ルーフデッドニング+断熱
1
年末年始は初詣+初日の出のために車中泊をします
寒さ対策のついでにデッドニングもしようか、と言う事で外すのが一番面倒なルーフから
で、外したのがこちら
ここまでで半日作業
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脱脂した後、ルーフとフレームの隙間にシーリング材を入れます
バタつきを抑え多少の制振効果もあるのかな?
初体験なので仕上がりが汚いのは気にしてはいけません
どうせ完璧に密閉はできないので、大きめの隙間は無視
一日では作業が終わらなかったためこの状態のまましばらく走行しましたが、これだけでも結構制振が効いている気がします
3
フロントガラス上部のフレームの穴にニードルフェルトを詰め込みます
内張りについていたものを剥がして再利用です
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面積の3割程度を目安に制振材のレジェトレックスを貼ります
前後に走っている凹凸部分はそこを横断するように
使用しない穴もすべて塞ぎます
どのくらい貼ればいいのかは人によって解釈に違いがあるようですね
1000mm×500mmの大判を約2枚分使いました
レジェトレックスの角は全て丸く落としてあります
鋭角だとそこに振動が集まりビビりの原因になるらしいです
5
その上から遮音シートを貼ります
ゼオン化成の軟質遮音シート「サンダムCZ-12」を使用しました
このシートは軟質塩化ビニールをベースにしているらしいので、普通の接着剤や両面テープでは接着できません
専用のものか対応するものを使いましょう
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スプレーボンドを使うので、ルーフライニングの穴をマスキングテープで養生
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吸音材のシンサレートを全面に貼り付けます
2500mm×1000mmの大判を約2枚半使いました
スプレーボンドは1本でギリギリ間に合いました
大きめの穴の周りやウェザーストリップに挟まる場所は、はみ出し防止のためにアルミテープで塞いでみました
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後はルーフライニングを車内に戻せば完成です
シンサレートを挟みこんであるためライニングが完全に元の位置には戻らず写真のように多少ずれる箇所があります
後ほど何らかの対策をします
年末の作業は時間切れでここまで
以下インプレッション
【デッドニング】
一番面積の大きい場所のため効果も大きい
オーディオは今まで聞こえていなかった音が聞こえるようになった
ルーフに当たる雨音はほとんど聞こえなくなりました
フロントガラスに当たる音が気になってきたくらいです
ロードノイズも少し減ったような気がします
天井鉄板の共振がなくなったからかな?
【断熱】
作業中しばらくは鉄板むき出しのままで通勤していたんですが、
その時に比べれば断然暖か(当たり前ですが)
エアコンの温度を中間にしていても暑いくらいです
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