ぷぷぷれのブログ一覧

この前のブログで日付でみて昨日書くって行ってたのだが今日になってしまった。

さておき、昔昔その昔、ｼｬﾚｰﾄﾞﾃﾞﾄﾏｿと言う車がありました。

それには、純正でマグネシウムホイールが装着されていたのですが、格好はさておき、マグネシウムでﾎｲｰﾙが作れるんだ…と若かりし日に思ったのを覚えてます。

その頃は、アルミの価値すらわからず、マグネシウム高いんだ～…だから？と友達に乗せてもらってました。
その頃乗っていた、アルト47万円にアルミﾎｲｰを装着しようとバックスで10インチ165/70Ｒ10を付けて６万円だったかな

実はこの時代60偏平タイヤが、スポーツタイプの車では高級装備でタイヤの値段も凄く高かった

軽自動車で初めて145/65R13で市販されたのは初代アルトﾜｰｸｽで、13インチに驚いたものだ。

月日は流れジムカーナをしていた私は、、軽量ﾎｲｰﾙに性能を求め始め、欲しかったのは、ﾌﾞﾘﾁﾞｽﾄﾝｽｰﾊﾟｰRAP13インチ

何のﾍﾝﾃﾂもない、ﾃｯﾁﾝﾎｲｰﾙをアルミにしただけの白く塗ったﾎｲｰﾙ

リムになんか赤い英字が書いていたが忘れた。

デザインだけなら、鉄ﾎｲｰﾙを白く塗ればいいだけなんだけど、驚きの軽さは４.３キログラム…位だったと思う。

でも、知らない人が見ればタダの鉄ﾎｲｰﾙを白く塗っただけのイカしていないアルミﾎｲｰﾙ

ｽｰﾊﾟｰﾗｯﾌﾟは買うまではいかなかったが、あるお店で、八本ｽﾎﾟｰｸが凄く奇麗な曲線を描いているﾎｲｰﾙを見つけた。
リムの部分はﾎﾟﾘｯｼｭで、リム深さ3センチ、ディスク部分はホワイト。

ｽﾀｯﾄﾞﾚｽ用に作られたｴﾝｹｲのﾆｭｰﾌﾞである。

一目惚れして持った感じ軽い
店主が提示してきた値段が4本4万円…(その時は破格だった為)買ったのだが後で、ディスクがｶﾞﾝﾒﾀの同じ製品がバックスで8700円で売られていたのをおぼえている。

ﾎｲｰﾙのみを購入したので量ってみると４.2キログラム…同ｻｲｽﾞで、ｽｰﾊﾟｰﾗｯﾌﾟより軽いってのは、たぶん誰も知り得なかった事だと思う。

２年後、復刻されて再販されたのだが、ディスク部分が赤やら、青やら、まともに買えるのはシルバーのみで、ｽﾀｯﾄﾞﾚｽ用ﾎｲｰﾙではなくちゃんとした商品で販売されたため塗装が凄く奇麗になっていた。
私のはただ白かっただけのつやなしだったから、塗装は今一だったが、Ｊとｵﾌｾｯﾄが変更されてもう、手に入らない商品になっていた。
当時ｴﾝｹｲのステッカーが欲しかったのだが、何処をさがしてもなく、看板屋さんで特注で作ってもらったりした。

…でもこの前バックスで、ｴﾝｹｲのステッカーが売っていた。

モータースポーツが寂れて久しい今だれがこの切り出しステッカーを購入するのだろうか？

ホムペをみても、好きな人には、申し訳ないが、今のｴﾝｹｲはデザインイマイチとしか思えない。

今は安いイコール重いって図式が出来上がってるらしく、軽量ﾎｲｰﾙは、何せ高い
今一番ほしいのはSSRのタイプCだが高い

基準がスピードandレスポンスだったに対して燃費に変わった今でも軽量ﾎｲｰﾙは目がいきます。

スピードを追い求めてた時は、あまり気にせず買えたものが、今は燃費…お金を節約する方向で思考回路が働く為たぶん今の軽量ﾎｲｰﾙは買えないでしょう。

今あのﾆｭｰﾌﾞがあってもPCDが違う為付けられないので穏やかな気持ちですが、同じだったらクヤシイだろーな。

ま、今は妻も乗っているプレオですから、頑丈で重いガリ傷の入ったｶｰﾋﾞﾝｸﾞ ｳｨﾙｺｯｸｽﾎﾞｸｻｰでエコタイヤ履かせてがんばってもらいます。

因みにガリキズ付けるのは私ではありません…念のため。