フットレストバー 自作取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
運転しててフットレストバーが欲しくなったので購入しようと調べたらD-SPORT製\13,750で「は?メーカーに出す試作品かよ高いわ」となったので自作。結論の1つを先に言うと少々高くても既製品はお勧めです。特に自分のようなめんどくさがり屋には。
だが5,6千円ならともかく1万超えはな…というわけで予算をそのあたりに設定。画像は試作1号なのでまた完成品撮ったら差し替え。今日はもう暗い…。
2
購入品。一度に買って揃えたわけではなく色々追加して最終的に使った品物。
あ、しまった紙やすりとラッカースプレー忘れてた。撮り直しがめんどいから許し亭ゆるして。
3
羽子板に孔開けて(※)紙やすってラッカースプレーで塗装してクリアコーティング(非光沢)します。あ、クリアスプレー持ってたからリストに入れてないや。まぁいいか。この形状をチョイスした理由は最終的なフットレストバーの片持ち形状に対してフランジがあったからです。剛性確保ですね。で、組み立てます。そしてボルトむき出しはちょっとアレなのでよさげなハンドルを買って付けました。いざ車両組付け。
(※)羽子板に車両取付ピッチ(65mm)の孔を開けるのが多分全工程で一番難易度高かったです。ホームセンターの加工室借りてやりましたけど平面の孔開けじゃないから鉄製品の手加工に慣れてないと危ないと思いますね。自分はΦ4→Φ6→Φ8で開けましたけどこれでも最後ドリルが暴れかけましたし。折れなかったからセーフ。ご安全に。
4
[補足]どこにも情報無かったので書いておきますが車両側締結ピッチは多分65mmです。それで組み付いたので。あと明確に覚えてないけど確かM8。
5
組み付きました…が、ぶっちゃけW方向が近かったです。足が大きい?はい。いいえ。27cm程度です。この状態で一度運転してみましたがW方向は近いわL方向はハンドル円形分手前に来てるわで微妙に足の動きが発生してダメでしたね。やはりクラッチに足を軽く置いた状態からシームレスに左右移動させたい。クラッチの邪魔になるのは論外。
6
というわけで良い感じの長さの同種の鉄板買ってきて鉄用糸鋸で切り飛ばして小穴に会うビスとナットで締結。2点締結にしているのは回転方向のズレを抑制するためです。足を2本にしている理由も同じようなものです。バーの先端に加重が入る以上回転止めは要りますからね。あと取付位置にハーネスが走ってるのでそれの回避策でもあります。あと言い忘れてましたがハンドルと六角ナット(M12)隙にゴム版切って仕込んでます。若干クリアランスが足りなかったのでガタついてたんですよね。
7
ちょっと傾斜があってうまく取りつかなかったので根元をハンマーで叩いてRつけました。それとバーがクラッチに近い問題ですがボルト長さを調整してハンドルをカットして対策しました。最終的な長さは運転手側締結位置からクラッチ方向に約100mm(画像)。自分の場合、これで母指球でクラッチを踏んでもギリギリ干渉しない最適設計です。あとクラッチはフリー位置からほぼシームレスで左右に動かせます。これにて設計・製作完了。慌ててクラッチを踏むシチュエーションを考えるともう少しハンドル部分短くても良いかもしれませんが多分慣れればそこにフットレストがあると脳が認識してくれることでしょう。たぶん。
あ、全工程で一番時間がかかったのはホームセンターでの部品探しです。各寸法測って金物エリアでめっちゃ探しました。
8
というわけで総額\5,467でした。予算内!一応糸鋸除いて工具は手持ちのものを使ったので(スパナ、モンキー、ドライバー等)手持ち工具がなかったら既製品買うのとトントン?まぁでも好きな位置を調整できるのは強みですね。既製品はポン付けで良いのでそこが便利ですよね。だが値段が高かったからな…基本的に自分で(安く)出来る事なら自分でやってしまいたいのです。
以上。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク