
先週の話ですが技術講習と言うことで振興会へ。
今回の内容はCVT
はっきり言ってバラす事は無いのですが、何か面白い物が見れるかもと思い。
だいたい講習って教本に断面図書いてあって、一通り説明して終わりなんですが今回は何点かパーツも持ってきてて内容も違う角度から?だったので中々楽しめました。
写真のプーリーはスバルのレックスって言ってたっけかな~。
結構重いです。
スチールベルトの当たり面は鏡面されてて、少しでも荒いとベルトが切れるそうで、摩擦係数は0.1だそうです。
ちなみにプーリーは勿論幅が変化する訳ですがプーリーがベルトを圧縮する力は7t位有るらしい(汗
そう言えばCVTって油圧高かったもんな~。
そんな訳で高速走行時はフリクションロスが大きいCVTはATよりも燃費が悪かったりもします。
なので米国あたりの広い土地ではCVTは殆ど普及しなくて日本のようにストップ&ゴーの多い所ではCVTのメリットが生きるんですね。
まぁ低速でロックアップも効いて無段変速するんでなお更ですね。
Posted at 2009/11/26 22:54:13 | |
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