ドライブレコーダーZDR036取り付け（サングラスホルダー収納編）

純正ドライブレコーダーは高すぎ＆リヤカメラ外付けなので却下。本体内蔵の画面が視界に入るのが嫌いという謎のこだわりから、カメラ・本体セパレートタイプのコムテックZDR036をチョイス。普段サングラスしない派なのでサングラスホルダーに収納させちゃいました。(マネする人は居ないと思いますが…笑)

物はコチラ。普段仕事でもお世話になっている安定のコムテック製ドライブレコーダーZDR036(前後2カメラ、本体セパレートタイプ)+駐車監視コードHDROP-14のセットです。※アリアで事例のある12Vバッテリー上がりが心配なので、駐車監視機能は様子を見ながら使用します。

まずは自動ブレーキカメラのカバー(デカい！)を外します。下に引っ張れば簡単に外れます。

マップランプを前側からリムーバーを入れて外します。結構固いのと、天張りに負荷が掛かるので凹ませないように注意。

外したマップランプの写真の位置にΦ12mm程度の穴を開けます。ステップドリル推奨。
最終的な配線の納まりを考えると、もう少し右に開けてもよかった気もしますが、自己判断で。

裏から見ると

リヤカメラの配線は真ん中のカメラカバーを外して、※引っ張ると勢いよく外れるので落下に注意！(2回落としました笑) 車両配線が通ってる穴から赤線のルートで配線します。
ここでワンポイント！ジャバラを通す時に潤滑剤や洗剤を付けて通す人も居ますが、後でベトベトになるので、パーツクリーナーをお試しください！吹き掛けた直後はスルスル線が通って、そのうち乾くので後始末も簡単です！(ボディに垂れると塗装やコーティングに悪影響なので、ウエス等でガードしてくださいね)

配線通し(正式名称なんだっけ？)でリヤドアまで通して、あとは上なり下なりに押し込んで前まで配線するだけ〜。

電源はコレを使います。車両カプラーに接続するだけで5種類の電源が確保出来る代物。
もし純正オプション等で既にカプラーが埋まっていても間に噛ませて電源が取れます。

接続場所はココ。助手席足元(左側)。

発煙筒を外して、奥のクリップを外して、手前に引っ張ると外れます。写真は忘れましたが、事前にキッキングカバーも外しておきます。(上に引っ張れば外れます)

このカバーは下に引っ張ると外れます。

足元左奥に空カプラーがテープで留めてあるので、テープを外して引っ張り出します。
既に接続されてる場合は一度外して間に噛ませます。

こんな感じです。

カプラーオン！時に豪快に、時に繊細に。って事で、後でキレイに束ねてね。

念の為テスターで電圧チェック。全て電圧OKでした。(内１本はアース線です)

フロントカメラ配線、リヤカメラ配線、電源コードの３本をマップランプの穴まで配線します。サンルーフ付きはわかりませんが、天張り裏に結構スペースがあったので、ビビらないように線を束ねて隠します。

サングラスホルダー内側の黒いヤツを切って剥がして、プラスチック剥き出し状態にしてから両面テープを貼り付けます。もう後戻りは出来ない！(今更感)

完成！自己満足かもしれませんが達成感はあります。
※メーカーに問い合わせたところ、取り付け想定外の場所の為、動作の保証は出来ませんとの事。2週間程度使ってみて今のところ正常に動作しているっぽいので載せました。万が一真似する時は自己責任でどうぞ。

収納時はスッキリ。カメラ位置はもう少し攻められたかも？
動作的には、ちゃんと衝撃感知もしますし、通知音も聞こえます。振動で誤作動とかも今のところ無いです。

リヤカメラの取付位置は結構迷いました。アリアの形状的にリヤガラスが小さい＆ルーフスポイラーがせり出してガラス上部に被っているため、映りを気にして取り付けると結構目立つ位置まで下げなくちゃいけなくて…。
最終的には、濃いフィルムを貼った為にあんまり映りが良くなかったのと、そもそもカメラが目障りだったので、上部ギリギリに取り付けました。まぁ多少撮れてればいいでしょって感じで(笑)