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Daichan007のブログ一覧

2023年05月26日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:23

大好きなスーパーセブンと僕の物語:23第2章 大空と大地の中で #15

今年最後の走りになるかなー。
ということで…ひとりでお出かけ計画!
1998年10月25日のお話しです。

シーズン最後にして雨… 遂に晴れ男神話が崩れた。残念なことに雨天となったのだが、初雪が近づいてきていることと仕事も追い込みで休みが取りずらい状況で、今季のロングツーリングのリスケは難しいかな〜と思い、幌をセットして思い切ってガレージを出た。先ずは愛別から岩尾内湖を目指したのだが雨だし一人ってことで、のんびり走った。

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愛別町を過ぎたところで1枚。
何の建物だったのだろう?

10月後半の雨天…やっぱり一気に寒くなった感じです。岩尾内湖を横目にしながら、鹿撃ちの安さんと走った楽しいツーリングを思い出した。途中途中で一服して写真を撮ったりして下川から国道を跨ぎ、霧立峠経由で海岸へ出た。小平の道の駅「鰊番屋」でトイレ休憩をとったのだが物凄い海風で早々に避難。幌新から沼田へ抜け、町の外れにポツンとあったスタンドの手動式洗車機でとりあえず軽く洗った。雨は上がり雲の隙間から陽が漏れていて、セブンのボディについた水滴がキラキラしていた。今回は気まぐれコースで走って来たが、北竜町を今日の最終休憩ポイントに定め、ここからは少しアクセルを踏み込んだ。北竜をあとにして深川の町に入った辺りでまた雨だ… のんびりゆっくりな一人ツーリングだったので、あっという間の一年(シーズン)を回想しながら、セブンに乗る喜びを噛み締めて走った1日となった。欲を言えば、幌無しで冷たい風を感じながら走りたかったな〜。
走行距離:361マイル(581km)


そして雪がチラつき始めた11月末…また鹿撃ちの安さんから手紙が届いた。この頃 僕達は文通していたのだろうかと…あの時を振り返る。笑

官僚が出す資料のような黒塗り入りですが…チラリと紹介!安さんらしいユーモアある語りのトーンが好きだ。
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来季また一緒に走るのが楽しみだと思った。

英国風紳士さんやノッチ君に後押ししてもらって、欲しかった憧れのセブンを遂に手にした1998年… 1年が本当にあっという間に過ぎた感じがする。みんなと走ったりお話しして、たくさんのことを教えてもらって、セブンの魅力は更に広がったのでした。

前回の22話で羊先輩のガレージに行った話しを書きましたが、アップ後に貴重な資料を北海道のセブン仲間が送ってくれました!当時の羊さんの記事が掲載されたcar magazine 204(1995.6 JUN)です。僕も持っていたのだけど引越し時に全て処分してしまい手元には無かったのでとても懐かしかった。



記事の見出しは、「幸せな環境で春を待つセブン」と「乗れない半年を充実した時にするために… スーパーセブンの冬眠の場に拘る。」 となっており、雪国北海道のセブンライフを羊さんガレージの拘りにフォーカスして4ページで取り上げられている。

今思えば、乗れない冬眠時期も我がオンボロガレージで楽しく過ごし、春を待つワクワク感が何とも言えない喜びでもあったなーと、この羊先輩ガレージの記事を改めて見て当時を思い出す。そんなこんなで…僕のセブンライフにも初めての冬眠時期が来たのでした。

第3章 世界に一つだけの花 #1 へ続く…。

第2章も終わり… 遂に第3章へ〜!
I ❤︎ Seven.

Posted at 2023/07/02 05:34:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年05月19日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:22

大好きなスーパーセブンと僕の物語:22第2章 大空と大地の中で #14

Go to Mr.Hitsuji's garage. (’98.10.10-11)

羊さんから…みんなで家へ遊びに来ないか〜い?とお誘いがあった。ヤッホー!羊先輩のガレージに行ける〜。
☆羊先輩との出会いは、第15話(第2章 大空と大地の中で #7)にて

土曜からの一泊御招待で僕は仕事終わりからの夜出発となった。英国風紳士さんと一緒に行くことにして途中の高速SAで合流。そう言えば…夜道を走るのは初めてだった。星空の下、夜景に照らされながら走るのもまんざらでもない。羊さんの家に近づくうちにだんだん街の灯りが少なくなり緑の多い自然溢れるエリアとなっていった。森の暗がりを抜けたところで住宅エリアの灯りが見えてきた。羊さんの家は一目でわかった!わ〜レンガタイルの外壁に切妻屋根…ここは何処?英国コッツウォルズにタイムスリップしたかのような感覚になった。←決して大袈裟ではないのです。 笑
素敵な家だ!セブンの音が聞こえたのかシャッターがゆっくりと開き、中の光が少しずつ伸びてきて僕のセブンを照らした。そして羊先輩はまんべんの笑顔で出迎えてくれました。

★この日の写真がひとつも無いのでまた北風さんに書き下ろして頂きました。
↓↓↓

僕と紳士が一番遅い到着で、ノッチ君や6月のツーリングでご一緒したMiniのワンテンさん夫妻…その他車仲間の方々4名が集まっていた。羊先輩はお鍋を用意していてくれてみんなで囲んでワイワイ楽しいひと時。何鍋だったかはまったく忘れてしまったが、美味しかった記憶しかない。お腹が満たされたところで早速1階のガレージへ!到着した時は慌てていたのと緊張でちゃんと見ていなかったが…いや〜夢の世界のようだ。セブンなら5〜6台並ぶのではないだろうか。端の方には羊先輩イチオシの足車…4駆の軽があり、整備スペースにはこだわりの工具がづらり!鍋をお腹いっぱい食べたのにヨダレが出てきた〜。ガレージ内にはガラス張りの書斎も設けられていて、そこは更に凄いことになっていた。東京でたまに覗きに行っていた車関係の専門本屋(リンドバーグ)を思わせるマニアックな本に囲まれ、随所に無造作に飾られている小物や部品オブジェ等々…見てはいけないものを見てしまったようだ。すべてがカッコいい!カメラや時計なんかもあり今夜はこの部屋に布団を敷いて欲しい。笑 と、思ったが残念ながら屋根裏部屋に移動して明日のツーリングに備え、寝る準備…しかしこれまた屋根裏もお宝いっぱい!寝てる場合じゃない。屋根裏はファッションフロアだ!この時にフライトジャケットについて色々教えてもらったことを思い出す。様々なタイプを並べて仕様の違いを比べ、試着したりして機能も実感した。ちょうど寒くなる時期を迎えていたので興味津々…。そして後に僕はこの日の解説を参考にD-1をチョイスし、今でも寒い時期に着るセブンアイテムとして大事にしている。あ〜羊さん家の屋根裏部屋ヤバい!(@_@) ☆フォトギャラリー One of my favorite ① (2022.11.16アップ)参照

そんなこんなで…気がついたら夜中2時をまわっていたので酔っ払いの男たちはそのまま小学校の修学旅行のように屋根裏部屋で川の字で寝たのでした。

羊さんの書斎で立ち読みさせて頂き、気にいった本が1冊あったので僕も後日購入!今でもこの本を大切にしていて、ロータス時代のセブンを色々と参考にしている。
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早起きの僕は一番に目が覚めてしまったので、こっそりガレージに降りて、今日の走りに備えセブンを磨いた。ひとりふたりとガレージに降りて来たので朝からまたセブンの話。贅沢な時間だ。羊さんから「朝ごはん出来たよー」と呼ばれリビングへ。昨夜は部屋が暗めになっていた事とほろ酔いで目に入ってなかったが、車関係の置物などさりげなく飾られていていちいちカッコいい。珈琲を頂きながら、頭の中で「ダバダ〜ダ〜ダ〜ダバダ〜ダバダ〜♪ ⤵︎(中略)ダバダ〜ダバダ〜ダ〜♪〜⤴︎⤴︎」とお決まりのBGMが流れた。あー違いのわかる男になりたい。笑

さぁ!2日目は岩見沢のカジュアルレストランでランチミーティングをしようということで出発です。最高の秋晴れのもとトコトコゆっくりペースで皆んなで走った。レストランに到着すると元のセブンオーナーBBさん夫妻の他、車仲間4人がすでに到着していた。このレストランは後に度々訪れていたがなんて言うレストランかまったく思い出せない。この時のランチで盛り上がった勢いにのって車好きの会「Club Transmission」が発足されたのでした 。☆これも第15話(第2章 大空と大地の中で #7)で触れた話しです。
かしこまった堅い会では無く、定期的にツーリングを企画をしたり冬場は情報交換会という名目の飲み会や温泉など…コミュニケーションを図ろうというものでした。セブンを手にしたばかりの僕にとっては色々相談できる心強い仲間でした。
車話しは相変わらず止まりませんでしたが、有意義なランチミーティングを終えた後は、セブンメンバーとミニで山道に入りワインディングアタック!木々が少し色付いてきていて秋の匂いがした。

ダイアリーに貼り付けてあった写真の切り抜きをピックアップ。
↓↓↓

羊さん夫妻
↓↓↓

赤の内装とメーターパネルのレイアウトがカッコいい!(ノッチ号)
↓↓↓

ノッチ君キマってるねー。
↓↓↓

途中の道の駅で一服したあと羊さん夫妻とお別れし、ノッチ君達とは帰りの方向に向かって最後の小さな峠を走ったのだが、ここで英国風紳士さんのゼロワンと交換して2回目の乗り比べ!今回 紳士はレーシングスクリーンに交換していたので前回乗せてもらった時より視界に迫力を感じた。走りを体感してレーシングスクリーンの魅力を知り、この時に僕も変えたいなーと思った。
最後の休憩ポイントで乗り換えした車を戻し、各々ガレージの方向へ進路をとり手を振って別れた。楽しかったお泊まり会もいつもながらあっという間に終わってしまったー。

6月のツーリングで初めてお会いした羊先輩は僕のセブンライフで最も影響を受けた人物でしょう。このお泊り会を境に、長きに渡りたくさんのことを教えてもらいました。ただただ車本体のことだけじゃなく、スイッチのカチッという音や感触の事から、パーツのテクスチャー、車から感じる匂い、素材やカラーなどなど… 五感に触れる変態的要素はすべて学び影響を受けた。(味覚はツーリング時にみんなでワイワイ食事することで磨かれた 笑 ^_^)
と、言うことで…僕が大好きなスーパーセブンは、羊さんと出会ってからさらにさらに深く、大大大好きなスーパーセブンへと変化していったわけで…父さん…僕は北海道に帰って来て、たくさんの仲間が出来たわけで…(←また北の国から風)1998年秋。

第2章 大空と大地の中で #15へ続く…


I ❤︎ Seven.
Posted at 2023/05/19 08:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月14日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:21

大好きなスーパーセブンと僕の物語:21第2章 大空と大地の中で #13

日曜日のひとりツーリング "前略、道の駅より" の翌日… 「明後日(祝日)一緒に走ろうぜよ!」と何故か坂本龍馬な感じで安さんから一本の電話が! 遂に遂に!「鹿撃ちの安さんが〜〜〜」…「来〜る〜〜〜⤴︎」ってことで、安さんと英国風紳士さんと3人で急遽走ることになりましたー!パチパチ〜。しかし台風接近により前日から雨〜。安さんはやっぱり嵐を呼ぶ男だ!どうなる事やら…。
★ダイアリー’98.9.23より★

昨夜からの雨は朝になっても上がってはいなかった。安さんとは天気がどぉーであろうと強行しようと約束していたので、幌をかけての出動に準備は整えていた。雨足は徐々に強くなっていくように感じた。待ち合わせは7時半なので空の様子を見ながら少し余裕をみて6時半に家を出たのだが、気のせいか小雨になったような感じがした。そしてなんと英国風紳士さんのガレージに着いた時は雨は上がっていた。そう!実は僕、晴れ男です…ニヤリ。あの日あの時、田舎道ですれ違った出会いでその後 手紙や電話でのやりとりをしながら「今度一緒に走りましょう!」と話していた日がやっと来た。英国風紳士さんはZERO1の調子がイマイチなのとあいにくの天気でちょっとだけテンションが低めだったけど、安さんと会ったところであまりの元気の良さに紳士も目覚めた。笑 その安さん…前日の大雨の中のずぶ濡れ前乗りだったそうだ。セブン魂さすが〜!それでは早速、安さんと紳士との3人ツーリングスタートです。

まずはR39で一気に北上!路面はまだ濡れていて状況は良くないが、幌をかけての走行は皆んなが言うような室内巻き込みも無く快適だった。(土砂降りの場合はわからないけど…)滝の上町の道の駅で一服。※もちろんスタンプゲット。ここから西興部へ向かうことになったのだが、途中の通行止めにより断念して岩尾内湖(朝日町)まわりで下川町へ抜けた。途中で僕と紳士は幌を外しサイドカーテンのみに…安さんはすべて取っ払って戦闘モード全開だ!上紋峠を超爽快気分で疾走し、名寄の町に入ったところでお昼ごはん〜。蕎麦&天丼セットを食べながら、英国風紳士さんの英国大好き話と安さんのプライベート話に盛り上がり、笑いっぱなしのランチとなった。安さんは面白いなー。さぁ!午後の部です。朝の天気が嘘のような晴天。ガソリン補給をし、美深まではR40をゆっくり…R275に入ってからは徐々にスピードアップ。朱鞠内湖での休憩を挟んでここからが本日最大の山場となった。

キツくもなく緩くもない高速コーナーの連続を堪能した!前後も対向車もない3人だけのセブンワールドとなった。僕が先頭を走っていたのだが、まずは紳士が一番後ろから飛び出し2台を抜き去って行ったのですが、すかさず安さんも僕を一気に抜き去って行った。

"嵐を呼ぶ男"が本性を現した!
https://youtu.be/ZQxh9BmV-oQ

嵐を呼ぶ男をおさめた奇跡の1枚
↓↓↓

このコースはホント気持ちのいい爽快な道だった!今年一番の最高の時間(走り)になったとダイアリーに綴られてる。幌加内の道の駅でコーヒータイム…(ここでもスタンプはしっかりゲット)。

一服しながらセブン仲間の話しなどしていたら安さんがノッチに会いたいって言うので連絡してみた。是非是非ということでタイミング良くガレージに寄れることに!一路ノッチ君のガレージへGo!〜。

ノッチはセブンを外に出して僕たちを待っていてくれた。安さんは、今朝 僕のセブンや紳士のゼロワンを見た時もはしゃいでいたけれど、ノッチ君のオールアルミアニバーサリーを見た時の顔は今でも忘れられない。目をまん丸くして「お〜!ワッハッハッハ〜すげ〜な〜」と豪快に笑って感動していた。

当時…セブンの事などほとんど知らない状態で出張先で見たセブンに一目惚れして即買いしちゃった!というようなことを安さんが言っていた記憶がある。このクラシックなスタイリングとスパルタンなドライビングフィールに安さんは一瞬でセブンの虜になったのだろう。そう!スーパーセブンという車は不思議と多くの人を一瞬にして魅了させてしまうのです!今回、違うタイプのセブンを見て刺激を受け、更にセブンの魅力を深めたようだった。そして安さんのCK1400スペシャルをゆっくり拝見させてもらった。


C(Caterham)とK(紀和商会)の限定コラボモデルとしてKシリーズのK1400をベースにエンジンのハイパワー化と6速MTを投入して仕上げたセブンだ!インジェクションがゆえにその始動性や整備性などはクラシック・セブンに比べて比較的容易で、ただ純粋に走りを楽しむことに集中出来るこのセブンは鹿撃ちの安さんに相応しいなーと思った。初めて見るエンジンを皆んなで覗き込んでアレやコレや…今度はノッチ君も一緒にもっとたくさんのセブンで連なって走りたいね〜!と盛り上がった。そして安さんは明日早朝より東京出張とのことで嵐のように去って行ったのでした。朝とは打って変わって、鮮やかな夕焼け空を眺めながらノッチにコーヒーをご馳走になって一日を振り返りながら帰路につくのでした。楽しかったね〜!⤴︎楽しかったよ〜!⤴︎(←もう中のネタ風で…)
9月に入り、陽が沈むのが早くなったなと感じた。安さん…前日の大雨の中、来てくれてありがとう!

第2章 大空と大地の中で #14へ続く…



I ❤︎ Seven.


Posted at 2023/04/14 11:39:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年04月09日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:20

大好きなスーパーセブンと僕の物語:20第2章 大空と大地の中で #12

3月(1998年の話)に念願のセブンライフが現実のものになったのですが、半年が過ぎたところで振り返ってみると…仕事が忙しかったということもあり月イチでしか乗っていなかった。でも乗る事だけではなく、夜な夜なオンボロガレージであちこち磨いてみたりセブンのメンテ本や資料を見ながらセブンに触れたり、自分の車のことをより深く知っていくことにも喜びを感じていました。セブンとはそういう魅力もある車だと僕は思っている。

さてさて…9月に入って英国風紳士さんを誘って走りに行くことに!まだまだ6回目のツーリングです。しかし紳士がのっぴきならない事情で行けなくなり、今月も1人ツーリングとなってしまったのでした。そこで今回は初めてのツーリングの時にゲットした"道の駅スタンプラリー’98チャレンジブック"をもとに道の駅巡りルートを走ることにした。

5時起床!準備は万全だったので5時半には出動出来た。まだ静かな街の中で何枚かシャッターをきった。

実は昨夜、サイドカーテンとトランクカバーになんちゃっての白い縁どり擬きを施して、どんな感じに見えるか試していたのです。肘の部分が膨らんでいるタイプのサイドカーテンなのでなんだかクラシックな感じに見えない…すぐに剥がれてしまうとは思ったがそのままで出発。


Seven File 2に掲載されている赤いセブンを見て、ロータス時代のホワイトパイピングが妙にカッコよく見えて、僕のセブンもそうしたかったのだ。しかし当時あちこちに問い合わせて探してみたけど…国内では白く縁どりが施されたサイドカーテンとトランクカバーやボディとフェンダーの間に入れるホワイトパイピング単品はパーツ入手としては見つからなかった。後に海外で手に入れることが出来たので、その話しはまたいつか…。

さぁまずは美瑛〜金山〜占冠〜日高方面へ!パッチワークの丘で素通りにはもったいない風景だったので、ちょい撮影タイム。
↓↓↓

もう少し緑と黄色と茶色のコントラスト(パッチワーク)がハッキリしていたらよかったのにな〜。でもなんとなくイギリスの風景みたいな感じだ。
↓↓↓

そこから深山峠を抜けて上富良野に入って行くのだが…途中に砂利道があり参った!めげずに進み、その先の裏道ワインディングコースを楽しみながら富良野入り。ここでサイドスクリーンを外して一気に金山に向かった。金山湖畔の道はカーブの連続で最高に気持ち良かった〜。コテージのあるところで…またまた撮影タイム!いつかここで一泊のセブンツーリングを企画して仲間と泊まりたいな〜と思った。


そうこうしながら本日1つ目の道の駅(南富良野物産センター)に到着。特に気になるモノも無くスタンプを押して早々に出発!更に日高まで一気にアクセル全開!晴天で気温も上がってきた。

2つ目の道の駅(樹海ロード日高)に到着も、ここはもの凄い人だった。まずはスタンプゲット!そして洋梨のソフトクリームを食べながら次のルートを模索。洋梨…日高の名産なのかな?と考えながら、前回走らなかった夕張方面へと向かうことに!しかし何故か道を間違えてしまい桂沢湖方向にハンドルを切ってしまっていたようだ。シュウパロ湖という湖を過ぎたところでまた道路工事区間に出くわした。2回目の砂利道…まるでチキチキマシン猛レースのようだ。かなり走って来ていたので引き返す選択はせずにその砂利道をトロトロ走ったのだが今度の砂利区間は長い。何台かの車とすれ違ったり抜かれたり…その度に砂埃をかぶった。ケンケンが笑ってるな…。チッ!

やっとの思いで桂沢湖まで来たので休憩を兼ねて写真撮影タイム。白い縁どり擬きの白いテープは案の定…貼っていただけなので剥がれ落ちてた。笑

さぁまだまだ!ここから芦別まで一気に走るぞーと気合を入れて3つ目の道の駅(スタープラザ芦別)到着。もちろんスタンプ!トイレタイムを終えてすぐさま今度は雨竜町へ。芦別から雨竜までの道は空いていて快適だった。何より砂利道の罠が無かったのでホッとした。4つ目の道の駅(田園の里 うりゅう)へ到着。ここが本日最後の道の駅だなと思ったので、帰りにノッチ君のガレージに遊びに行こうかなと考え電話をしてみたが残念ながら家族でお出かけ中との事…と、いうことでここで、お土産を見たりご当地ものを食べたりして少しゆっくりしました。
そうそう…今日のルートは道の駅巡りとしていたこともあり、駐車場ではたくさんの人に声を掛けられて色々な質問も受けたのでいくつかご披露します。❶凄い車ですねー!何千万円するのですか?(男性:推定68歳)❷レースの帰りですか?何百キロくらい出るの?(男性:推定72歳)❸雨が降ってきたらどうするの?(女性:推定30歳)❹ドアはどうやって開けるの?どうやって乗るの?(女性:推定54歳)❺シートに座って写真撮らせて頂いていいですか?(アベック:推測…結婚前の20代)※因みに昭和時代ではカップルをアベックと言っておりました!(^^)v こんな細かなところまでメモされていた。笑
このように今日は行く先々で色々な人たちがフレンドリーに声をかけてくれ、楽しく会話させた頂きました。あと…「セブン欲しいと思っているんですよー!見せて下さい〜」って話かけてくる男性がとても多かったような気がします。確かにこの時代…セブンが雑誌記事や特集に取り上げられる事も多かったし、Tipoとかは一時期ほぼセブンの専門雑誌ではないかと思うくらいの編集内容だった。セブン人気も最高潮だったのかも知れませんねー。僕もこの当時…Tipoは愛読雑誌となっていて本当に貴重な情報源だった。

そんなこんなで今回も楽しく走って来たことがダイアリーに綴ってありました。スタンプラリーブックを見ると押したスタンプは55箇所分の7箇所でまだまだほんの一部だった。今回は4箇所…やっぱり 「ほっかいどー!でっかいどー!」だな〜。

’98.9.20 のんびり一人ツーリング
前略、道の駅より

一世風靡セピアの曲タイトル風にしてみました! 走行距離:271マイル(436.132km)

第2章 大空と大地の中で #13に続く…
次回は遂に遂に…安さんが〜!


I ❤︎ Seven.


Posted at 2023/04/09 21:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年03月25日 イイね!

大好きなスーパーセブンと僕の物語:19

大好きなスーパーセブンと僕の物語:19第2章 大空と大地の中で #11

今回はセブンダイアリーに’98.8.9付けで綴られていた「ひとりで走りに出かけた話」を振り返ります。実は鹿撃ちの安さんを誘うも残念ながら予定が合わずだったようです。雪が降って来るまでは一緒に走りたいな〜と書いてありました。

↑↑↑
イエローの新しいノーズコーンバッジを手に入れ交換した時の写真

ワクワクで待ちに待った朝を迎えましたが実は昨夜の会合で深酒してしまい少々二日酔い気味…"大丈夫です抜けてます"。今回は少し遠くまで走ろうと何となく考えてたとは言え、しっかりコースを確定していた訳ではなかったので、ざっくり支笏湖を目指そうという目標でセブンを出動させた。街の外れからすぐに山道に入ったのですがしばらく走って峠の頂上まで来たところで寒くて早々にパーキングで休憩… 8月というのに早朝はまだ寒かった。油断して薄着で出発したことに後悔しながらホットコーヒーで暖をとっていると、トイレのある広場にテントで宿泊していた旅人ライダーさんが出てきた。寒くて死ぬかと思ったとのこと。恐るべし北海道!旅の話しを色々聞かせてもらい、僕も日本中を旅してみたいなーと思った。1年位かけてセブンでのんびり北から南すべて走破出来たら楽しいだろな〜。

体が暖まってきたところで出発!R452から桂沢湖に向かってセブンを走らせた。気持ちいいー。そのまま夕張〜栗沢方面の裏街道を走ればよかったのに何故か三笠からR12に出てしまった。つまらない国道に出ちゃったのでガソリン補給後、開拓の村まで一気に走り抜けた。休憩を兼ねてエンジンルームを覗いて見たがプラグの焼け具合もバッチリ!一服を終え…いざ目標の場所支笏湖へ向けてGo!Go!R36に入り千歳へと走らせたのだが、なんと突然の渋滞。今思うと何故こんなに主要道路ばかりを走ったのかなーと思うけれど、ナビが無い時代でわからない道に入るのは不安だったのかな。千歳の街まであと少しというところでまったく動かなくなる大渋滞。水温計も上がってきたのでUターン… 渋滞回避をしたところで昼食タイムにした。今日は美味しい美味しいパンとこだわりの珈琲をポットボトルで持って来ていて、本当は景色のいい自然の中でセブンを眺めながら食べようと思って楽しみにしていたのに…残念なことに広めの駐車場の隅っこを陣取ってセブンと並んで寂しくパンを齧ったのでした。支笏湖までの目標は諦めるか〜⤵︎。「そうだ京都いこう」のコピーを真似て「そうだジョンブルハートカフェよろう」に本日のキャッチコピーを変更することにした! JHcafeには予想通り車好きが集まっていた。当然のことながら英国車が多い。こういうお店が家の近くにあったならいいなーとあの時思っていた。漫画"750ライダー"に出てきた「coffeeピットイン」や"GT roman"で登場する「cafe'bar roman」のような場所が近隣に存在していたとしたら入り浸りだな。珈琲とコーラ好きでお酒を飲まないオシャレな英国風紳士さんが"純喫茶セブン"なんて店をOpenしてくれたら似合いそうだ。(←妄想)
何故なら度々お邪魔している英国風紳士さんのガレージでのコーヒータイムがお店だったらまさにそんな雰囲気だなと思ったのです。


この日のJHcafeは初めて会った人たちばかりでしたが、ひとしきり英国車について語り合ったところで、話しは尽きないのでそろそろ帰ることに!帰りはR275ルートを選択したのだが、途中にある以前から気になっていた小さなボロボロ温泉に寄ってみた。見たままの温泉ではあったが気持ち良かった!まぁほとんど普通の銭湯って感じだ。湯冷めしないように、腰に手を当ててコーヒー牛乳を飲んだり(←昭和の決まり)、スポーツ新聞を読んだりして汗が引くまで少しゆっくりした。

↑↑↑
R275途中の道路脇の休憩パーキングにて風呂上がりの1枚

ボロボロ温泉を出た後は、元のオーナーBBさんの新居に立ち寄って元気な顔を見ることが出来た!当然ノッチ君の家も素通り出来ないなと顔出し… そーんな感じで無事に帰還。特に面白い話しは無いけれど気まぐれひとりツーリングを満喫して来たのでした!やっぱりセブンは楽しいなー。★自己満足 (^^)v★

この頃…セブンの本だけじゃなく、こんな本も読んで僕はセブンライフを楽しんでいた。
魅力的な車だけの話じゃなく、ファッションスタイルや車好きな人達との交流… そしてレストアとかチューニングやドレスアップについて… さらにあらゆるクルマ雑貨に至るまで… 趣味「車」という話しが満載で、「クルマ趣味人への道」をいのうえ・こーいちさんの世界感で綴られていて面白かったのだ。


当時のことを思い出して思わずこの本を今回再読してしまいました。趣味は人それぞれに様々あるけれど、僕は古き良きオイル臭い車の世界が大好きだ!
少々歳をとった僕ですが、改めて読んでもまたワクワクしてしまい、恥ずかしながらあの時とまったく変わって無いなーと思った次第です。

第2章 大空と大地の中で #12に続く…


I ❤︎ Seven.

Posted at 2023/03/25 05:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@相模のセブンもどき乗り 日曜朝の青山外苑にもお散歩がてら如何でしょう。珍しいたくさんの車やセブン仲間も集まっています。私もたまに顔出しています。^_^」
何シテル?   07/23 16:51
Daichan007です。 よろしくお願いします。 セブンライフの記録帳です。 ブログでは「大好きなスーパーセブンと僕の物語」と題し、これまでのセブンライフ...
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