エンジンオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
そういえばエンジンオイル交換とか整備手帳作っていなかったと思い投稿します。
まずはジャッキアップし、アンダーカバーを外します。
2
念のため各部チェック。
ゴム関係破れ、オイル漏れ等ないか確認します。
先日ミッションオイル交換時に、トルクレンチを使うとオーバートルク気味になるためドレンを手ルクで締めました。
ドレンとフィラーを確認しましたが、漏れはないようです。
やはりパッキンがつぶれた感覚があればOKです。
緩みません。
3
ホース類も大丈夫そうです。
4
これがエンジンオイルのドレンボルト。
緩めて外し、オイルを排出します。
5
走行1800kmぐらいです。
まあまあ黒いですが、大半の車に比べればマシでしょう...。
個人的には半年に1回とか考えられないです。ひどい状態になると思います。
スラッジやカーボン溜まりまくり。
冬場はマヨネーズ状態。
個人的には2000kmに1回で交換しています。
大体そのくらいになるとフィーリングが悪化してきます。
6
1800kmでこれですから、6000kmとか想像できません。
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ドレンプラグはウエスでよく拭いて、新しいパッキンを組みます。
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これも「キュッ」と手ルクで締め付け。
パッキンが僅かに潰れた感覚があればそれでOKです。
あとはウエスで回りを拭きます。
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毎回入れている添加剤です。
有機モリブデン配合の「モリドライブ クリーンプラス」です。
明らかにエンジンが静かになると同時に、ふけあがりがとてもよくなります。
モリブデンの効果はすごいです。
有機モリブデンは金属同士の接触部にピンポイントで機能するため、エンジンにはもってこいです。
安いですし!
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使用するエンジンオイルはトヨタ純正の「CASTLE MOTOR OIL 5W-30 SP」です。
全合成油ですが、天下のトヨタ様のおかげでお安い上に信頼性は抜群!
フィーリングも良好ですし、シャバシャバしていなくて好感が持てます。
<追記(重要)2023.11.22>
このオイルは鉱物油です(すっかり勘違い)。エンジンの調子は問題なく、フィーリングも良好です。ただし気分が悪いため、後日化学合成油に交換しようと思います。
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ジョッキにオイル交換のみの規定量+100mLくらいオイルを取りました。
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とりあえず2.8Lぐらい入れます。
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エンジンをかけます。
暖機が終わるまで待機。
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待機している間にドレンからのオイル漏れ・滲みがないか確認し、問題がなければアンダーカバーを付けます。
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暖機が終わったようです。
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ジャッキダウンしてお手製スロープに着地させ、水平を取ります。
この駐車場、水はけを考えて手前側に傾いているので前が8cmくらい高いとよいのです。
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こういう性格なんでアレですが、水準器を用いて車体の水平を確認します。
おおよそ水平なのでよしとします。
ボディーのプレスラインにちょうどいい水平ラインがあるので、そこに合わせるとよいです。
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オイル量を確認するわけですが、いつ見てもこのク○見づらいレベルゲージなんやねん...。
アッパーラインより2mm程度下にあります。
ロワーラインとアッパーラインの間で約1Lと言われていますので、大体あと200mLくらい足せばよいということになります。
合計で3.0Lになりますので、大体規定量(3.1L)入ったことになります。
エンジン腰上に貯まるオイルやオイル燃焼、前回交換時のオイル注入量若干不足を差し引いて、エンジントラブルは全くないと言える量が入りました。
オイル足して、レベル確認。
アッパーラインに揃えば交換作業は完了となります。
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適当に近所をぐるぐるしてみて、フィーリングチェック。
また軽い回転良いふけ上がりのエンジンに戻りました。
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