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2023年08月22日 イイね!

#55 過去の産物を大事にすればする程経済的直接攻撃をされる・・・お話し

#55 過去の産物を大事にすればする程経済的直接攻撃をされる・・・お話し随分物騒なタイトルではございますが物事の実態を鑑みれば強ち間違いでもないと思う事、それは

古きモノを大事に使い続けることで経済的に損を強いられる構図となる問題

よく言われます、一定年数経過した車両は重課税額が適用されるだとか、その癖政府の意向に沿う(いわゆるエコカーだとかの類)それらが容易にお求めになれる裕福な方にはしっかり減税や補助金ばらまき状態になっているだとかなんとか。。。最も、今回の話しは誰もが容易に論じるこういった税制に異を唱えるものではありません。こんなことを言っては身も蓋もありませんが、弱者がいくら人数を束ね異論を唱えた所で強者はそれらに耳を貸す気は毛頭なく、少数の強者であってもそれらの者がおかしいと論じれば時に白が黒(その逆も然り)になることだってあり得ると言う話し。ここでいう弱者は多くの下支えする国民(いわゆるマス層と位置づけされる者たち)であり強者は権力者であったりピラミッドの頂点に立つ者(いわゆる超富裕層と位置づけられる者たち)と敢えて申しておきます。


※ご参考図解

ひょっとすると、このサイト内にもピラミッドの頂点に位置する方も居るかも知れませんしその真逆の立ち位置の方も居るでしょう。人数構成比からすれば、圧倒的にマス層の人口が多いのは事実としてありましょうが、頂点には頂点なりの、底辺には底辺なりの主張もあり対局する者同士が仮に意見交換を行った所でまとまる話もまとまらないことは容易に想像できます。つまりは、何方がどの立ち位置に居てもその位置なりの御都合主義に走りご自身に全く関係のない層の事など知った事ではないと言わんばかりの思想思考を持つ者が殆ど。そんなの当たり前じゃん!と思われる方も居るでしょう。

だから皆が皆豊かな状況にはなれる筈がないといったことでもあります。

目標や憧れ、場合によっては妬み僻みもありましょうが裕福な人に一目置く方も居ますし、そういった立ち位置だからこそ自己主張の激しい(もう世間を煽っているのと同義)方も大勢います。私はですが自分の立ち位置で静かに生活出来る事こそが幸せという考え方ですから知らない人の金持ち自慢やその反対にビジネス貧乏をアピールする方に関心はございません。高価格帯なブランド品にも興味がなければ持ちたいとも全く思いませんのでそういった「欲」が昔から無いのでしょうが私から見れば欲の皮が突っ張ってなくてよかったと思う次第です、笑。最も、そういった豊かな富を他者に見せつけることで自己承認欲求を満たす方も居ますがそれはそれ。どうぞご勝手にでございます、(;^_^A。

そんな旧車維持にまつわるお話し。私の概念でいくと車が初年度登録から10年程度経過したところで旧車だとは感じません。多くの方との感覚がズレているのでしょうが旧車と言えば昭和年代にモデルアウトした車両に旧車というイメージを抱きます。デザイン性の問題なのか?平成初期(言うて今から30~35年程度も昔の話しですが)の車に旧車という感覚が未だに沸かないんですね。経過年数からすれば立派な旧車でしょうが、世代間のお話しにも寄りましょうが人の感覚程アバウトなものはございません。平成も10年を過ぎた子たちが新入社員として入社したりすると、その子たちの感覚からすれば自分たちより生まれる前の車なんて知りもしませんし平成も一桁モノなら立派な旧車なのでしょう。まぁ、これはその世代間がどうのこうのという話しではなく自然な事であり必然なことなのでしょうが。

私が三台持つうちの一台でその中では最も古い2サイクルの原付がございます。何なら2サイクルといってピンと来ない若年層も居るでしょうが、今街中では殆ど見なくなりました。白煙モクモクあげながらビィーーーンと音を立てながら走り去るどこでもお見掛けした姿でさえ今や珍しい光景の一つかも知れません。2サイクルっていいんですよ!エンジンオイル交換する必要がありませんしその簡単な構造から軽量かつ維持が楽!!簡単にパワーも発揮でき小型車にはもってこいの性能なんですね。かつては四輪車でも2サイクルエンジン搭載車があり今でもマニアな方が愛して止まない存在ではございますが、生き残りの個体は極々少数。日中先ずお見掛けすることはありません。一度は手にしたいと思いますが先ずその機会が訪れることは・・・ないかなぁ???

そんな2サイクルエンジンの要と言っても過言でない、


2サイクルオイル

私は保管できそうな物は買い置きするタイプですので都度都度の価格を知らないんですね。ホームセンターで大体純正オイルや自身の好みに合わせたオイルをチョイスしてきたのですが、値札見てびっくりですよ・・・

売価が知る時の1.5倍程度値上げされてる、爆。

1本1,000円だったら1,500円程度の話しですが、それでもちりつも理論で考えればお財布に打撃必至じゃありませんか、爆。2サイクルって当時はそれしかなかったからという理由も勿論ありましょうが、なにせ「安く乗れる」から重宝がられていたにも関わらず、時が経ち需要が減り価格が上昇するのも当たり前と言えばそれまででしょうが自分にとってはね、中々ショッキングな価格でした。。。いやいや、PBや無印といった純正オイル比安価なオイルもありますよ?それでもその価格がかつての純正オイル位の価格になってしまっている現状にかつて程の手軽さがこうして失われていくのだなとしみじみ感じたものでした。

とは言うものの、必要に迫られる以上入手しないといった選択肢はありませんので手にば入れるのですが、昨今の原油高の影響なのか?たたまた物価高の影響なのか??は分かりませんが、何でもかんでも値上げ!値上げ!!で中には絶対便乗値上げ商品あるだろ?と思う所はございますが・・・こんな時だからこそより堅実に選択肢を見定める事も大事なのではないかな?と思います。

いい格好したい方はそれこそどんどんお金使って頂いてブランド価値なりの消費をしていただければと。そう言った市場が潤ってこそ経済が循環するといった考え方もありますので皆が皆緊縮財政になる必要はございません。ご自身の経済状況に応じた生活がご自身を守る事になる事は言うまでもありませんから。
Posted at 2023/08/22 17:01:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年08月18日 イイね!

#54 お盆休みの自販店に並ぶちょっとビビッときた中古車

#54 お盆休みの自販店に並ぶちょっとビビッときた中古車自動車形状の好み、私はセダンやクーペといった屋根の低いお車が大好物!というのは過去何度もお話ししていますが、昨今のSUVやミニバン、スーパーハイト系軽自動車の流行(移行?)の陰にセダンやクーペの新車モデルが続々とと淘汰されゆく現状は悲しいながらご存知の通りです。つい先日、某メーカーのセダンスペシャルモデルが限定発売されるといったセダン推しにとっては吉報も聞き及びましたが、その車種は既にモデルライフが長くこの先いつまでカタログに載る事が出来るのかといった不安視する声も聞かれます。ネット界隈では、買わ(え)ないのならごちゃごちゃ言うな!ですとか売れない物は淘汰が当然といった声も聞かれますが、そういった極論であったり浅すぎる視点のお話しなんて誰が聞きたいでもなく、そもそも新車が買えないからそのモデルに興味を持っていけないのか?今売れないものの後に開花するような車種も多数あるだけに特にユーズドが流通する商品については市場動向が先の事については見えないといった事情もあったりします。最も、立場が変われば意見も変わるのも当然であり、新車メーカーやそれらを取り扱うディーラーはそりゃ新車が売れてほしいと思いますし、モデルアウトの後ブーム到来となれば多くの中古車屋さんが金のなる木として重宝がります。ユーザー側でもそうです、新車が魅力的と感じ出始めモデルに飛びつく方も居れば、そのモデルの完成形として敢えて最終モデルに近い時期にお求めになる方も居ます。新車より高価格になろうが中古車を買い求める方も居ますし私のように市場価値が随分と落ちた状態で積極的に手にする方も居ます。どの買い方が正しい?なんて言うのはそれこそ購入する方が満足や納得がいけばどのタイミングであっても正解と解釈できる一方で、モデルアウトの後中古を選択されるのであれば当該モデルの出始めから最終モデルの全てから選択可能な点もまた見方によっては魅力的な選択肢になろうかと思いまます。

先日まで多くの企業が盆休、ディーラー系はこの時とばかり長期連休を設けがち。そりゃそうですよ、土日祝日も営業し店休日があるならまだしも、多くの方が休日の時に交代とは言え業務に勤しむ訳ですからこういった機会にはしっかりお休みして貰って鋭気を養っていただくというのは特に大事じゃないのかなと思ったりします。そんな車屋さんも休日に突入しているである日、たまたまそのお店の前を通りかかったんですね。店舗には中古車も並べてあるので通りすがりざまにチラチラ見ていたのですが、数ある中の1台にビビッと感じる何かが自分の中で走ったんですね。


※画像はイメージです

気にもしなければなんてことのないセダンタイプの普通のお車、色も白(パール)でそれこそ何処にでも居そうな(今となっては稀な存在と言う方が正しいのかも知れません)一台です。価格が価格だけに衝動的に買うなんてことは有りませんが、それであっても車格に対しその価格帯というのはリーズナブルな部類に入るのではないのかな?と感じました。その後、中古車ネットサイトでそのお店の中古車情報を検索しましたが掲載されておらず、店舗で見て初めてお気づきになる個体の一つだという事が分かりました。ちらっと見ただけですから年式も分かりません(モデルで凡その想像はつきますが)し走行距離も見ていません、ひょっとすると修復履歴があるかもしれませんしあちこちに傷みがあるかも知れません。そんな大事な情報は全く分からないままですが、何か惹かれるものがあったのでしょう、気に止まるんですね。まぁ、こうやって車を買い替え若しくは買い揃えていく方もいるのでしょうが、私が考えるに

更に年月経ってそれこそ底値相場になった時、それまで気になるようだったらそれこそその時の愛車候補の一台でもいいんじゃないのか?

といった考えに落ち着きました、爆。

算がある方、買い替えが頃合いの方、欲しくてたまらないが即実行できる方であればそれこそ迷う事はありません!気になる時に購入しちゃってください!!
ですが私の場合、余程な事が無ければこらえ性が無いという事にはならず先延ばしが全く苦にならない人ですから売り手側からすると好かれない人種でしょうが、(;^_^A それであっても今まで気にしてしなかったお車が何かの拍子で気になるようになると言うのは興味が出るという事がイコールですからこれはこれで気づきの部分としてはいいのではないのかな?と思います。

勿論新車は新車なりの魅力がありますが、特に高価格帯になればなるほど、300万円・400万円・500万円・600万円・・・とおいそれと手に出来る価格では自分の中ではありません、爆。プレミア云々といった例外的な車両もありはしますが、それこそ新車時代は高価格帯で羨望の眼差しを得ていたお車の多くが10年から15年程度時を経ると市場価格は二束三文であることがザラです。中古価格で乗り出し50万円程度の下取り価格なんてそれこそ金属価値程度であることが殆どですので、そういった差額に一喜一憂するような精神論者であればある程、年数は経てど安価な車に乗る事は車種にもよりますがある意味コスパがいいといった見方も出来ます。最も、車に対しご自身で何に価値を見出すかで選択すればいいだけのお話しですし他人様の財布の中身に興味も関心もありませんが、選択肢の一つとして低価格車は旨味が凝縮されていると思いますが皆さんにとっては如何なものでしょうか。
Posted at 2023/08/18 18:00:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年08月17日 イイね!

#53 新車の再販・再再販に見る、ではどれを買えばいいのか?問題

#53 新車の再販・再再販に見る、ではどれを買えばいいのか?問題自動車業界に限らずとも世は限定的にであってもレトロブームだとか何とか。通常、多くはそうですが現行モデルがあってその進化版という位置づけで新型が投入されます。その場合、あらゆる面で現行型を超えていかねばならないといった使命もあったりしますが、場合によっては現行型が余りにも支持者が多かったせいで次期型の期待もそれこそ桁違い、それにより進化はしたものの新型が市場には受け入れられず結果売り上げを伸ばすに至らなかったといったケースもございます。現行モデルが支持されればされる程、次期モデルは正常進化の道を辿りがちですがここで大きく路線を変更して成功する事例もあったりします。モノ自体の魅力度だけでなく、その時の時代背景や流行の問題、未来への展望や競合との兼ね合いもあり今支持されるから今後も支持されるであろう、なんて確約は何処にもなくかつては大ヒットしてそれこそメーカーの屋台骨的な車両であったとしても、販売台数は右肩下がりでそれこそ淘汰にまで至ったといったケースは最早珍しい話しでもありません。そんな中でも確実なファン層をグリップし続ける車輌が中には存在します。名前だけ同じで今や進化し過ぎた車両もありますが、その見た目をかつての雰囲気に仕立てた仕様がまた再再販することで話題になっているお車、そう!

ランドクルーザー70系

四輪駆動界隈の話しが出ると、型式は兎も角ランクルファン層というのは相当規模居らっしゃることでしょう。今で言うと高級路線に振った300系に始まりより庶民派層にも受け皿を広げたプラドシリーズ。そして昔ながらのコアなファン層が愛してやまない70系とそれぞれに棲み分けがある独自の世界観を表現したシリーズ。その70系と呼ばれるランクルがこの度日本国内でも再々販売が決定されたという事ですのでファン層にはとても喜ばしいお話しではないかなと思います。では、70系に至っては

「初期モデル」

「再販モデル」

「再再販モデル」

といった大きく分けて三世代同居する市場が今後見込まれる訳ですが、カーマニアでもなければ特定の拘りがある訳でもない、何となく70系の世界観が好きと言われる方で今後どの70系をお手にしようかな?と思われる方も多いでしょう。私的な結論、

再再販モデルを強くお勧めします

こんな事を言っては何ですが、特定の個体を指名する方々ってご自身なりの「強い拘り」があります。例えば、初期モデルのあの感じこそが70よ!と言う方に再再販モデルを推しても聞く耳は持たれないでしょうし(再再販モデルをセカンドカーにという話しであればご納得が得られるケースはあり得ますが)再販モデルのあのカラーリングがドツボ!と言う方に対して似通った色使いとはいえ再再販モデルは刺さらないといったケースもありましょう。私は別に初期モデルや再販モデルの魅力が再再販モデルに対して劣っているとは思っていません。私自身の考え方として必ず最新モデルが自分の好みという事はありませんので歴代のモデルを愛するといった支持層の意見も重々承知しています。その一方で、車を純粋な道具や足として使い倒すのであれば(殆どの自動車ユーザーがこれに該当します)不意な故障やトラブルといった事は極力避けたいと考えるのが自然であり必然。堅牢な車体故、その辺のお車より遥かに丈夫に作られていることは言うまでもありませんが、それであっても距離なりに、年数なりに、今までの使われ方なりに旧モデルは劣化していることに変わり有りません。その特徴故、酷使された個体も相当数あるでしょうから猶更トラブルのリスクもありましょう。言うてそう壊れないとは思いたいですが、

新車であればそれらのリスクは「ゼロ」

当たり前ですよね、新車ですから。つまり経年劣化からくる故障リスクはありません。とすると普段乗りからガンガン使って貰ってもトラブルは旧年式な車両に比べて起こし辛いといった間違いのない「事実」があります。言い出せばキリがありませんが、新車故のマイナートラブルやメイドインジャパンの拘りがどうのこうのと言い出せばそれはそれでご主張される通りではありましょうが、そうであっても機械トラブルの新旧差は比べるまでもないでしょう。そういった観点からこれからランクル70ライフを日常と共に歩み始めようと思う多くの方には、大事なことですのでもう一度言いますよ?

間違いなく再再販モデルのランクル70を強くお勧めします!

夢もロマンもない事を言いますが事実として非常に大事な事、初期モデルと再販モデルについては中古価格もかなりいいお値段します。程度次第では当時の新車価格を遥か上を行く価格で流通する個体もあり、再再販モデルの価格設定にもよりましょうがモデルに対し物凄い拘りがなければ新車<中古価格となりうる可能性も否定できません。再再販モデルが流通し始めると他モデルの中古価格下落も想定されますが、価格によっては慎重に選択しなければ結果的に損が出る買い物…という可能性も無きにしも非ず。数世代モデルがあるからこそ悩ましい問題なのかも知れませんが多くの車にはない事情からお気に召した一台を選択する楽しみはより得られるのかも知れません。

いや~でも何でしょう、こういった再販だとか再再販だとかが世にリリースされるっていいお話しじゃありませんか。殆どのモデルで旧モデルを模したスタイルでの再販なんて実現しない訳ですから昔を知る方も、これから知る方も、再再販型はあらゆるニーズを取り込む事ができますからね。仮にですよ?バブル期の人気車を今回のランクル70のようにデザイン大体そのままで再販するとして売れると思います?私は3桁台数の限定車扱いであれば瞬時に売り切れること必至だと考えます。それこそ価格も当時200万円程度の車両であれば今300万円辺りのプライスであればの話し。。。これが今600万や700万円だとすると先ず売れ残りの道を辿るのでしょうが、その殆どで現在の法規的な問題からボンネットの低い車、リトラクタブルヘッドライトの車、フードマスコット(ボンネットマスコット)が立ったデザインの車、もう新車として販売出来ないじゃありませんか。ですから実現の道はほぼ無いと見てまず間違いないでしょうが、そういった中でも今の法規でクリアできるランクル70系は凄いなと感じますね。

個人的にランクル70系に対して知識を持ち合わせてはいませんが、再再販モデルのあのギザギザした涙目のような?ヘッドライト!?いいですよね(;^_^A

果たして販売価格は幾らの設定になるのか?どれ程売り上げ台数を伸ばすのか??納期待ちがどの程度になるのか???その存在も気になりますが市場がどのように反応するのかも気になります。
Posted at 2023/08/17 17:45:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年08月07日 イイね!

#52 後部座席に乗ると車酔いする。。。これってあるある!?!?

#52 後部座席に乗ると車酔いする。。。これってあるある!?!?私はこの年齢になるまで軽自動車の後部座席に乗って長時間移動するといったことが今までの人生の中でほぼほぼありませんでした。セダンタイプの車両やタクシー、バス等といった公共交通機関はあったにせよ、今昔問わず軽自動車の後部座席に乗って移動する事は先ずありませんでした。それがキャンバスに乗り始めた途端にその機会が増え、改めて後部座席の居心地を体感するのですが…

車酔いするんですわ、爆。

いやいや、普段から乗り物酔いしやすい方でしょ?と思うかも知れませんが、少なくとも通常走行レベルでは車酔いするということが今までなかっただけに衝撃を隠せません。ドライバーの運転技量の問題もありましょうが、同じドライバーであっても前席に座ると酔いません。とするとキャンバスの後部座席が私には合っていないという結論に行き着くのですが、これを書く前にネット検索をポチポチしていると・・・

そういった意見が非常に多い事に気づく、爆。

私が見た限り、特にスーパーハイト系軽自動車(敢えて車種は伏せます)やミニバン、SUVといった全高の高めなお車や今まで足の固いお車に乗られてきた方が普通のお車に乗ると酔いやすい、その真逆で今までノーマルな足のお車だったものが固めた足廻りのお車に乗ると酔いやすいという意見が散見されました。

良かった!?私だけじゃなかった!?(;^_^A

とは言うものの、これでは率先して後部座席に乗りたいといった気持には到底なれません。かといって、その機会が無くなることは今私の環境ですと考え難い。そうなると、

カイゼン・カイゼン・カイゼン!!!(何処ぞの会社のようですが)

をしなければなりません。
ただ、難しいところはキャンバスについては後部座席で車酔いするのが私だけで他お乗りの方は不満どころか「新車いいよね」って具合、(;^_^A。ですから足廻りを固めてどうのこうの…といった技は他の非難を予測して使えません。そもそも私が今までその殆どで何らかの手法で足廻りを固めた車、或いは純正にも関わらず足固ッ!と言われるような車ばかり好んで乗ってきたものですからそのギャップもあるのだろうと思います。凡人な私に思いつくカイゼン計画!?

その① 車の買い替え
即却下、爆。
そんなお金ありませんし車自体は気に入っていますのでナシ。

その② 車体の強化
これ効果あります??
何処かの記事に書いていましたが、新型のプラットフォームというのがシャーシ剛性を鍛え上げたので足廻りを柔らかくしても締まった走行性が得られるのがどうのこうの・・・とありました。このご意見の正誤はさておき、であればアフターパーツで車体強化すれば何らかの変化はあるじゃない?という想像。ただ、かつての愛車でこれっぽい部品投入した事もあるのですが鈍感なせいか?何ら変化を感じなかったんですね、爆。何なら剛性アップパーツではなくオイルパンガードとして有効に機能していたような始末ですので正直剛性感という意味での実感とまではいかないような気がしてなりません。

その③足廻り補佐的部品投入
されてる方のご意見を是非ともお伺いしたい!!
簡単に言うと「スタビライザー」の投入ですが残念ながら純正で設定もなければ現時点で適合を公表するアフターパーツメーカーもございません。ただ、事実やってみていないので私には分かりませんが、他車種用の社外品が無加工で取り付けることが出来るとかどうのこうの・・・。前輪駆動のキャンバスはご存じ車軸懸架式、アクスルビーム自体に相当な硬さがあるでしょうから更に横棒を後付けしたところで何の効果があるのか?なんて思ってしまいますが実際の所は分かりません。それこそ、取り付けた事実に満足をするプラシーボ効果なのか?はたまた鈍感な人でも激的に違いを感じられる程のものなのか??実際の所はそれこそ人柱になって検証せよ!ということなのでしょうが、まぁ考えても分からない事は

経験値を積め!!!!!

という事でしょう、(;^_^A
調べる限り、スタビライザーを後付けすることによって法的には問題ないようですし、仮に効果が体感できなかった所で人生終了するようなこともありません、笑。本当に大きな差が出る程効果的であればそれこそ改良後モデルより純正採用される、なんてこともあるかも知れませんがそこにどれだけのニーズがあるかにも寄りますし、コストや重量的な問題もありましょう。私の所有するアクシオでも、上位グレードにはリアスタビライザーが設定されている(その他のグレードには設定すらない)らしく、それを未装着グレードに後付けするという事が可能なようです。付く・付かないの棲み分けがあるからこそ装着グレードを用意することの現れでしょうから感じる・感じられないはさておき、開発者側から見て何らかの差があることは間違いないでしょうから過度の期待をするつもりはもとよりありませんが、私が感じられる位に差があればいいかな?位の軽い気持ちで近々の課題にしていこうかなと思います。

私のようないちユーザーが言うのも何ですが、車体剛性や足廻りって奥が深いですよね。目的ニーズにも寄りましょうが、ただ硬いだけではいけませんし柔らかいだけでもいけません。何万点の部品で構成されるものを一つ二つ部品を変えた所で、それぞれのバランス的な問題もありますし何なら耐久力や弊害といった事もあります。いずれに置いても車は純正の状態が一番いいという意見、勿論納得はするもののそれがユーザーにとって合う合わないはまた別の話し。手を加える以上、一定自己責任論みたいなものもありましょうし後付けや交換が結果として必ず「吉」と出るとも限りません。お金を掛ければいいという話しでもなく、何でも付ければいいという話でもありません。そこまで考える必要があるか?という問題もありましょうが、味覚に個人差があるのが当然なように、お車の仕立てにもまた好みがあるのも不思議なことではないと思います。簡単に乗り心地を良くしたいならそれこそいわゆるラグジュアリー路線の高価格帯車両を手にすれば一気に問題解決ですが、費用的な負担も然り、現状での改善を体現したいからこそ今あるモノで実践するというのもまた一つお勉強なのかなと思います。
Posted at 2023/08/07 17:25:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年08月04日 イイね!

#51 スポーツカーではないけれど…ステアフィールが快感なお車

#51 スポーツカーではないけれど…ステアフィールが快感なお車動画でも静止画でも構いませんが、特に新車が出る度に職業ドライバーやライターの方々が各々に感じるがままに車両解説するコンテンツが多数存在します。これもまた乗り手の感性な問題から意見が他の方と相反したり或いはその殆どの方で意見の方向性が合致することもございます。中には素人では先ず感じる事すらできないであろう超絶マニアックな解説をされる方もいらっしゃいますが、言葉には出来なくても感覚で素直さや違和感などはどんな方であってもその方なりに感じるものは必ずある筈です。プロの方の意見とご自身の感覚とが必ずしもイコールにならない事もそれはあるでしょうが、凡その参考になることもあるかも知れません。近年、素人の方もそういったジャーナリズムの真似事をする方が増えましたが、素人とは言え経験を積み上げると場数からいずれはセミプロ級の的確?な指摘ができるような方も居るかも知れません。そういった方々の論評が必ずしもアテになるとは思っていませんが、見ていてその方の感じ方の癖であったり好み云々で意見の脚色の濃淡が垣間見れたりするのが見れるある意味面白いと思いながら拝見していますが皆さんはそういった「車レビュー」的なものを見聞きしますでしょうか。

自分の感覚と他人の感覚がイコールにならないことは言うまでもなく、ただ自動車の運転について言えば、その多くの方で

ドライバーが思い描いたような走りが出来るかで自然不自然を感じることができる

と思います。これは別にスポーツ走行を意識した事ではなく、アクセルの踏み加減と思う速度が一致するですとか、ハンドルを切る角度がご自身の行きたい方向とずれが無いかですとか、それこそブレーキの踏力がご自身が求める制動力と乖離が無いか等、操作の要求に対して思った通りの答えが車から帰ってくるとドライバーにしてみれば違和感なくスムーズに車を走らせ続ける事ができるようになると思っています。最も、世の中の多くのお車でそれはある程度の領域で出来ていることですし、何でしたら仮に初めは違和感を感じたとしても使い慣れるうちに自然と身体と馴染んでいくという事もあり得ます。今でも忘れない私の違和感と言うのが、

ドイツ車の初期動作のアクセルペダルの硬さ

これは馴染めませんでした。今から20年も前の話し、某ドイツ製高級車(メーカー違い2台)を運転する機会があったのです。それまでドイツ車を運転したことが無かったのでそれまでの経験値で同じように操作するんですね。前に進もうとアクセルペダルに触れるとまぁ硬い硬い、爆。踏み込んで動いてしまえばどうという事は無いのですが、動きはじめの第一歩の動きが硬いから少しばかり強めに踏むと踏みすぎた結果ビュンッと車体を加速させるんです。怖っ!と感じましたがこれって故障?或いは個体の差??等と思いましたが立て続けに別メーカーのドイツ車に乗るとこの車もまた直前に乗った車のアクセル感覚と似通っていたんです。ここで考えたのがこのアクセルペダルはたまたま2台共固着が始まりだした言わば不具合を抱えた車両という説、少なくともこの2社についてはこの動きが正常だという事(仮にアクセル関係部品のサプライヤーが同じでしたら同じ感覚なのも当然ですから)、どっちか?と思いユーザーさんに聞いてみると「買った時からこんなものですよ」という返事が。という事は少なくともこの年代のこの車種についてはアクセルペダルが私の感覚からすると硬いという事でしょう。それこそ現行型はそのような仕上げ方をしていないのかも知れませんが、自分の想像を超えてくるというのは慣れぬ内はやはり違和感として捉えてしまします。

そんな違和感を感じたお車の話し。
違和感と言うとネガティブワードと捉えがちですが、必ずしもそうではない事もあると思っています、そう!想像の遥か上を行くいい意味での違和感といった場合。
立場上レンタカーを使って移動する機会もそれなりにあるのですが、主だって使うのがコンパクトカークラス。空いていれば用意のある車種から好きに選べますので可能な場合は敢えて毎回違う車種を選択して、お借りするお車が自分に合うかどうかを確かめたりしています。レンタカーと言えば比較的高年式なお車が用意されることも多く、私では先ず触れる機会が無いような最新型も時折お借り出来るので喜びすら感じますが、その殆どが上級グレードではございません。大体は普及若しくは下位グレード。ですが上質な飾りっけがないからこそお車の素性が分かりやすいと言うかそれなりの良さと言うのを自分なりに感じます。好み云々はございますが、これは万人受けするな、ですとか車格に対し上質に感じる仕立てですとかそれはもう個体によって特筆したイロが異なりますので面白くも感じます。そんな中で、

想像の遥か上を行くハンドルの切れ込みを感じる車輌

※画像はイメージです

操作する舵角より車が切れ込んでいくような感覚、爆。最初に乗った時「この車壊れてるの!?」と思うくらい違和感がありましたが、これがなかなかどうして走る内に操作が楽しくなるではありませんか!私の感覚で言うと、他の借りるコンパクトカー達とは明らかに差を感じる仕立てで事故してアライメントでも狂ってるの?と色々疑問を持ちましたが、同じ車種の違う個体でもそう感じたのでこれは個体の問題ではなく車両の味つけだと解釈しました。運動性能に特化した車でもなければハイパフォーマンスカーでもありません。何処にでもいる大衆車が実はハンドル捌きが街乗りレベルでも楽しくなっちゃう!ってこれ反則ではありませんか、笑。
既に生産はされていませんが、車名違いで兄弟車と言っていいような4ドア版があり(インパネデザイン等が同じ)、この感触がレンタカーと同じであれば、アクシオの時期候補はこの4ドア版いいよね、と思えるお車でした。ただ、当該車種のインプレを今更ながら見てみるのですが、私が感じたような事を言われる方が今のところ見当たらないんです。。。とすると私だけの感じ方の問題なのか或いは何となく気づいてはいるものの改めて言葉や活字にする程の事ではないと思われているのか???

多くの車好きが言う台詞に、車は楽しくてナンボ!という言葉がございます。勿論、その方々のニーズや立ち位置にもよりましょうが、普段乗りでガッチガチなスポーツカーを乗り回すって中々出来る事ではございません。楽しみ方も人それぞれで必ずしも走る事が楽しいとも限りません。色々ご意見はありましょうが、私は運転するならばキビキビと動けるお車が好みに合っていると自己分析しますので軽くて俊敏な動きをするお車って大好きなんですね。それが必ずしも気合い入りまくりの改造車でなくてもいいんです。ド純正であってもそういった楽しさをも感じることが出来るお車ってまた走りたくなるような、そんな感覚にさせてくれる車って今中々無いと思います。畏まって超高級車に乗るのもいいのですが、普段使いであれば気兼ねなく走らせることができる小型車、私は好きですけどね。
Posted at 2023/08/04 17:50:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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毎日使うものだからこそシンプルで飽きの来ない扱いやすいものがいいじゃない。 かつて大衆の中心「カローラ」と今大衆の中心カテゴリーである軽自動車の1台「ムー...
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