車速連動オートドアロック取付

みえおさんの投稿を拝見させていただき、パクりました！！

基本的には、添付のマニュアルもカラーの写真付きで見やすく、またYoutubeの動画もあることと、接続もカプラーを間に入れ込むだけなので取り付けは非常に楽です。

なので、ポイントだけ絞って。

特に意味はありませんが、取り付け前にコントローラを開けてみました。

心臓部であるMCUは、Geehy社の32bit ARM Cortex-M3を積んだAPM32F103CBT6ですね。車載用にCAN(車内通信)をサポートしています。

ネットで見たら、これって単品でも１ドルちょっとで買えちゃうんですね。すごい世の中になったものだ...

脱線しましたが、最大の難関はみえおさんもおっしゃっているハンドル下部のカバーを外すところです。
手順通り手で外そうとしても、歳とって油が少なく、非力では外れません。写真のように両方の側面に養生テープを貼りつけ、下側を左右束てね手前下に引っ張れば、結構簡単に外れます。

外すのは、この青いコネクタです。
下側に爪があります。
外して、製品のカプラーを間に挟み込み取り付けます。

赤の爪を押しながら、青部分を引っ張れば外れます。
同じく、製品のカプラーを間に挟み込み取り付けます。

＃ETCはついていないので、下に見えているカバーは外さなくてもできました。

最後は、ハンドル下部のカバーに両面テープで本体を貼りつけ、結束バンドで余ったケーブルをまとめます。

ちなみに、動作確認のため最初は、ディップスイッチを１，２を下側にしておいたほうがいいです。
ディップスイッチ１：「D」レンジに入れたときにドアロック。
ディップスイッチ２：パワースイッチオフ時にアンロック。

動作確認後、私の設定はディップスイッチ１，２とも上側に直して、コントローラをつけ直します。

ディップスイッチ１：時速１５ｋｍ前後でドアロック。
ディップスイッチ２：「P」レンジに入れたときにドアアンロック

＃ディップスイッチの内容を変えたら必ずコントローラをいったん外して、つけ直します。おそらくコントローラの電源が入ったときにしかディップスイッチの情報を読みにいかないのでしょう。

最後に、実際に車を動かして確認します。しっかり配線できているか気を使わないのでカプラーONは非常にいいですね。

おまけ....
外箱を捨てようとしたら、中からすごく長い結束バンドが２本でてきました。ホームページの製品内容物一覧には書いてないのですが、写真には写っていました。使えばよかったかな（笑）