
先月になるのですが、家族でキャンプに行ってきました。
私はオートバイでソロキャンプ時などに汲み取り式トイレでも平気なのですが、家族がいるので「高規格」なRECAMP館山へ。妻子にキャンプを好きでいてもらうことが最優先です。
ずいぶん雰囲気のあるキャンプ場、何でもそろっているうえに「映える」スポットもたくさんあります。
ファミキャンは、スノーピークの一番リーズナブルなテント&タープセットで。
二輪ソロキャンプではそうはいきません。小さく収納できて軽いテントでないと。
特に私のバイクはボバースタイル、荷物が全く積めません。
設営さえ終わってしまえば、あとは飲んでひっくり返るのみ(笑)
RECAMP館山ではクラフトビールの量り売りがあると知ったので、グラウラーを持ち込みました。
32ozを入れてもらったのですが、夫婦で飲んだら瞬時に空っぽに。容量いっぱいの64ozにすればよかった。
この間、子供は現地で知り合った同年代のお子様たちと大はしゃぎ。
お友達、ありがたいことです。そしてすぐに仲良くなれる子供たちの特技に脱帽。

秋も深まってきて、ランタンに虫が集まってこなくなりました。
妻子は一安心の様子。
テント内でUNOに興じて、やがておやすみなさい。
翌朝はホットサンド。
前日の炊飯時から、サブで持ってきたイギリス軍のNo. 12ストーブが大活躍です。
メインだったはずのColemanピークワン400はまさかのチェックバルブ不調で使えず。加圧するとガソリンがエアステムの穴から噴き出すという、もうどうにもならない感じ。出発前日は大丈夫だったのに、何のための炊飯用ツーレバーだったの?
それにしてもホワイトガソリンのランタンやストーブは、キャンプ場でもめっきり見かけなくなりましたね。
・・・と、それなりに一応穏やかに終わるはずだったキャンプは、2日目の朝に謎の警告音でさらに暗転!
片付けをするためにディフェンダーのリアゲートを開けるたびに、何やら車両から音が聞こえます。何だろな~気のせいかな~と思いつつふとディフェンダーのメーター部を見ると、「バッテリー残量低下」のアナウンスが!
いや待て半年前にディーラーに1年点検に出し、追加費用を払ってバッテリー充電をしてもらったはず!(自宅でも充電できたのに、つい流れで頼んでしまった。)
その時ばかりはリアゲートの電動ソフトクローザーを付けてしまったことを後悔しました。もし出発時にセルが回らなかったら、キャンプ場まで助けに来てもらうのか?それは恥ずかしい!!
別に急いでも状況は変わらないのに、なぜか焦ってすごいスピードで片づけを終えました。全員乗車、STARTボタンをポチっ!・・・良かった、かかった・・・
何とか荷物を積み終わり帰宅できたものの、ディフェンダーのバッテリーがこんなにも弱い、あるいは消費電力が大きいことに驚いています。
帰宅後に時間をかけて充電しましたが、満充電でも容量は初期の80パーセント程度のようです。まだ納車から1年半くらいなのに?
季節はもうすぐ冬。スキー場でバッテリーが上がったりしたら目も当てられませんね。
皆さんのディフェンダーもバッテリー容量が日常的に低下気味なのでしょうか。それとも私の車両だけ?
とりあえずまた12月には充電してからスキーに出かけようと思います。
アウトドア向きの車種のはずなのに、そういうところはタフではないんですね。電装系はやはり日本のメーカーなどに一日の長があるのでしょうか。
ブログ一覧 |
ディフェンダー | 日記
Posted at
2024/11/17 20:16:39