
新型シエンタに、色々と手を入れてから、約4週間経過しました。
梅雨に入ったこともあり、データの同一条件性を考えて、一旦まとめます。
ドアスタビライザー、風切り音防止テープ、アーシングが主な施工内容です。
これ以外にもいろいろ手を入れていますが、燃費データには、影響はなさそうなので、割愛。
まずは、それぞれの感想。
ドアスタビライザー:ハンドリングの安定性が増しました。
風切り音防止テープ:少しだけ、車内が静かになった気がします。ドアの開閉音が良い音に変わりました。油断すると半ドアになります。
アーシング:EV走行率が上がり、中短距離の燃費に好影響が出ていると考えられます。
タイトル画像は、グラフの縦軸の単位が異なっているので、見方は要注意です。
「燃費の荒れ」の相違が判るかな?っと思って張っています。
さて、燃費への影響を確認するため、
4月初旬から、5月初旬までのノーマル状態期間。
5月中旬から、6月初旬までのアーシング+風切り音防止テープ+ドアスタビライザー施工状態期間。
のデータを比べます。
まずは、MyTOYOTA+アプリから、ログを取り出します。
と、言っても、MyTOYOTA+アプリは、データのエクスポート機能を持っていないので、目視と手打ちで、EXCELに書き出します。
この前後、計2ヶ月半分の全データを書き出す作業が、一番手間でした。
是非ともデータをCSVで取り出せるように改善してもらいたいところ。
個人情報の塊みたいなデータでもあり、詳細は公開したくないので、ざっくりと走行距離別にまとめて傾向を見ましょう。
①STOP&GOが多めの短距離市街地走行を5km未満。
②バランスよく走る、中距離走行を5km以上、10km未満。
③割と巡行状態の、長距離走行を10km以上。
と考えて平均燃費を算出しました。
①の条件で、2%の改善。
②の条件で、4%の改善。
③の条件で、ほぼ改善無し。
と読み取れます。
もっとも、より長期に環境まで合わせて厳密にデータを取れば、もっと別の結果になるかもしれませんし、「4%の改善なんて気のせいさ」という方がいるかもしれません。
ただ一つ言えるのは、数字に見えていないEV走行率の向上を含めて、少しとはいえ改善の数字が出せたという点において、
私は大満足です。
風切り音防止テープとドアスタビライザーが醸し出す、ちょっと、重めで独特のフロントドアを閉める時の音にも満足しています。
ちなみに、リアスライドドアを開ける際のロックが外れる時の「コッ」って感じの大きめの音は、2週間くらいで、ゴムが馴染んだ(か、ヘタった?)ためか、ほとんど気にならなくなりました。
以上、自己責任の塊みたいなモノで、他人に薦めることはしませんが、参考になる方がいらっしゃるならば幸いです。
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新型シエンタ | 日記
Posted at
2023/06/08 23:52:14