TVキャンセラー　NTV435B-D ビルトイン　取付

連休後半にキャンプを予定しており、渋滞対策として家族の要望があり急遽取付け。
Dが休みなので自分で取り付ける事に。
概ね取説通りに進めれば良いのですが、不安点もあり心配でした。
mindachs(こむぎとなごみのパパ)様の整備記録が私の背中を押し、大変参考にさせていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。m(_ _)m

取説通りにバッテリーの端子を外したあと、外側のパネルを外します。
キラッってる部分は養生必須。
手で引っ張って隙間にヘラを入れてこじれば外れます。

ヒューズのあるパネルを下から開けるようにガバッと外します。

T20のトルクスレンチで外します。

ハンドル左側のパネルを少し浮かせます。

ハンドル下のパネルを外します。
右側をガバッと外したあと，左側もガバッと外すとやりやすいです。
コードがつながっているので引っ張りすぎないように。

クラスタリッドを外します。
四隅を一ヶ所ずつ両手で引っ張れば外れていきます。
外したらハンドル上部にもたれさせます。
現れたネジを外します。

写真がありませんが、助手席のソフトパッドを外します。
助手席左側から徐々に右に向かって外していくと外しやすかったです。
穴の開いたところがナビのディスプレイに当たらないようにそっと取り外します。

ディスプレイを止めている4つのネジを外します。
これ、落としたらヤバいだろうなと思いつつ慎重に外しました。
いつもは大体落とします。

外したディスプレイは、画面を上にしてそのままダッシュボードの上にのせます。
私はやりませんでしたが、画面を保護して養生テープで落ちてこないように固定した方が良いです。

ナビ本体が姿を現すので、4ヶ所のネジを外します。
両脇の引っ掛かりを上に持ち上げてから引っ張り出して、ひっくり返すようにナビディスプレイ側にもたれかけさせます。
養生して固定。
ここで、ここは一旦待機。

次にビルトインスイッチの接続。上段左端のブランクを外します。
マイナスドライバーで爪を上げるとブランクの蓋が前に押し出せます。
そこに黒と橙のコードを先に通してからビルトインスイッチをセットします。

橙のコードは1mチョイありますが、つなげるのは若葉色の線なので、長すぎる線を切ります。

付属のEークランプで接続します。

このあと、黒コードを本体につなげます。

下から持ってくるのは困難なので、ナビ本体側から配線ガイドを通します。
そのようなものは持っていないため、さっき切断した橙コードの余りを使用しました。
そのままだとコシがないため、半分に折ってネジネジするとちょうど良いコシになります。
右側の下方に通します。

出てきました。
この先のねじりを少し解いて、白いカプラーを絡めて固定します。

本体側から橙のコードを引っ張って、黒コードを引っ張ってきます。
それを本体に差します。
黒いコードは長さが余るので、途中で束ねました。

本体の40pinと20pinのカプラーを外し、キャンセラーのカプラーをそれぞれ咬ませます。
カプラーは本体上面側に爪があるので押して解除して外します。

あとは本体を戻して、逆の手順でネジ止めやパネルを嵌めます。
記憶に頼らず取説を逆に読んでいきました。ネジ止めとか忘れそうだから。

そのあと，バッテリーを戻して動作確認。
Dに入れて、1回目はTVが映りませんでしたが、2回目からは正常に動作しました。

週末のキャンプの際、高速道路のプロパイロットでの挙動を確認します。

腰のダメージ、星３つ　T^T