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2023年07月07日 イイね!

#40 ニューモデルなお車が発売後直ぐに街中でよく見かけるのは何故?

#40 ニューモデルなお車が発売後直ぐに街中でよく見かけるのは何故?今時点でのお話し、昨年がビークだったような気がしないでもありません!?新車の納期遅延問題。車種にもよりますが新型車や人気車は半年待ちが当たり前、場合によっては年単位でお待ちになることも珍しくなく、酷いもの?では5年も待たなきゃいけない…なんて話もありましたよね。それが何がどうしてか5年待ちが2年になったりと極端に納期短縮されることもあったようではございますが、実際ご契約して首を長くしてお待ちになられる方には朗報な話でもありましょうが、外野の立ち位置からすると何故?と疑問に思う事もありますし何でしたら予約はしたもののお待ち期間中に更なる魅力的なお車が発表されやっぱりこっちの最新型がいい!なんて言われる方も居るのだとか(;^_^A

私自身もキャンバスは丁度半年待ちでお手にすることができましたが、その頃は現行モデル発表から後数か月で一年を迎える時期、街中にも先代程ではありませんがちらほらと現行モデルをお見掛けするようになりました。このように、発売から1年を経とうとする時期にそれなりにお見掛けするのはまぁ自然と言いますかデリバリーが浸透してきたな、と思えなくもは無いじゃありませんか。ところがですよ?発売してそう日も経っていないようなニューモデル、特に特定の車種については既に結構な頻度でお見掛けすることもあったりします。各メーカーのサイトで新車の納期目安が見れたりしますが、T社を例に挙げると概ね半年以上納期が先送りされそうな車種については言及を避けていたりします。最も、納期に触れていない車種の中にはカタログ落ちが予定或いは決定している車種もあったりはしますが、通常のカタログモデルとしてラインナップにあるものについては要問合せ案件として回答を濁らせているように見て取れます。納期遅延が騒がれているにも関わらず街中で頻繁にお見掛けする中には、ひょっとすると、

販売店所有車(要はディーラーデモカー)

をしょっちゅう見ているといった説もあれば、

新車より高値で流通する新古車を買い求めたユーザーカー

が相当数居るといった可能性もありましょう、或いは

同じ車ばかり何度も見れ街中に溢れていると錯覚する見る側の問題

も可能性としては無きにしも非ずですが、色や仕様が異なる車も多数居る為この可能性は低いでしょう。

とすると、納期遅延を他所に即納されている車も一定数居るのではないか?という見立ても出来てしまいます。
受注の受付可否は車両によって異なりますが、新車が発表されます、納期目安も出ます、その時点で契約しても既に年単位でお待ちいただくことがほぼ確定しています、となれば完全に納期遅延に巻き込まれる形にもなりましょうが、正式発表前に実は予約が可能でそのタイミングでオーダーを入れておくと比較的前倒しでお手に出来る、といった方々が最新型をより早くタイムリーな時期に乗り始める事が可能になる?ということなのでしょうか???

順番の話しをすると、それは当然オーダーが早かった方からデリバリーされるのは当然と言えば当然ですが、それが正式発表前にそれらの情報を掴みオーダーが出来た方だとするならば、なんか公平性に欠ける売り方なのかな?なんて買いもしない私が不満を募らせても仕方のない事ではありますが、ひょっとすると販売店の中でも超上得意様の所には事前に新車のアプローチを掛けてオーダーを取ってくる?なんてこと…あるのでしょうか!?

まぁ、何はともあれニューモデルと言うだけでインパクトもありますし注目もされ易いのは当然と言えば当然です。中には一般販売とサブスクリプションとで納期に明確に差をつけるといったトンデモ手法を取ることもあるようではございますが、多くの方が出始め新車に注目し、年数が経過する毎に販売台数が右肩下がりな事が当然とされてきましたが、近年ではモデル末期まで販売台数を一定数確保し殆どフラットな台数を推移させるといった今までの常識とはかけ離れた売れ行きを見せるお車もありますしありました。つまりそれはそれだけ商品力が高く支持され続けた証明とも言える一方で、競合他車が一強を許すつまりは商品力に欠ける(そう言うと大袈裟表現ですが)車種ばかりとも言い換えれてしまいます。
ただ、私は常日頃から申していますが、売れている車だけがいい車ではないという感覚はずっと変わらず持ち続けていますし、売れないからといってそれだけが理由で魅力が乏しいとも思いません。寧ろ、貴重な存在として崇めることもあり他人様と被りたくないといった感覚の方であれば敢えての多くの人が選択をすることから外すといった戦略的思考でお車を選ぶ事もユーザー様がお気に召せばそれはそれでいい買い物だと思います。

モデルチェンジを終え相応に期間が経過した中古車からの選択ですと、そのモデルの出始めから最終モデルまで比較することが出来、選択される方のお好みやニーズに合った1台を決めることが出来るのが中古車のメリットだとも思います。お人によっては無条件に後期型がいい!と言われる方も居ますが、好みについては人さまざまですし、近年の新車販売手法の中には、初期型限定車等を敢えて設定しド初期モデルだから…といった懸念をも一蹴する売り方も時折見受けられます。現在進行形でリファインされる度に魅力度を増すお車もあれば、初期モデルでカタログ落ちする車種グレードも存在します。そんなことを言い出すと、新車希望者からは「じゃあいつ買えばええねん?」みたいな迷いも出てきかねませんが、あるメーカーのディーラー営業マンが言った一言が今でも忘れられす、

(お客様が)欲しいと思った時が一番の買い時です

という台詞が色々見方考え方は勿論あるにせよ、より多くの方に刺さるタイミングを示した一例なのかも知れません。
Posted at 2023/07/07 21:00:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月06日 イイね!

#39 台数限定車といっても実は限定数以上に造られている現実

#39 台数限定車といっても実は限定数以上に造られている現実私の思いつきで書く記事ですから時ならぬときに突拍子もない話題をぶち込んでくる事も多々あり、その話題が何かのタイミングでマッチするといつもより閲覧数が増える!?こともあります(;^_^A
こんな私でも、開始当初から比べると徐々に閲覧頂ける方が増えているのも大変有難くやってて良かったと思える側面もある一方、SNS界隈では「常識」とさえ言われている感も否めない支持者が多い程偉い、みたいな私から言わせると勘違いの指標とも見えなくもないならず者が調子に乗って胡坐をかく方も居ます。勿論、正しい努力を続ける結果支持者が増えるのは素晴らしいことですが、迷惑行為や炎上商法、或いは性的な描写を釣りにして同類層を信者にした挙句それを実力と錯覚する一部の浅はかな方とでは支持者の質が全く異なりますのでこれも何と言いましょうか何を目的にしているのかによって支持者層の質を求めるのであれば、私は即席で数を増やすよりも正攻法という手段が性に合っていると思っています。最も、商売でもあるまいし特に数にはこだわっていませんので気楽にやっているのが実態ではありますが、笑。

今回の話題は限定車の「限定数」についてのお話し。最近よく耳にしますよね?勿論、生産上の都合もあるのでしょうがそれよりもビジネス上の都合の方がウエイトとしては占める気がしないでもありませんが、新車が発売するも予め限定数を公表して先着或いは抽選といった方法で購買者を募るそう、

限定商法

と呼ばれる売り方。マーケティングの基礎知識がある方からすれば販売側に素早く安易に勝ちが見込める有効的な方策だと直ぐに分かるのですが、消費者側からすると数が少なければ少ない程、注目度が高ければ高い程争奪戦必至に。挙句の果てには転売屋が幅を利かせ市場価格の吊り上げ操作や本当に大事に維持されたいといった購買層のニーズにデリバリーされないと言った多くの弊害を伴う悪手でもあります。とは言うものの、現実には数量以上のオーダーが入りその中から振るい落とすことで商品の価値を引き上げることが出来、販売側が狙った通りの価値は最低限担保することに成功する訳ですからこういった手法は市場が買い手で溢れる状況が見込める限り続いていくでしょう。

限定車の中にも色々あり、それこそ世界限定数台レベルの先ず一般のユーザー様には縁も何もないであろう明らかに購買層が異なるお車、常識的な数量(数百台数千台)のお車、或いはシリアル番号を付した限定車もあったりはします。最近はシリアル番号を入れる限定車は少なくなりましたが、多くの国産車は国内規模で相応(と言っても量産車と比較すると圧倒的少数)の台数を用意すると公表しリリースする手法を持ちいる事が多いような気もします。では仮に、限定台数500台としてアナウンスされた車両が本当にきっちり500台しか生産されていないかと言われれば・・・

決してそんなことはない場合の方が多い

ことはご存じ無い方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ケースとして最近でこそほぼほぼ耳にはしませんが、

予定限定数以下のオーダーしか入らなかった場合

も勿論それに該当します。先の例に当てはめていくと、世の中的には500台限定車だったものの蓋を開ければ300台のオーダーしか入らなかった場合等がそれに該当し市場流通数も当然に300台になります。ただ、多くの方はいちいち車の販売数を追っかけはしませんので後々カーマニアの方が実はこうでした、なんて情報が出る事はありますが要は思った程売れなかったが為に限定数の枠以下でしか生産されなかった場合、このような現象は見られます。
次に、限定枠については即日完売レベル、或いは物凄い倍率で抽選になった車の場合でも実は予定台数以上の生産がされることがあります。それが、

広報車や各店舗への初期配車と呼ばれる新車時点では一般ユーザーに渡らない車両

は一般に公表される限定台数には含まれない場合もあったりします。
少し考えてみればお分かりになる話しではございますが、それこそ500台程度の限定車が発売されるとアナウンスされた際に、販売店(ディーラー)にその限定車が展示されていることってありますよね?。その展示でさえ場合によっては全国規模で配車されることもあり各都道府県1台ずつ設定したとしても約50台は限定数から予め省かれることになってしまいます。それではエンドユーザーさんからも不満が出てしまいます。よって、相当数の用意がある台数限定車については、ユーザー用に確保する台数の公表であって実際に生産された台数とは異なるという場合が往々にあると言った見方が自然でしょう。
そう言いますと、限定数を信じて止まないコアなファン層から否定的な意見も出てはきますが、だからといってそのお車の価値が下がる訳でもありませんし完売直後に市場に流れる程の事はありません。稀に、販売終了後暫くした頃に「無印限定車」等として本来はシリアルナンバーが記載されているにも関わらずそのプレートが無い若しくは数字の打刻がなされていないといった車両が流通することもありはしますが、私からするとその方が返ってレア度が高いと見えてしまうのはある意味マニアが好む視点なのかも知れません。

数年前、とあるコンパクトカーのハイパフォーマンスモデルが限定台数150台として抽選販売されました。その当時も相当注目を集めたのですが暫くしてその車両にリコールが発表されたんですね。もうご存じでしょうが、リコール制度はその性質上対象台数の公表がされることになっているのですがその台数が150台かとおもいきや

214台…

つまりはそう言う事だったのです。
ただ、この台数でさえリコール発表以前に既に廃車されている個体があることも否めませんのでこの限定車の総生産台数とは決して言いきれない部分もございますが、何れにせよ公に公表された限定数量より多く生産されていた実態はより真実味を帯びたお話しとしてご理解頂けたのではないでしょうか。

多くの人間心理は数量限定だとか、先着順だとかの消費者心理を煽るかの如くな販売手法が巧妙で買い手側が脆弱な場合が多くございます。それがかならずしも愚かだとは思いませんが、多くのマイカーユーザーの皆さん、今お乗りのお車の現存台数なんて考えたこともないでしょう。これが現行型のお車でこれから先生産量が増えるといった場合を除いては、年数が経てば経つほど市場での現存数は減少の一途を辿ります。それが良く売れた車でさえモデルアウトから15年も経てばあれほど街中でお見掛けする機会があったにも関わらずいつの間にか全く見なくなった、等といった事思われた事はございませんでしょうか。
そうです、ひょっとすると今お乗りになられる愛車、実はその辺りの限定車より現存数が限りなく減っためちゃくちゃレアなお車なのかもしれませんよ!?!?

最も、台数限定であろうがなかろうが、レアであろうがなかろうが、市場価値がどうであろうがご自身の愛車はそんな外的要因に踊らされることなく大事に扱っていただきたいとも思いますし、仮にそうであった事実を把握したとてそれは副産物的な要因としてより大事にしようと思える気持ちを強く持っていただける材料の一つとしていただければいいのかな?なんて思います。

私であっても、同型のカローラーは街中でそれなりにお見掛けすることはあれど、クラシコは今の所見かけた事がございません。クラシコ自体の生産台数は把握していませんし、生産台数もそうですが現存台数についても私はそう多くは無いような気がしてなりません。だからといって希少価値を煽るような市場価格でもありませんし何なら世間の注目度もありませんので私からするとそれで市場は正常なのかな?と思います。
Posted at 2023/07/06 21:40:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月05日 イイね!

#38 電動キックボード等の特定小型原付制度がいよいよ運用開始

#38 電動キックボード等の特定小型原付制度がいよいよ運用開始これまではごく限られた地区で実証実験ということで運用され、色々な意味で注目を集めた「特定小型原動機付自転車」がいよいよ今月1日より全国で制度が開始されましたね。最も、今月の1日2日は土曜日曜でしたから実質特定原付としてナンバー交付が開始されたのが一昨日からということでしょうから、これからちらほらと街でお見掛けする機会も増えるのかも知れません。

先に色々な意味で注目と書きましたが、これもそうですし何でもそうですが何事においても新制度に歓迎される方も居れば拒否反応を示される方、或いは無関心と大体三パターンに枝分かれするのは必然。利用する・しないによってもそうですし立ち位置によっても色々ご意見あるでしょうが、私個人の意見と言うと

使い道によっては便利な乗り物になるのではないのかな?

と思っています。
いやいや、あんな小さな乗り物危なっかしくて仕方ないよとか、また車道の邪魔者が増えた(主に四輪しか運転しないドライバーの身勝手な言い訳)ですとかネガティブに考えると大体否定的な意見は形骸化していると言わざるを得ない一方で、無法者が何を勘違いしたのかルール無視の迷惑運転が悪目立ちすることの懸念もあります。ただ、それら意識の低い運転者によって乗り物そのものの価値を落とす様なことがあってはいけませんしそれであればそもそも乗り物ではなく悪者(要は悪質運転者)を糾弾すべきでなければいけません。自動車界隈でもよくお耳にするではありませんか?

何とかミサイル
ナニファード

等に代表されるあたかも車が悪いと言わんばかりのヘイトが。。。結局の所モノは意思を持ちませんからそれらを使って悪目立ちや悪質運転や重大事故を起こすドライバーが絶対悪。いつでもそうです、悪いのは使い方を誤る「人」であり「モノ」に罪はございません。。。こんな簡単な事すら理解出来ない愚か者が多く居る事が浅はかだなと感じる訳でこれは例外なく特定原付にも当てはまる事でしょう。

先程、使い道によってはと書きました。私がいいな、と考える使い道は決して人混みの都心部を縫うように走り抜けたり幹線道路を縦横無尽に走り回ることではありません。そう、私は地方こそより安全かつ快適に使えるのではないのかな?と考えています。地方といってもそれこそピンキリで、都道府県庁所在地中心部に見る人や車両の往来が比較的多い場所ではなく郊外地、それこそ車通りや人通りの比較的少ない、要は田舎でその実力を発揮でき往来の少なさから比較的安全に運用することが可能ではないのかな(要はこれまでの車両との共存が容易に出来る)と考えています。

勿論、種類にも寄りましょうがキックボードスタイルであればそれこそ収納は下駄箱の隅に、使う時だけ外に出し最寄り目的地までの移動体に使うですとかであれば、保管場所に困る事も無く、盗難対策も同時に出来、何でしたら免許も不要ですから人力をほぼ使うことなく自走機能を有するツールとして活躍の場は広いのかな?と思う一方で、

四半世紀前に一大ブームを巻き起こした「キックスケーター」の終焉劇場

のようにゆくゆくはなるのかな?なんて懸念もございます。
お若い方はそれこそご存じない方も多いでしょうがその昔、自走機能を有しないキックスケーター(通称キックボード)の流行期がございました。その当時、10代から20代の若年層を中心にキックボードを愛用する者で街は溢れかえり販売当時は二万円近くで売買されているものもございました。時を同じくして公道でキックボードを使ってもいいのか?といった議論もあり(この件は随分と後に解釈が発表される)それが一過性のブーム終焉と共に街中で活用する人はぱったり姿を消し、本体価格も三千円程度まで値下がりを見せ、誰もが使わなくなった一方で今は子供が遊具として使っている様子はお目にすることはある程度。流行の負の側面である「飽き」の到来が早くそれから随分と時を経て原動機を搭載して市場にカムバックするとは誰もが想像していなかったでしょうが、ある意味復活を果たしたキックボード、今回も話題性は十分ですからその地位を築き続けられるのかも個人的には注目しています。

特定小型原付といいましても必ずしも立ち乗りのキックボードスタイルだけ、という事ではなさそうで、

座席を有するキックボード

三輪仕様のキックボード

自転車とうり二つな特定原付

等、出始め早々に多岐に渡り、車やオートバイのような誰もが知るブランドネームがあって販売されるものばかりでなく、海外メーカーやベンチャー等の新参までありますので中々選択し辛いこともありましょうが、それこそ想定されるユーザー様毎のお使い方次第で選択の幅が広いという事はある意味いい事なのかなとは思います。その一方で、

アフターメンテナンスが今後の課題にもなり得る

懸念もございます。
現状、多くはネット通販で売買されるケースが殆ど。店舗販売といいましてもまだ多くは無く、それこそ今後は家電量販店などにも陳列する事も予測されますが、使用の過程で故障が生じたら誰が直すの?といったことです。現状、販売元に送る位しか手立てもなく、街の自転車屋さんで修理が出来るとは到底思えません。或いは価格もピンキリで、安価に一桁万円台から高値で高価な原付と大差ない程ですからそれもびっくりですが、安価であればある程、故障や消耗部品の交換で高額の修理代が掛かるとそれこそ家電品を買い替えるのに躊躇がないように安易に捨ててしまうような気がしてなりませんが、電動化の宿命でもあるいずれ訪れる電池交換の際どのような判断をされるかでその個体の延命の有無が決まる事も多いのではないのかなと想像してしまいます。

とは言う懸念はあったとしても、それこそお車のトランクに積んでレジャービークルにするもよし、お近くに行くための簡単な足にするもよし、それこそマニアの如くピカピカに磨いて飾りにするもよし(電池劣化の問題はありますが)、楽しみ方は様々。ただ、偏見を持つ方も一定数居るのもまた現実としてありますので一般公道で使われる際にはルールを遵守しマナーを持って活用いただきたいものでございます。

もう小言でしかありませんが、不満と言えば対原付一種と比較し絶対的性能に著しい差があるにも関わらず、専用の標識を用意するにも関わらず、

税額は同じ年額2,000円

だそうですね。そもそもキックボードで税金獲るってどうよ?と思ったりもしますが、これがお上の魂胆の一つとも取れますし、何なら維持費変わらないならもう原付でいいじゃん?とも思う事も出来たりはしますが、原付には原付の、特定原付には特定原付の良さと言いますか棲み分けがあるのもまた事実。定かではありませんが来年度から自賠責保険区分に特定原付用が新設されるとかといった話も聞き及びます(保険料がどうなるかの言及はまだ先)。
熟考して煮詰まりすぎてから世に出すよりもスピード命で見切り発車が大好きな人間が多く、こと電動キックボードの特定原付制度においても今後めちゃくちゃ課題が出てくるとは思います。必ずしもスピード感が悪いのではなく、多くの方が簡単に想像できる良くない若しくは改善した方がいい状況を放置無視し強行施行した事で問題が生じれば、その課題で不利益を被るのは誰ですか?と言ったときもうお分かりですよね??利用する当事者であり不利益事案に直接的に関わらざるを得なくなった方たちです。。。
電動キックボードに限らず乗り物は便利であり楽しみや利益をもたらす反面、使い方を誤れば危険を伴う凶器にもなり得ます。簡単な乗り物だからと甘く見ず、ハンドルを握る以上責任が伴うといった自覚をもって誰もが模範的な運転を心掛けて頂きたいものです。

余談.、.ハードルは原付一種より高いですが、ひょっとすると自作魔改造特定小型原付なんかも物好きな方が作ってしまう・・・かもしれませんね、(;^_^A
Posted at 2023/07/05 20:30:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年06月29日 イイね!

#37 高年式距離浅中古車物件が当然のように多く流通する理由

#37 高年式距離浅中古車物件が当然のように多く流通する理由私を含め、世の中古車ファンの皆さまへ送る!?当記事。暇さえあれば中古車サイトを見ては別にお車を買う訳ではありませんしその必要に迫られている事も今はございませんが!?特に自分に刺さるお車を発見しては羨望の眼差しを注いだりいつも以上にテンションが上がったり、滅多な事では動きませんが余程心奪われる個体に巡り合おうものならそれこそ前のめりにアクションを起こすか!?なんてことを繰り返してきたのですが、自身が1台の愛車を余程の事情が無い限り長年愛用するからこそ中古流通する個体に疑問も持つこともあったのです。そのうちの一つが、

高年式低走行物件の中古車が市場に多く流通する理由

ここ数年は転売屋のお話しもよく聞きはします、最も転売屋自体は昔から暗躍していたのでしょうがネット環境が我々のような下々の者達にまで普及した結果、可視化であったり憶測想像のお話しであったり或いは妬み僻みといった醜態をさらすことでストレスを発散(出来ているのかどうかは分かりませんが)したりする事で、今まで気にもしなかった情報がより多くの方に容易に入手できるようになった要因もありましょう。特に、私のように一度手にすると中々お手放しにはならないといったスタイルを選択する多くの方にとっては理解し難い事だと思う気持ちも重々共感できる一方で、

長年連れ添うだけが車の維持ではない

というのもまた現実としてございます。コロコロ乗り換えるのか、長年連れ添うのかの何方がいいか?なんて言うのはそれこそ人それぞれです。その一方、1台のお車を末永く愛用することで注目を集めるタレントさんが多くの方の称賛に包まれる一方、短期的にお乗り換えを繰り返すこれもまたタレントさんが時に短期的に買い替えることで炎上案件となってしまうのもまた世の中というもの。

いや、何となく言いたい気持ちはめっちゃわかる…

所もございますが、見方を変えるとその個体が市場で人気があればある程売却された所で直ぐに引く手あまたな状態が生まれるのもまた事実。新車ワンオーナーだとかに拘りがあるのであれば兎も角、或いはオーナーがお手放しになることで国内市場淘汰が加速する(要はスクラップや貿易がらみ)のであれば意味合いも180度変わりますが、きちんと市場に舞い戻るのであれば、お手放し頂くことで次のオーナーさまに引き継がれることにも繋がります。金銭的なお話しをすればですよ?その過程でぼったくりな車屋が法外な利益を得る金儲けの道具になっている可能性も否定はできませんが、それこそ車両の程度相応で適正な価格(適正価格もまた難しい問題ではありますが)で再流通するのであれば、それはそれで市場の原理としてはいいのかな?なんて思います。

こんな事を言うと身も蓋もありませんが、個人ユーザー様で短期的に新車から新車へのお買い替えを繰り返される方の多くは、

経済的に豊かな方

が殆ど。
でないとそんな事繰り返すとお金が幾らあっても足りないじゃありませんか。それこそお手にした瞬間プレミア価値で売価爆上がり!なんて事であればまた話は変わりますが、今頃そんなお車かなり限られるのが実態。とすれば、期間に応じて新車時に支払った金額より下がった価格でしか引き取って頂けない(お店の売値は別問題)ですし、新車時と同等ランク若しくは更に上位モデルに手を出そうものならそれなりのお手出しが別途必要に。そんなお金、

多くの庶民には頻繁にお支払いできませんって。

中にはご無理を承知で再ローンされる方も居るとは思いますが、見方によってはそういった経済的に余力のある方が居るからこそ新車に近い状態のお車が中古車市場に並ぶことに繋がっていくのでしょう。その他でいくと、

ディーラー放出品(要はデモカー上がり)

何も新車後短い期間で中古車市場に並ぶお車が個人様がお手放しになられたとは限りません。モノにも寄りましょうが新車から半年から1年程度でしょうか、或いはモデルチェンジでもしようものなら新車ディーラーが態々展示販売目的で旧モデルを持つ理由がありません。時に自社代車や社用車に当てがわれるケースもありましょうが、その中でも再販売に回るお車も紛れもなく存在します。私も過去に半年・5,000km走行のディーラー試乗車上がりのコンパクトカーをお手にしたこともありますが、その時は同じ車種で色違い・グレード違いが多数放出され言うて選り取り見取りな状態だったんですね。お車毎の程度はそれこそどんぐりの背比べ程度の差、価格も同じグレードであれば均一でしたのでその当時は新車と比べかなりお買い得にお手に出来た記憶が残っています。中古車にも色々棲み分けがございます、それこそ価格重視で20万円30万円のお車もあれば、新しさから新車と大差ない価格差で流通するもの、新車以上の価格やプレミア価値等で価格暴騰するもの様々。使用実態や予算、或いは個別事情により選択される事は多岐に及びそれこそユーザー様の数だけ選択肢があると言っても過言ではありませんが、その中でも大枠でどういった中古車のニーズが高いか?なんて言うのはその業界の方であればお分かりになる事。必ずしも安価底値な中古車だけが売れる話しではない、という事は知っておいても宜しい事情かなと思います。もう一点、これはかなりメジャーなお話しで独自市場まで存在する故に認知度も高いことでしょうが、

登録済み未使用車

これは敢えて説明するまでも無いでしょうが、ご希望のお車の色や形が在庫車両とマッチすれば必ずしも新車である必要はないよね?といった方は刺さるお話し。最近は新車に比べ新しければ新しい程価格差が無い場合も多くありますが、新車に比べ短納期であるということがユーザーメリットの一つにもなりますので、敢えてこちらを指名買いする方も多いことでしょう。但し、言うて「登録済み」であることで中には長期在庫車である個体もあります。期間を経過しても走行していないから新車だよね?と楽観視できる方であればいいのですが、車検残は減り、メーカー保証期間も残り少なくなり、それで価格差が新車とほぼ無いのであれば、見方によっては得しているのか損しているのか分からないような個体もあったりします。最も、そういった長期在庫を毛嫌いしてかお店屋さんの方で業者オークションに流すといった策を講じるお店もあろうかと思いますが、それを買う業者もまた居るのも事実ですから何処かの店頭にはそういった登録だけされて買い手が長年付かない個体もあることは選択される際にはお気に掛けて頂くのもいいのかな?とは思います。最も、そういった事情からプライスダウンされていてそれがユーザーメリットになると感じられるのであれば選択肢としてはアリだと個人的には思います。


私の個人的な思いからすると、自分のニーズを吟味して本当にお気に召した車を長年愛用するといった感覚を大事にするタイプですので、この感覚に同調頂ける方も居れば相対する方も居るのはある意味自然な事と言ってもいいでしょう。お車を短期間でお手放しになる方の中には、本当は手放したくはないけれど…といった本位でない方も居るでしょうし、皆が皆長年大事にしていると新車市場の淘汰がより加速することにも繋がりかねません。最も、そんな心配を個人レベルでする必要も無く、言うて新しいお車は売れて売れて受注を止めるような事もある位ですから、常に新しいお車に乗り続けたいという方はこれからも中古車市場に大きく貢献頂いて、長年大事にされたいといった方はその思いを大事にして引き続き愛情を持って接して頂ければいいのかな?なんて思います。
Posted at 2023/06/30 21:15:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年06月29日 イイね!

#36 純正シート表皮が汚れたり傷んだりするのを避けたい

#36 純正シート表皮が汚れたり傷んだりするのを避けたいそれこそ自身初のマイカーを持てた時には愛車を持てた事に対する喜びというものが何よりも勝り、使う内に希望と言うか改善と言うかもっとこうしたいといった思いが出来てきたものです。皆さまもご経験があろうかと思いますが、愛車を手にしていく過程でカー用品店に足を運び(今はネットで注文かも知れませんが)芳香剤買ったり泥除けマット買ったり、カスタム志向が強い方はそれこそホイール交換してみたりとこう言っては何ですが"沼"に嵌るかのようにどっぷりと浸かる方もいらっしゃいます。そんな私も随分と愛車の所有歴を重ね、その時折々で方向性が変わることもあれば、その時代の最新アイテムを興味があれば導入してみたりしていたものです。令和の時代から見れは、簡単にお手に出来る商品や多くの方が知る所にある技術知識であっても、平成や昭和から見ると革新的であった事も多くありましたし、時代の流れと共により洗練され続ける物もあればぱったりと姿を見せなくなった物も相当数あるでしょう。

そんな中、年輪を重ねる事で愛車に求めるニーズも変化し自分が大事にするポイントも変わっていきました。皆が皆そうではないと思いますし、人生設計の中で必ずしもご自身の我儘!?通りには行かないと言われる方も多く居るでしょう。私の場合ですが、

・愛車を修理維持することに必死、爆。
 ↓
・愛車を競技にも出せるハードカスタムすることに尽力
 ↓
・愛車を普段乗りレベルのライトカスタムすることに方向転換
 ↓
・愛車はノーマルが一番(今ここ)

その時選択した愛車によっても趣向も変化してきましたが、いつの時代も変わらず意識していることが、

自分の車だからこそ綺麗に乗り続けたい

といった事。一口に綺麗と言ってもレベルもピンキリですが、私の場合は「必要以上に傷めたり汚したくはない」といった感覚。いやいや、生活傷は気にするな、汚れれば洗えばいいじゃん!と仰られる方のご意見も分かります。ただそれはそう主張する方の感覚であってそれが他者にもイコールになる話ではないという事です。汚れの場合極力避けたいといった部分の一つにシートがございます。現所有車は両車共に純正状態で布地の表皮、布地には布地のメリットデメリットがあります。簡単に純正表皮の汚れを避けるのであれば、上から被せる

シートカバー

が最も効果効率的。純正用品に限らずとも人気なお車や新しい目の現行型については特殊な車両を除いて社外品も車種別専用然り汎用性のあるものもラインナップされていたりします。実用性だけを求めるのであれば、お車屋さんが顧客の車を預かる際に被せるようなシートカバーもありますし、汚れ防止にも一役買い更にイメージチェンジも図れ尚且つ純正然としたフィット感も得たいのであれば相応のご用意もあるでしょう。選択の幅が多いという事はそれだけ選ぶ楽しさも増えるという事に繋がり、いい意味で贅沢に悩ましい問題もあったりします。ただ、これが既にカタログ落ちした車両であったりそれこそ人気がさほどない(シートカバーに需要が乏しい)車種であったりすると、選択の幅どころか選択肢を探すことに悩ましい問題が発生することがあります。その一例が

14#系カローラアクシオの車種別シートカバー

オーナーさんであればそのご苦労がきっとご理解いただけるかと思いますが…兎に角選択肢がございません。現行モデル当時は純正ディーラーオプションとして

・革調フルシートカバー
・布地フルシートカバー
・レースハーフシートカバー

が存在していたようですが、カタログ落ちして10年以上経過するモデル、先ず新品の在庫は無いでしょう。ひょっとすると何処かの店舗で隠れ在庫(要は売れ残り)があるかも知れませんが、在庫を持つ側から情報発信して頂かなければその存在すら聞きつける事も出来ませんので実質的に市場には無いと見なしてしまうことになってしまいます。とすると、社外品の選択肢に目を向ける事になるのですが、ラインナップが…

まぁありませんよ、爆。

同系のフィールダーには幾つかあるようで、初代アクシオオーナー様の中には「前席のみ」フィールダー用を流用(後席は全く合わないのだそう)される方も居れば、唯一社外品の確認が出来る1社のみ製品が今でもお手には出来そうですが、製品があるだけ感謝モノではございますが残念ながら私のグレードに設定されるシートに対応していないようで純正の機能をスポイルしてしまっていいのであれば装着できなくもはないようです。。。

仕方のない事とは言え、選択肢が無いってカナシイですよね、(;^_^A

そういった嘆きから解放されたいのであれば、ラインナップが豊富な人気車種をそもそも選択するか、純正機能は割り切って車種別専用品に走るか、汎用品で機能だけに特化させるか、その拘りを捨てるかの何れかになりましょう。

アクシオについては私しか乗らない言わば「99%以上」の専用車。正味前席だけのフィールダー用という事でも事足りるような気がしないでもありませんが「1%以下」の確率で運転席以外の席に同乗させるような機会が突如として訪れた際に、

座れるけども座って頂けない(汚されたくないからシートカバーが無い状態で座って欲しくない)

と同乗しようとした方からすると、こいつ何言ってんだ?状態になる事が容易に想像出来てしまいます。そうなると万が一の為に備えておくことは必要だとは感じるのですが言うて世の中的には後席が殆ど使われずそのまま中古市場に出回る個体も多く見てきた(中古車あるあるの一つ)ので、それはそれで保護という役目を果たしているという事を鑑みるといいのかな?なんて思います。更にシートカバーを今から付けようとするのにも理由がございまして、

今なら純正表皮が比較的綺麗な状態で覆い被せる事が可能なタイミング

お使われの方の中には純正表皮の"ボロ隠し"的な意味合いでシートカバーを導入する方もいらっしゃいますが、先般申していますように私の期待する役割は純正表皮を汚れや傷みから守る事が最優先事項。幸いな事に年数と距離的な話から"ほぼ"使用感のない状態を保っていたことに加え、中古車販売店がどのような方法かは分かりませんが内外装をクリーニングして納品して下さっているのでそれらを踏まえると今が「綺麗な状態」であることに疑いは無いでしょう。仮に、今からシートカバーを付け終わるまで車を使わないという事であれば人的に汚れや傷み(日焼けはするでしょうが)の進行が極端に進む事は無いとも言えますが、使用頻度は下げれても全く使わないという事は難しい環境ですので早めに決断作業に取り掛かりたいとは思うのですが…

・純正機能は殺しつつフィット感は期待できるであろうコスト高な専用品の導入
・見た目は期待できないものの圧倒的コスパで機能に全振りした汎用品の導入

さてさてどうしましょう???
汎用品でコスパもいいけどフィット感も抜群!なんて都合のいい商品、無いですよね、(;^_^A
Posted at 2023/06/29 20:10:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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