
この年になって初めて車酔いを経験することになった小生、それまで人生の中で長距離を後部座席で過ごすことがほぼほぼ無かったに等しいだけに、この度車酔いをする方のお気持ちを重々理解することが出来るようになりました、爆。他者の痛みを理解するには感情移入だけでは到底分かり得ない、と私は昔から考えていて自らが経験するからこそ初めて本当に相手のお気持ちに寄り添う事が出来るスタートラインにようやく立てるという考え方です。後部座席で長距離移動をする機会が我が愛車キャンバスになってから得られるようになったのですが、いよいよ私も運転してもらえる立場になったのか…と思いに耽る間もなく、
オボボボボボボボボボボ
・・・・・・・・・・・(お察し)
キャンバスの後部座席で長距離(長時間)移動をすると先ず間違いなく車酔いに見舞われます。
読者の皆さんに勘違いしないで欲しいのはキャンバスが車酔いし易い車だと誤った認識を持たないで欲しいと思う所です、あくまでも、
キャンバス×私×後部座席+長距離(長時間)
の組み合わせで起こる現象であって、同じ車であっても乗り手が異なったり、或いはドライバーか代わったりしてもこの現象は異なることが想像できます。そもそも論、キャンバス以外の車両で後部座席+長距離(長時間)移動の組み合わせでも車酔いに見舞われる可能性もあり、その機会が無いだけで事実解明はできないものでした。ハンドルを握る分には車酔いは起きず、助手席には乗った事がありませんが前席であれば車酔いは無いのかも知れません。私のキャンバスはカスタムパーツに換装していないいわば吊るしの状態。足廻りもノーマルですしホイールもタイヤも新車装着状態のままです。何でしたらタイヤ空気圧だって基準値からプラス1割の範囲内で四輪共に誤差はない仕様です。ですのでカスタムパーツはおろか調整不良の弊害というのはあり得ませんから純粋に純正の仕立てが私には合っていないということになります。
そんな折、代車で異なるお車を乗る機会に恵まれました。その代車は凡そ10年前の走行距離も7万キロ以上走ったいい感じにやれたハイトモデルの軽自動車(勿論ドノーマル)。

※画像はイメージです
代車をお借り出来るだけ有難いお話しですし一時しか乗らない車ですから何もいう事はありません。中には代車に対し愛車より格下だの古いだのケチをつける方も居ると聞き及びますがとんでもない勘違いもいい所。走って曲がって止まって、空調が完備されていればそれでいいのです。
いつも運転して貰う方にハンドルを握って貰って、片道50km程の山坂道を移動。車酔いになるには絶好?の条件です、爆。何なら過給機も付いてなさげでしたのでそれはそれは峠道で非力感タップリなことになるだろうな…と想像していました。と・こ・ろ・が・・・
この代車、全く車酔いしないんですわ、爆。
それどころか余力は感じないにせよ非力感も多少はあるものの全然許容範囲ですし、え?これ10年前の軽自動車!?!?と感じざるには居られないといったのが率直な感想です。また同じことを申しますが、
代車×私×後部座席+長距離(長時間)
の組み合わせで車酔いが感じなかっただけで、同じ車種であっても車酔いをされる方も居るとは思います。
となれば、私との組み合わせの問題で車酔いが起こってしまうという一定見解が導き出された結果、と言ってもいいかも知れません。
ネット界隈の見解で、全高が高い車程車酔いされる方が多いとありますし、後部座席であればある程車酔いに陥る可能性が高いともございました。私の勝手な思い込みですが、3列シートのミニバンで3列目に乗せられるとてきめん車酔い必至なのかも知れませんし、巷で売れに売れているスーパーハイト系軽自動車の後部座席もその全高の高さから車酔い患者が実は多いのかも知れません。それであっても、短距離移動のみでしたらばその状況に見舞われない場合もありましょうし必ずしも全高の高い車の長距離(長時間)後部座席が不快感MAXなのかは乗車経験がありませんから分かりません。ただ、事実として言えたことは私にとっては
後部座席で必ず車酔いする訳ではなかったということ
が証明された瞬間でもありました。
全高云々のお話しもしましたが、現行ムーブキャンバスの2WD車(所有グレード)と今回代車としてお借りした軽自動車の該当グレードであろうものと全高を比較してみました。
愛車:1655mm
代車:1620mm
先程の一般論として全高が高い車は酔いやすい、おそらく車自体の重心の話しが起因しているものだとも思いますが勿論理論理屈の上ではその見解解釈が概ね正しいと言うのは分かりますが、結局のところ相性の問題も大きくAさんには当てはまるけれどBさんには当てはまらないといったこともままある話しではないでしょうか。それともこの35mmの差が私にとっては物凄い影響力を持つ境界線だったのか・・・。
それと感覚的に感じたのが、代車の方がキャンバスに比べて体感として足廻りが固い印象を受けました、代車は勿論純正の足廻りでした(一応下廻りと足廻りを覗いてみたので間違いない)。だだ、代車は凡そ10年経過+メーター表示上7万キロ走行していることを示しているので新車から足廻りのリフレッシュをしていないとなればそれなりの劣化はあるでしょう。それでもキャンバス比固い(あくまでも比較上の話し、社外足廻りを更に固めていったような跳ねるような固さではない)と感じたので後部座席に座るとゴツゴツ感はあったものの車酔いの観点からすると私には代車のような足廻りの仕立てが実は合っているのかも知れません。
勿論、足廻りの問題ではない可能性も否定できません。昔の新車のようなことはありませんでしたが、それでも室内の「新車臭」は多少なりとも感じました。それらが酔いを誘発している可能性も捨てきれませんがそれであれば年数経過と共に匂いは薄れ、車にも身体が慣れ、ゆくゆくは気づいた頃に車酔いしないようになっているかも?しれません。ただこれは検証に相当時間を要することに加えそれまで酔い続けるのに我慢しなければならないのか?といった不都合なことにも繋がります。事態は今も継続中…なにもしなければこれからも苦しみ続けなければと思うと流石に状況を変えるほうが私にとってはメリットがありますので以前記事にもしましたがこの度、
社外品リアスタビライザーの投入

を致しました。
ご存じ、装着段階でLA850S用がリリースされていないので他車種用を流用ということになりますが、SNSをはじめなかなか実践されている方も多いようです。販売メーカーさんも適合確認されれば装着自体は無加工ボルトオンなようですので適合リストに掲載されてもいいとは思うのですが、車種によって構造や硬度などを吟味する必要がある故に未だカタログモデルとしていないのでしようか???
装着後数キロ程度市街地を運転しましたが、流石の鈍感者!?何も違いが分かりません、爆。だだ、いつも運転する方に聞くと前より固くなった?的な感想を述べていました。装着したスタビライザーの発売メーカーさんには申し訳ありませんが、私のような大して知識もないようなド素人がたかだか横棒1本取り付けた所で何が変わるものでのない…とも思っています。そもそもねじれの抑制云々のお話しでも、純正のトーションビームが走行程度でねじれる程軟弱な材質構造とも思えませんし、そんな簡単に状況が打破できるのであれば純正採用されている筈。でもそれが無いという事は自動車メーカーはそれに気づいていないのかそれでも採用出来ない理由があるのか、或いは意図的に採用しない判断を行っているのかの何れかでしょう。そうは思っていても、商品紹介に
ミニバン、ワンボックス車などではリヤシートでのクルマ酔い対策にも効果的。
といった触れ込みに藁にも縋る思いで僅かながらの望みを託しこの度導入に踏み切った(そんな大げさなものでもありませんが)訳でございますが、これで状況がどう変化するのか今後の使用過程で文字通り「人柱」になって体感したいと思います。
これで自体が改善しないのであれば・・・
シャーシ補強(後ろ)
↓
シャーシ補強(前)
↓
何らかの足廻りに換装
といった具合に事態が改善するところまで順を追って一つずつ付けては検証の繰り返しをすることになるでしょう。。。一気にやってしまうと費用的な問題も含めどの部品に効果があったのかを検証できませんから。
検証に時間を掛けている内に後期モデルが投入されて足廻りが改良されるようなことがあれば体感的に良くなるかどうかはさておき後期モデル足廻りなんていうのも面白いかも知れませんね。
余談ですが、今回お借りした代車のエンジンスペックと車両重量等をを記載しておきます。(内は比較用として愛車キャンバスのスペック)
最高出力:52馬力/6800rpm / (64馬力/6400rpm)
最大トルク:6.1㎏-m/5200rpm / (10.2kg-m/3600rpm)
車両重量:820㎏ / (900kg)
変速機:CVT / (CVT)
駆動方式:FF / (FF)
個人の感想ですレベルのお話し、上り勾配などではエンジン回転数も上がりとても余力感やパワフルな印象はありませんでしたが、かといって非力感もさほど感じなかったんですね。大の大人3人が乗車し傾斜もそれなりにある道路ですが必要にして十分レベルの性能だと感じました。寧ろ、エンジン回転が上昇することに妙なワクワク感を持つと言うか…笑(完全なる個人の趣向の問題)。同車の過給機付きモデルであれば更にゆとりある走りを堪能できるのでしょうが、装着される燃費計の表示を見て、
平均燃費:18.7km
とそれこそ山坂道を含め片道50km程度の移動であればこの位のスペックである方がコストメリット的にもいいですしそれこそ街乗り最強レベルのバランスの良さではないのかな?と思います。
これが例えば多くを満積載状態で運転されるだとか、フル乗車する機会が頻繁にあるですとか、そもそも車両重量が重めである車種ですとか、或いは余力を楽しみたいや俊敏に走りたいといったニーズには過給機付きモデルがおすすめされましょうが、改めまして代車クラスのお車であれば自然吸気/CVTの組み合わせはパッケージングとしても機械的なリスクについてもコスパな部分についてももっと注目されるべきカテゴリーなのではないのかな?と再認識させられました。
Posted at 2023/10/31 17:00:02 | |
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