
北九州市八幡東区にある河内貯水池(かわちちょすいち)の近くに、立派な藤園がありますので、母の日のプレゼントも兼ねて行って参りました。
昔は観光地化されておらず、夜な夜な貯水池の周りを走り屋が駆け回り、たまにダムに落ちる話があるようなヒッソリとした場所でしたが、今では、藤棚が広がるのに並行してインバウンド効果もあり、外国人を中心に大層賑わっています。
コンビニかネットで日時指定の前売り券(500円)を購入し、当日、入口で「残りの代金」を支払います。
本日は追加で大人1,000円/人を支払いましたので、トータルで1,500円/人の入場料となりました。
こちらが「河内藤園」(かわちふじえん)の入り口ですが、写真に写っていない左側には、100mほどの長蛇の列が…
なぜか、半数以上は外国人だったように見受けられました。
Instagramか何かで紹介さるているのかな?
追加の入場料を払い入口から入ると、早速、藤のトンネルが山の斜面を緩やかに登りながら延々と続きます。
定番の紫やピンク、白、薄緑の花がグラデーションを作りながら続く様子は圧巻でした。
頂上付近にも藤棚が広がっており、360°を満開の花に囲まれる様子は、まさに幻想的といった感じです。
また、藤棚が非常に低く、花が顔に掛かる位置にあるため、マルハナバチとのツーショットも可能です。
きっとオカンも満足してくれたことでしょう。
格好は不審ですが笑
帰り道には、ダム好きとして当然外せない、河内堰堤(かわちえんてい)にも立ち寄りました。
官営八幡製鐵所に工業用水を供給することを目的に、大正8年に着工された重力式含石コンクリート造のダムになります。
中にはコンクリートが入っているようですが、表面は石で化粧されたようになっており、趣のある見た目です。
青い空とのコントラストも素晴らしい!
このあと、実家からの帰り際に、お土産としてミスドを渡され、中を確認しないまま楽しみに帰ったのですが…
10個も入ってまさかの2種類でした。
どちらも好きなんで良いんですが笑
オカン、ありがとう。
5月7日以降は前売り券が要らなくなるのかな?
ご興味のある方は、HPからご確認下さい。
(以下,河内藤園のHP)
https://kawachi-fujien.com/
超が付くくらい久しぶりに行った藤園が立派過ぎてビックリしたというお話でした。
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2025/05/04 21:25:00