
平日ですがごり押しで休みにし、セントラルサーキットへ。
1月にクラッシュし、2月末に修理完了、いよいよリベンジの時が来ました。
本当はもうちょっと早く行きたかったんですが、コースの工事?や雨が重なり...
絶対に自走で帰還することを目標に、2枠ほど走りました。
とりあえず前回の走行時点で前後のスプリングを8kg/10kgに変更済。
しかしながら、ほぼすべてのコーナーで
強烈なオーバーステアが出るようになりました。
平面のコーナーはもちろんの事、下りながらのコーナーである1コーナーでの乱れは凄まじく、グリップ限界を超えてズルっと滑るようなものではなく、遠心力でそのままリアだけ吹っ飛ばされるような、操舵不能レベルのものです。
これに振り回され、前回はセッティングを取り直す前に散ってしまいました。
当時は路面温度が低い or スプリングの自由長が短すぎてトラクションが掛からない あたりを原因と考えていたのですが、
減衰は最強から5段戻しの状態で走っていたこと、
フロントをダイブさせた状態で、一定の速度以上でコーナーに侵入(※オーバースピードではない)するとオーバーステアが出ること から、
恐らくコーナー内側のリアが持ち上がってしまい、実質3輪で旋回→破綻→即オーバーステアになっているのではと考えました。
であれば、下り勾配のある1コーナーで特に挙動が乱れやすいのも説明が付くわけで…
ショックはラルグススペックSという安物のため、減衰はそこまで効かないと思い込んで最強にしたのが真の敗因、という事になりそうです。
というわけで
・リアの減衰は最弱設定、フロントは最強から20段戻し
・リアの車高を5mm下げ(※最低位置)
・ウイングは最大まで立てる
・様子見の為、TRCはON
という、とにかくアンダー・ロールするようなセッティングで臨みました。
最初はおっかなびっくりで各コーナーに侵入しますが、TRCの介入はなし。
その後5km/hずつぐらい進入・脱出速度を上げてみても、TRCの介入はなし。
どうやら予測は当たりのようです。
レート相応にグッと頭が入り、安定して曲がっていく感じ。大変良いです。
リアも前回に比べて相当安定しています。
以前の低レートと違い、コーナー脱出時にロールが綺麗に収まり、真っ直ぐ走ってくれます。
とりあえずタイムはベストから3秒落ちの37秒台。
リアが安定するようになったとはいえ、アクセルは相当遅めに踏みはじめてるので、こんなもんでしょう。
久々なので正直怖かったです。
ただ、リアはまだちょっとバタついてるかなーという印象。
レートというよりは自由長の問題でしょうか。僅かな段差で跳ねて滑るようです。
最終的にTRCの介入が無かったとは言え、「あ、今一瞬滑ったな」というのは分かりました。
71RSはまだバリ溝だし踏めば良かったか...?
いやでも復帰戦で再度クラッシュは笑えないしなぁ...
今後も走るでしょうし、
不慣れによる恐怖心は徐々に薄くしていけばいいでしょう。
リアのバタつきは自由長の変更で収まるか、確認が必要そうです。
とりあえず、何もトラブルなく自走で帰れたのでヨシ!
今日も楽しい時間をありがとうヘチロク!

Posted at 2025/03/13 20:25:25 | |
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