インプレッサWRX STI ステアリング 交換方法
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
まずはハンドルを真っ直ぐにして停車します。(センターナット外す際にハンドル切ってしまい最終的にハンドルロック状態になってしまいましたがとりあえず真ん中で。)
2
バッテリーのマイナスを外します。
10分くらい放置した後に作業した方が良さそうですが、私は外してすぐ作業開始!
3
ハンドルをのぞき込むとトルクスネジが左右に1箇所ずつあります。
そこを外していきましょう!(ここのネジは抜けきらないみたいです)
ソケットはT30です。
4
トルクスネジ外したら簡単にエアバックユニット外れます。
そしたらホーンのカプラー(緑色)抜きます。
あまり固くなく手で外せました。
5
次はエアバックの端子です。精密ドライバーのマイナス等で引っ掛けて外しましょう。
ちょっと上に上がったところで少し止まりますがてこの原理でえいっ!とあげたところすぽんと外れました。
6
これでエアバックが外せました。
次はステアリングを外す作業です。
冒頭で書いた通り、このナット緩めるために回した時にステアリング回ってしまい、ハンドルロックの状態で外すことになりました。
使った工具は17mmのクロスレンチ!
7
ナットが緩まったらステアリング外すわけですがここでポイント!
ナットは外してしまわず山2、3個分残してあげます。
(理由は思いっきり引っ張った時にステアリングが顔にぶつからないようにストッパーになってもらうためです。)
ここはかなり硬いので右手左手交互に上下に揺すりながら外して行きましょう!
8
ステアリング外れましたらスパイラルケーブルの位置ズレないようにテープ等で固定してあげましょう。
絶対にこのスパイラルケーブル外したりしないでください!取り返しのつかないことになる可能性も!
(私のが斜めになってるのはナット外した時にハンドル切った状態になっているから!)
9
次はホーンのカプラーをはめて、エアバックキャンセラーの抵抗をつけていきます。
エアバックキャンセラーの抵抗は向きありません。
10
ボスの取り付けです。
今回つけるのはワークスベルさんのラフィックス2用ショートボス(型番:116s)です。
向きはボスに丸点がありますのでそこをスパイラルケーブルの頂点に来るように合わせてはめましょう。
ここの時点でスパイラルケーブルを固定するために着けてたテープは外してもOK!
11
次はナットを締めていきます。
締め付けトルクは30Nみたいです
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ここから少し写真減ります🙇🏻💦
(ラフィックス2の説明書にやり方書いてあるたホーン端子(赤)をホーンカプラーから来てる端子(黒)につけます。
ラフィックス2側の黒端子はアースリングに取り付けます。
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エアバックキャンセラーは念の為絶縁テープ巻きましょう
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説明書通りラフィックス2の取り付けを行います。
ショートボス取り付けからここまでは特に難しいことなくネジを締めるだけです。
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ホーンキャップの取り付けです。
上の写真ではつけ忘れてますが
黒の端子は2枚目のアースリングに付けてください
赤の端子はホーンキャップ側に取り付け。
ホーンキャップは2種類あり種類によってホーンリング外す必要があります。
用意されたホーンキャップを見て外してください。
16
取付成功しました。
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バッテリーのマイナスをつけてホーンはちゃんとなるか、エンジンかけてエアバックチェックランプが点灯しないか、確認します。
ここでチェックランプが着いたら抵抗がちゃんとはめれてない可能性がありますのでやり直しとなります。
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少し低速で走らせてみて問題なかったらこれで作業は終了です。
ラフィックス2はステアリングを取り外すことが出来るので盗難対策にも有効です!
最後まで見て頂きありがとうございました!
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