
この間ヘッドの溶接をしていて思ったのですが、やはりAr+Heの方が溶け込みがイイようですね。
ポート内溶接していた時偶々ガス切れでArで溶接したんですよ。
加熱器で160℃位炙って溶接したんですがArだと少し溶接しただけで溶け込みが悪くなるんで溶接後温度を測ってみたら90℃位まで下がってるのでArだと冷やす方向なのかな?と。
Heは最終的に溶け込みは悪くなるのですが結構長い間溶接出来ます。
一番違いが分かるのは90度になってる角の部分。
両辺にアークが分散されるので中々溶けないんですがHeだとスっと溶けます。
ウチのは交流115AMAXなんでコノ電流でヘッド溶接しようと思うのがそもそも間違いなんですがね(笑
まぁ溶接で稼いでいる訳じゃ無いので大きいのまで買えないのが現状です(泣
なもんでガスに頼ってみたんですがね。
300クラスのヤツだとArで十分でしょう。 ガスも安いしね。
今回はあくまでも感覚的な物なので理屈とかは分りません(笑
溶接のプロな方々はどうなんでしょう?
Posted at 2011/03/22 18:54:36 | |
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