自作リアスポイラー

バカにされまくり！
批判殺到！
めちゃくちゃ不評な自作リアスポイラー！！

フェラーリに自作エアロなんて...。
酷い扱い！もったいない！
純正が1番！余計な物をつけるな！
スポイラーなんて無い方が良い！
カタナか？日本刀か？
小学生の工作か？

など、フェラーリに自作エアロなんて
許されない世界である事を痛感。

それでも我が道を行く。

フェラーリオーナーからは、
かなり不評な自作リアスポイラーです。

わかる人には、わかる！
関西の有名ブランド、
オリジン、スーパーメイド、D-MAXから販売されてた小ぶりなのに存在感があるリアスポイラーが欲しかったのです！
チャレスト、スクーデリアのようなダックテール。
でも直角に立たせるのはイヤ！

最初に養生から。

フェラーリになんて事を！！

いや、傷つかないように養生してるんですよ！

プラダンと養生テープで型作り。
ココが重要なポイントですね。

何度も貼り直したり、角度を確認したり。

型が決まればFRPを貼付け。

強度、歪みを考慮しながら基本的には3層で貼ってます。

FRPが固まったら、車体とのフィッティングを確認。

ソリ、ウキがあればやり直し。

12月の寒い時期でしたが、
低収縮タイプの24時間硬化、硬化剤は2%で特に不具合なかったです。

余分な箇所をノコギリで大胆にカット！

チャレスト、スクーデリアのような垂直立ち上げではなく、斜め出しに。

のこヤスリでひたすら荒削り。
寒いので部屋の中で作業してました。

薄くパテを入れて、さらに削る。
粉が舞うので風呂場に変更。

缶スプレーサフで下地、歪み確認。
特に問題無し。

完成です。
正面からは見えない。
少し斜め上から見下ろすとスポイラーが見える程度。これぐらいの存在感が理想的。

後ろから見ると純正とは全く別物！！

ダサい！！と言われても、
取り外す気は全くありません。

両面テープ固定のため、
車体の加工はしてません。

自己満足です。