
【これはcarview掲示板・ひとこと言わせて!のスレ「高知の白バイとスクールバスの事故5」に書き込んだ内容です】
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各タイヤの衝突直後からの軌跡を一直線とみなして、時間と距離や速さ、加速度の関係をグラフ化している、と考えていただければよいかと。
進行方向が+(プラス)です。
グラフは、バスの衝突直前の速度以外の要素は同一として計算し、描いています。
衝突後のバスの前進最高速は10km/h(左後輪)、左後輪の前進距離1.7m、衝突後の角度変位は7.5度、衝突直後のバスの回転初速はバス右前角部で10.7km/hなどです。
右前輪の移動距離は、衝突直前のバスの前進速度に依存します。
ご存知だとは思いますが、Distance(距離、m)、Velocity(速度、km/h)、Acceleration(加速度)です。
まずは、衝突直前のバスの前進速度0km/hの場合。
右前輪の移動距離は2.19m。
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向きはともかく、
移動軌跡内で速度や加速度の変化がどうなっているかを見てみようというのが、このグラフの趣旨になると思います。
先に示している計算式が理解できていれば、このグラフを出すのに何を計算しているかはご理解いただけるかと。
以下、これを含め、計3つのグラフを示します。
参考までに。
【追記】
詳細をご覧になれば分かったとは思いますが、RrLHが左後輪、FrRHが右前輪のグラフを示しています。
説明書きがなく申し訳ないです。
Posted at 2008/02/26 02:45:21 |
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