14年前の古いAcerのPCのメモリ増設やバッテリーを交換して、今も現役で使ってますが、
ここで問題が。
Windows11を強制インストールして使用しているのですが、

バージョンが「
22H2」と古く、
このままでは2024年10月8日でサポート期限が切れてしまう!

それならば最新化してしまえばいい話なのですが、
まず「Windows11 ダウンロード」で検索して、Windows11最新バージョンのダウンロードページを開き、

Windows11ディスクイメージ(ISO)のダウンロードをクリック。

「日本語」を選び、確認をクリック。

64-Bitダウンロードをクリックするとダウンロードが始まります。

ISO形式のファイルがダウンロードできました。

このISOファイルをダブルクリックで開き、「setup.exe」を実行すると通常ならばWindows11の最新バージョンにアップデートできるのですが、
古すぎるPCはWindows11のシステム要件に満たせず、アップデートできません。

ならばどうやってアップデートするのか。
ISOファイルを、7-zip等の解凍ソフトで解凍し、

解凍したフォルダ内にある「sources」フォルダ内にある、

「appraiserres.dll」というファイルを探し、ファイル名をコピーしておいて、ファイル自体を削除します。

テキストファイルなどの適当な新しいファイルを作り、

「appraiserres.dll」に名前を変更します。
これで、中身空っぽの「appraiserres.dll」が出来上がります。
この「appraiserres.dll」とは何者なのか?
それは、
「Windows11のシステム要件に満たしているかチェックするプログラム」なんですね。
要はそのプログラムを無効化して、チェックを回避しよう、という裏技。
※違法じゃないのですか?
→違法ではありません。Microsoftはあくまで「推奨しないPCでWindows11は使わないほうがいいよ」とおっしゃってるだけですので、問題ありません。
※もしPCが動かなくなったら、責任は誰がとるのですか?
→自己責任です。

もう一度「setup.exe」を実行すると、
システム要件チェックを回避できて、アップデートが可能となります。

「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」にチェックが入っていることを確認して、インストール実行します。
インストールは再起動を繰り返して、約1時間ほどかかります。

インストール終了後。
無事に最新バージョン「
23H2」にアップデートできました。
これで2025年11月11日までサポート期限が延長されます。

Microsoftの新AI機能「Copilot」は速攻削除しました(笑)
動作は特に問題ありません。多少軽くなった気がします。
これであと1年戦えるPCとなりました。(・∀・)
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Posted at
2024/07/07 13:28:30