いつまでリンバン？のブログ一覧

フランジ作るの面倒なのでほったらかしにしてましたが作らないと先に進まないのでやる気が出た時に一気に仕上げました。
むしを使ったとはいえこんな形状なので最後は手作業です。
後は挿しこみ式なので拡張治具を作ってパイプ広げれば殆ど完成したようなものです。

三日間付きっきりで作業したＬＰＧも何とか今日納車。
エア抜きしてたら中々エア抜けないんでもしかしたらと思いエア抜きニップルを見てみるとやっぱり詰まってました。
エンジンを下ろすと何か組み付けミスでもしたかな～なんてしょ～もない事考えてしまいます。

さて今日から数日嫁と子供たちは実家に帰省してます（ニヤニヤ
なのでココぞとばかりに今夜から・・・　ハジケたいんですがね～。
夜の部の作業も溜まってるんでここは大人しく作業してました（汗

この前突っ切りホルダー完成なんていってましたが実はあと一行程残ってたんですよね。
ブレード締しろのスリットを入れないといけなかったんですがバンドソーは掴め無いし手で切るのもな～と思い前から入手していたメタルソーのホルダーを作り一発スリットを入れてやりました（爆

やっとこさホルダーも出来たので15マルの45Ｃで試し切り
今までのあの突っ切りの苦労は何だったの？てな位
サクサク
いや、しゅるしゅる～って切れます（素

いやいや今日は同時に二つも道具が出来たんで満足です。
明日は何しよっかな～。

K6Aのバルブクリアランス調整するのに上のSSTを使います。
カムキャップボルトと共締めして二箇所同時にリフターを下げるのですが
ハッキリ言ってメンドクサイです。
なのでやっぱりトヨタのSSTです。
専用じゃ無いので少しコツがいりますが慣れればこちらが早いですね。

12万キロも走ってるのでシリンダーの状態がどうなのか試しに測定してみた。
ピストン、シリンダーの打刻はNO2で内径は68.000～68.010　ピストン外径は67.9700～67.9800
クリアランスは0.020～0.040
流石に最近のはキツめのクリアランスですね。

測定の結果は意外にも良好？で
ピストンは測れ無いのでシリンダーのみですがボアゲージを68.000にセットして計測
X.Y.テーパー度　平均で68.045
まぁピストンもリングも磨耗してると思うんで確認程度なんですがね。

にしても12万キロでこの値は3.000キロごとオイル交換していた賜物ですね。

バラす途中バルブクリアランス測定したらＩＮはまぁまぁ。
ＥＸはバラバラで3番が0.03のシックネスゲージが何とか入る程度。
さっそくヘッドを外して見るとこんな有様でした（汗
前回も確か3番がおかしかったんですよね。
こうなると材質とかの問題では無いよな気が。
3番だけ熱的に厳しいんかな。