不明 エアロフィンプロテクター  

ボルテックスジェネレーター的な、なんて言っていんですかね？w
整流効果を狙って取り付けました。

取り付けた箇所は、左右テールライトに三つづつ
リアスポイラーのブレーキランプ上に二つ
計８つで効果を見ました。

流線美しいV60での効果は少ないことは想定していましたが、物は試しという事で試してみました。
取り付けてすぐ高速道での移動があったので、期待していたのですが、まず、皆様が一番気になるであろう燃費！
実は、燃費的な効果はなかったです。。。（ええ、結構ショックでしたよ。。。w）

なので、乗り心地やインプレッションをしっかりお届けしましょう。
感触としては、リアのダウンフォースが減ったイメージ。
リアの軽くなった感触と、大きな段差ではリアの揺り返しを何度か確認しました。これは空気圧リア240kpaという少し高めの設定も影響したかもしれません。

ただ、いつもより速度が出やすい印象もありました。
ダウンフォースが減ったと書くとイメージ悪いかもしれませんが、リアのカルマン渦による負圧は弱くなってるんじゃないかと推測。
なのに、燃費は。。。

なんですが、上からの流量と下を通ってくる流量のバランスが変わってしまっているかもしれません。
下側も、なにか対策するか、もしくはフロント側でも何かして、バランスを取るか、で、いろいろ試してみないとわかりませんが、対策しないと純正バランスを崩すことになりそうな雰囲気も感じます。

とはいえ、軽快とも感じるので、もう少し様子を見ます。
あんなチッコいの８つで1.5tの車体に変化があるのが恐ろしいです。
いろいろ書いてきましたが、むしろ、プラシーボと思った方が自然ですねw


余談になりますが、エアロフィンの採用例の多い最近のトヨタ車をマジマジとよく見ています。ええ勝手にw

バンパー、ボンネットからの流れや、ミラー脇のフィンの位置関係や、テールライトのフィンの位置や個数など、すごく参考にしています。

おそらく、トヨタの車を数種類みれば、なんとなくわかると思いますが、だいたい付いてる箇所は同じで、あれが、あのサイズのフィンで最小で最大限、効果を生み出す位置なんではないかと思っています。
研究費がすごく掛かってるはずですからねw
ありがたい限りですw
なによりデザイン的な部分も参考になります。
パーツを付けるんではなく、市販車にそのまま一体整形ですから、おそらくデザイナーも文句も言うはずですよね。
ですから、その違和感のない取り入れ方、位置、個数、サイズ感、全てが勉強になります。