有り得ない！

あんな目に遭ったのは初めて、

誘導員、ちゃんと仕事しろ！
って話しです、

今日の朝、
買い物に出掛ける為に車を出したのですが、家の前の道から国道に出る交差点の部分で舗装の張り替え工事が始まっていました、

何日か前から遠くの方で作業が始まっていたので、そろそろ通行規制が掛かるのを覚悟していましたが、“まさか”の事態に巻き込まれました、

自分が国道に合流する交差点は、工事用信号を設置する端と端の中間地点、
誘導がなくては、とてもじゃないけど危なくて飛び出せない場所です、いつでも誘導員の指示に従えるよう現場付近は最徐行で通り抜け…と思ったら、コチラに注目する人は居なく…、「まだ規制は掛かってないんだな」と解釈し、重機や作業車が邪魔で見切りが悪いのを慎重に国道に合流し…、
暫く走ったら、前方の対向車線をパイロンを置くトラックがハザードを焚きながら走行して来ました、

そこで全てに気付くべきでした、

その時点で既に通行規制の片側交互通行が始まっていたのです、

カーブを抜ける直前、誘導された車輌がコチラ車線を走って来たんです！


慌ててパイロンの隙間を縫って逆の車線に回避、
何がナンだかワカラナイまま危機を免れたのですが、迫って来たのは当たればとうてい勝ち目の無い大型トラックでした(笑)、

ここからは一瞬の脳内処理でした、
目の前で規制を掛けている誘導員と同じ作業着を着ている人を2人ほど、国道の交差点で立ち話しをしているのを見ていました、

すなわち、
立ち話しをしている場合ではなく、オレの進行を規制すべき連中だった…と云う事、

近くに居た誘導員にちゃんとした誘導をするように抗議はしましたが、大型トラックの運転手さんには、工事用信号を無視してブッチ切ってきた“DQNなヤカラ”に見えた事でしょう、

オレの名誉は回復させて貰いたいモンです、


で、話しはまだ終わらないんです、

長くなってゴメンなさい、

買い物が終わって帰宅しようと交差点まで戻って来たら…、
家へ続く道を塞ぐように舗装が剥がされ、どうやって入ったら良いか謎な状態に、
相変わらず誘導員はソッポ向いていて…、

片行の現場で停車して誘導員の指示に従えるような余裕も無かったので、またもやパイロンの隙間から強行突破、

そこで初めて誘導員が気付く有り様、
舗装業者の現場代理人も慌てて飛んで来る始末、

そこで改めて、代理人に朝からの顛末を抗議したのですが、現場からの報告が上がっていなかったのか、初めて聞くような素振り、

どうやら、交差点の奥に人家が有るとは思っていなかったらしく、範疇に無い仕事をしていたみたいです、

リサーチ不足、
配慮不足、
人の命にも関わる事、

厳重に厳重に厳重！に抗議をして現場を後にしました、

免許を取得してからだいぶ経ちますが、こんな経験は初めてでした、

結果として、迷惑を掛けてしまった大型トラックの運転手さんに詫びの挨拶が出来なかったのは後悔です、