
キャブレターの油面調整用にスタンドを思いつきで作ってみた話
適当に完成予想を頭に描き、現物合わせで。
肝はキャブレターを30度傾ける事!
VJ21Aのサービスガイドにはフューエルレベル(油面)の確認方法が記載されてるがVJ22Aのサービスガイドには記載無しなのが謎です。
台座
カインズの端材詰め放題で調達。購入品ならば2時間無料で利用可能な工作室で加工。端材を30度角度をつけてカットしつつ仮組み。予備や追加などを考慮して多めにカットして後は家で組み上げ。

端材詰め放題200円

30度カット

組み上げ
キャブレターの固定方法
吸気側の外径がちょうどホルツのスプレー塗料缶のフタとピッタリなのを発見したので採用。
※因みにソフト99のフタは大きいです!

透明なフタで見るとよく分かる
フタに穴を開けボルトで台座に固定。
キャブレターをはめてバンドで軽く閉めればしっかり固定出来ます。
これで最初に想定したスタンドは完成
だが…どうせなら反対側にもキャブレターを取り付け出来るようにと思い、適当な物を探すと良さげな物を見つけた。
モノタロウのサビ落とし液体タイプの容器のキャップw
キャップの内側を少々削りピッタリフィットの取り付け口完成!
穴を開けてホルツのフタと一緒に台座に固定て完成です!
直角三角形定規を沿わすと水平ラインが取れるので、基準点からの差分値も測れます
製作費はなんと端材の200円のみ!
木ネジ
8mmボルト/ナット/ワッシャー
ホルツのフタ
モノタロウのキャップ
など家にある物だけを利用w
時間と発想はプライスレス
思いつきで始めた事でしたが、思いの外イイ感じに出来たのではないかと
Posted at 2025/09/25 22:21:46 | |
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