A45S 自作スロープと油圧パンタジャッキテスト@12302km
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
「A45S スペーサー取付@11913km」(
https://minkara.carview.co.jp/userid/3476858/car/3359659/7688435/note.aspx)で自作スロープとマサダの油圧ジャッキを利用してA45Sをジャッキアップすることをテストしたが失敗していた。今回はその対策を実施して、利用可能になったことを確認した。
スロープ作成のもともとの動機は、
1)出先でのパンクなどの際に、車体に付属のタイヤの中に泡みたいなものを注入するパンク修理キットで対応するのではなく、穴にゴム片を差し込んで使用する市販のパンク修理キットを利用したい。そのためにはパンクしたタイヤ側の車体を所有している油圧パンタでジャッキアップしたい。
2)サーキットなどでも何かあったときに所有している油圧パンタでジャッキアップしたい。
ということだった。
しかし上に実施するにあたり、所有しているマサダの油圧パンタと市販のゴム製のアダプタの組み合わせでは高すぎてA45Sのマウントポイントにセットすることができない。なのでかさばらないスロープを車に積んでおいて、必要に応じて車体をスロープに乗せてそのうえで油圧パンタを利用することを考えた。
あとパンクしているタイヤをスロープに乗せたくないと考えていたので、例えば左前輪(図の赤)がパンクしたときは、右前輪、左後輪をスロープに乗せることで車体全体を上げて、左前輪後ろのマウントポイント(図の緑丸)の位置にジャッキをあてて車体を持ち上げることを考えた。そのためジャッキアップしたときの安定性を考えると、スロープの上面は完全に水平であることが好ましく(万一パーキングブレーキが多少緩んでも動かない)、所有している市販の比較的短めのスロープ(普段B4に積んだままにしている)は上面の水平な部分が小さすぎ、今回の利用には適さないのでスロープを自作しようと考えた。
2
前回高さが足りなかったので、板をもう少し重ねて組み合わせて高さを稼ぐもの作成した。
3
2セットを組み合わせて重ねればこんな感じ。
運搬時のサイズ感
4
右前、左後をスロープに乗せたところ。
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この時右前輪はこんな感じ。
タイヤ後にストッパとしてあてがえる木片もつんどくようにしようと思う。
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この状態で左前のジャッキポイントはジャッキにアダプターを付けたままだとセットすることはできないが。。
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先にアダプタをジャッキポイントにセットしておいて、ジャッキをそこにあてがうことは可能だった。なのでジャッキアップ可能。
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右後はジャッキにアダプタをセットしたままマウントポイントにセットすることが可能だった。
同様のチェックを左前、右後をスロープに乗せて、ジャッキがセットできるか試して、問題ないことを確認した。
このスロープ、レンチ、市販のパンク修理キット、油圧パンタジャッキをセットにして長距離ドライブの時などは積んでおくようにしようと思っている。まぁ空気圧が1日も持たないようパンクとか本当にめったにしないとは思う。実際一度も経験したことないんだけど。ただスタッドレスで走ってるときとかはランフラットでもないし、スペアタイヤも積んでないからちょっと怖いなと思ってはいたので念のため。
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