最近ロガーのファーム弄ってばかりです。
本日はZN6やNCでも使える用に仕立てた汎用タイプのロガーの動作確認。
シフトアップインジケータ動作確認と
ロガー開発キット→OBLDink→RaceChronoの連携確認。
GR86用もファームは共通なので汎用もGR86用もシフトアップインジケータ機能使えます。
LEDは2700rpmで点灯→3000rpmで点滅
明るさ設定20(MAX100)
■表示
水温 油温 油圧 ブレーキ
アクセル デフ油温 ギアポジション 吸気温度
スロットル開度 燃料トリムショート 燃料トリム温度 GPS更新周期
※ギアポジションはファイナル4.5用の設定でロガーが判定した結果を表示
LEDの明るさ調整を使うと点灯に合わせてブザーからノイズが出ますね。
気になる方はブザーの穴をテープでふさいで音量調整してもらうしか(技術不足)
こちらは6データ表示です。
サーキットを走るときはタイム+水温油温だけの表示でワーニングはブザーなので
マルチインフォメーションディスプレイ風で走るのはドライブで雰囲気を味わいたい時がほとんどだったりします。
あ、あとはプロに載ってもらったときにどんな操作してるか(特に足元)を表示して横に乗ったりもしました。
モノづくりって楽しいですねぇ。
汎用タイプは車両のCANにはデータを流さずOBDLink側にだけ流します。
さらにGR86みたいにCANで水温、油温を取れない車種用に温度センサを最大4っつ接続可能。
油圧×1
温度×4=水温、油温、デフ、ミッション
これだけ測れれば十分なはず。
温度センサが不要な場合は基板のパターンをカットすると電圧出力するセンサの入力0~5Vとしても使えます。
あと少しで完成だ
Posted at 2025/01/26 23:49:25 | |
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