どうしても取り付けたかったオプションのイージークローザー

新しい8型のカタログになって、DX　GLパッケージからイージークローザーのオプションが外れたと勘違いして諦めていました。
どうやら福祉車などの特殊車両の欄を見ていたようです。
5ドアタイプなので、両側スライドドアとバックドアにイージークローザーのオプションを最後に追加してもらいました。
オプション価格は27,500円。
３ヶ所ですから、これは決して高くはないオプションです。
そもそもオートスライドドアにるすと、小窓が無くなりますので、これは車中泊キャンパーにとってはあり得ません。
ただし、車中泊中に車から出入りする時に、ハーエースの大きなドアを完全に閉めるには、それなりの勢いを付けないと半ドアになるだろう事は予測が付きます。
出入りの度に、バン！と音をさせるのはいかがなものか。
最近の道の駅やSAは、夜は車中泊の車が多く、一般利用客に迷惑にならない場所に、車中泊者が集中します。
となると、いちいち大きな音を立てて出入りするのは忍びない。
そういう理由で、半ドア状態から完全に自動でドア締めを補助してくれるイージークローザーは必須のオプションだと思っています。あと、お値段も安いです。後付けでDIYするにしても、部品代、手間を考えれば、絶対にメーカーOPで付けておくべきだと思います。

すっかり、OP選択できないと諦めていたイージークローザーを最後に追加して、注文を確定しました。
最終価格は車両本体とキャンパーベース、断熱・防音加工、ナビ一式を追加して乗り出しで約500万円オーバー。
この価格、一般的なキャンピングカーよりは安い。
一方で、ダークプライムⅡにしておいて、簡易の後付けベッドキットを追加するよりは150万くらい高いと思います。

最終注文書の内容としては
ハイエースDX　GLパッケージ　ディーゼル二駆　５ドアをベース車として
助手席エアバッグ、パノラマビュー、デジタルインナーミラー、リアクーラー・ヒーターメーカーオプション。
アルトピアーノキャンパーベース、断熱防音加工。
おもに、そういう内容で確定させました。

いや、結構な高額でした。
こんなことならばフルードプラスクロスターを買わずに、そのままハイエースにすれば良かったのですが、そもそも、実際に車中泊してみるまでは、ハイエースまでは要らないと眼中にもなく、大きな後讃でした。