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2023年06月29日

#36 純正シート表皮が汚れたり傷んだりするのを避けたい

#36 純正シート表皮が汚れたり傷んだりするのを避けたい それこそ自身初のマイカーを持てた時には愛車を持てた事に対する喜びというものが何よりも勝り、使う内に希望と言うか改善と言うかもっとこうしたいといった思いが出来てきたものです。皆さまもご経験があろうかと思いますが、愛車を手にしていく過程でカー用品店に足を運び(今はネットで注文かも知れませんが)芳香剤買ったり泥除けマット買ったり、カスタム志向が強い方はそれこそホイール交換してみたりとこう言っては何ですが"沼"に嵌るかのようにどっぷりと浸かる方もいらっしゃいます。そんな私も随分と愛車の所有歴を重ね、その時折々で方向性が変わることもあれば、その時代の最新アイテムを興味があれば導入してみたりしていたものです。令和の時代から見れは、簡単にお手に出来る商品や多くの方が知る所にある技術知識であっても、平成や昭和から見ると革新的であった事も多くありましたし、時代の流れと共により洗練され続ける物もあればぱったりと姿を見せなくなった物も相当数あるでしょう。

そんな中、年輪を重ねる事で愛車に求めるニーズも変化し自分が大事にするポイントも変わっていきました。皆が皆そうではないと思いますし、人生設計の中で必ずしもご自身の我儘!?通りには行かないと言われる方も多く居るでしょう。私の場合ですが、

・愛車を修理維持することに必死、爆。
 ↓
・愛車を競技にも出せるハードカスタムすることに尽力
 ↓
・愛車を普段乗りレベルのライトカスタムすることに方向転換
 ↓
・愛車はノーマルが一番(今ここ)

その時選択した愛車によっても趣向も変化してきましたが、いつの時代も変わらず意識していることが、

自分の車だからこそ綺麗に乗り続けたい

といった事。一口に綺麗と言ってもレベルもピンキリですが、私の場合は「必要以上に傷めたり汚したくはない」といった感覚。いやいや、生活傷は気にするな、汚れれば洗えばいいじゃん!と仰られる方のご意見も分かります。ただそれはそう主張する方の感覚であってそれが他者にもイコールになる話ではないという事です。汚れの場合極力避けたいといった部分の一つにシートがございます。現所有車は両車共に純正状態で布地の表皮、布地には布地のメリットデメリットがあります。簡単に純正表皮の汚れを避けるのであれば、上から被せる

シートカバー

が最も効果効率的。純正用品に限らずとも人気なお車や新しい目の現行型については特殊な車両を除いて社外品も車種別専用然り汎用性のあるものもラインナップされていたりします。実用性だけを求めるのであれば、お車屋さんが顧客の車を預かる際に被せるようなシートカバーもありますし、汚れ防止にも一役買い更にイメージチェンジも図れ尚且つ純正然としたフィット感も得たいのであれば相応のご用意もあるでしょう。選択の幅が多いという事はそれだけ選ぶ楽しさも増えるという事に繋がり、いい意味で贅沢に悩ましい問題もあったりします。ただ、これが既にカタログ落ちした車両であったりそれこそ人気がさほどない(シートカバーに需要が乏しい)車種であったりすると、選択の幅どころか選択肢を探すことに悩ましい問題が発生することがあります。その一例が

14#系カローラアクシオの車種別シートカバー

オーナーさんであればそのご苦労がきっとご理解いただけるかと思いますが…兎に角選択肢がございません。現行モデル当時は純正ディーラーオプションとして

・革調フルシートカバー
・布地フルシートカバー
・レースハーフシートカバー

が存在していたようですが、カタログ落ちして10年以上経過するモデル、先ず新品の在庫は無いでしょう。ひょっとすると何処かの店舗で隠れ在庫(要は売れ残り)があるかも知れませんが、在庫を持つ側から情報発信して頂かなければその存在すら聞きつける事も出来ませんので実質的に市場には無いと見なしてしまうことになってしまいます。とすると、社外品の選択肢に目を向ける事になるのですが、ラインナップが…

まぁありませんよ、爆。

同系のフィールダーには幾つかあるようで、初代アクシオオーナー様の中には「前席のみ」フィールダー用を流用(後席は全く合わないのだそう)される方も居れば、唯一社外品の確認が出来る1社のみ製品が今でもお手には出来そうですが、製品があるだけ感謝モノではございますが残念ながら私のグレードに設定されるシートに対応していないようで純正の機能をスポイルしてしまっていいのであれば装着できなくもはないようです。。。

仕方のない事とは言え、選択肢が無いってカナシイですよね、(;^_^A

そういった嘆きから解放されたいのであれば、ラインナップが豊富な人気車種をそもそも選択するか、純正機能は割り切って車種別専用品に走るか、汎用品で機能だけに特化させるか、その拘りを捨てるかの何れかになりましょう。

アクシオについては私しか乗らない言わば「99%以上」の専用車。正味前席だけのフィールダー用という事でも事足りるような気がしないでもありませんが「1%以下」の確率で運転席以外の席に同乗させるような機会が突如として訪れた際に、

座れるけども座って頂けない(汚されたくないからシートカバーが無い状態で座って欲しくない)

と同乗しようとした方からすると、こいつ何言ってんだ?状態になる事が容易に想像出来てしまいます。そうなると万が一の為に備えておくことは必要だとは感じるのですが言うて世の中的には後席が殆ど使われずそのまま中古市場に出回る個体も多く見てきた(中古車あるあるの一つ)ので、それはそれで保護という役目を果たしているという事を鑑みるといいのかな?なんて思います。更にシートカバーを今から付けようとするのにも理由がございまして、

今なら純正表皮が比較的綺麗な状態で覆い被せる事が可能なタイミング

お使われの方の中には純正表皮の"ボロ隠し"的な意味合いでシートカバーを導入する方もいらっしゃいますが、先般申していますように私の期待する役割は純正表皮を汚れや傷みから守る事が最優先事項。幸いな事に年数と距離的な話から"ほぼ"使用感のない状態を保っていたことに加え、中古車販売店がどのような方法かは分かりませんが内外装をクリーニングして納品して下さっているのでそれらを踏まえると今が「綺麗な状態」であることに疑いは無いでしょう。仮に、今からシートカバーを付け終わるまで車を使わないという事であれば人的に汚れや傷み(日焼けはするでしょうが)の進行が極端に進む事は無いとも言えますが、使用頻度は下げれても全く使わないという事は難しい環境ですので早めに決断作業に取り掛かりたいとは思うのですが…

・純正機能は殺しつつフィット感は期待できるであろうコスト高な専用品の導入
・見た目は期待できないものの圧倒的コスパで機能に全振りした汎用品の導入

さてさてどうしましょう???
汎用品でコスパもいいけどフィット感も抜群!なんて都合のいい商品、無いですよね、(;^_^A
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2023/06/29 20:10:04

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