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定常円旋回してる最中の140度超えが今日のMAXでした！


本日は奥伊吹でジムカーナ。

気温が30度を切ってたのでタイヤ温度センサのテストも実施しました。


フロントのセンサ


リアのセンサ(ブラケットが間に合わなかったので純正フラップに固定)


走る前


途中のログ


定常円旋回を繰り返してどれくらい上がるか確認した結果




リアタイヤの真ん中辺りは150℃を超えてました！
RaceChronoの表示は平均値なのかも？



※lipo電池の危険性について
センサにはリチウムポリマー電池が入ってます。動作温度は最大60℃。
それを超えると発火などのリスクがあり、劣化も早まります。

以前気温35℃の街乗りでセンサのケースを装着して測ったらエンジン周りの熱風を受けて前後のケースが60℃を超えていました。

なので外気温30度超えはNG(25度未満推奨)としてテストをしています。



そして万が一に備えて消火器も設置

カバーライトの問い合わせ結果のメモ



リアスポなし
→　ノーマルGR86用カバー


リアスポアリ(ルーフより低い)
→トヨタ GR86 (TRD/トムス) 対応用
　※トヨタ GR86 (GRパーツ付) 対応用は同サイズ　CL-44と同じ?

リアスポアリ(ルーフより高い)
→CL-49

https://github.com/MagnusThome/RejsaRubberTrac

ここで公開されているRaceChrono用のタイヤ温度分布センサを試してみました。

部品を集めて


ピン位置が変わってるから補正用スペーサ作って


組んで


RaceChronoと繋げて


手をかざすとこんな感じ


レーザ距離センサ搭載でサスのストロークも測れる。



紹介されてるセンサが新型に変わってるからプログラムもgitのブランチから適当なのを選んでコンフィグしたり。

サンプリングレートを上げるなら違うマイコンはESP32で行けるけど、電池の持ちはかなり短くなるらしい。

でもESP32は1000円程度安くなるから試してみよう

取り付け方法が1番の課題

GR86のオイル交換


オイルクーラー装着時に取説に従い1L弱追加したので抜けた量の確認。



トータル6Lなのでオイルクーラー追加前に入れオイルと同量。問題なし。

今回からオイルを換えてみました。

油温が下がるから
GR0w-20Circuitのままで良かったかも知れない。


ドレンのガスケットの向きが逆の方が良い派の人もいてどっちが正解？といつも思う。

どっちでも漏れないんだろうけど。




そしていつもアルミ粉多い。

メタルを削って走ってるのか
どうでもいいところが何か当たって削れてるのか。

後者だと良いなという祈り⋯


今のところエンジンは絶好調です。。

TPMSのRaceChrono転送アプリ(Tp2Chrono)は起動をし忘れるリスクがあったり



RaceChrono自体の仕様?でWi-Fiアイコンの機器を同時に追加できないため、GoPro8以前との同時使用ができない弱点があります(RaceChronoDIYのTCPもWi-Fiアイコン⋯)



というわけで
BLEにも対応しているarduino uno R4 WiFiを使って

TPMSをCANに変換
→OBDLink


→RaceChrono


という物を試してみました。



結果は良好！
専用処理なのでBLEスキャンの優先度も関係なし。