2代目買い替え: 机上検討編 から約11か月経過。
自分がどう考え判断したかの記録なので長いと思ったら読み飛ばしてください。
同じ条件で悩む誰かの参考になればと。
●条件
1. 安全性能(走行安定性も含む)
2. 幼児2人、大人1人を収容する後席
3. 登山用や旅行の荷物を積載できるスペース
4. 予算内に収まる
●車選びの方針
もともと上記の条件からスバルのレヴォーグは候補に挙がっていた。
これに対して現状の乗降性を犠牲にしないホンダの新型フリードも候補にして検討してみた。
●試乗した車種
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ホンダ / フリード e:HEV クロスター_5人乗り(CVT_1.5) (2024年)
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スバル / レヴォーグ STI スポーツ EX ブラックインテリアセレクション_AWD(CVT_1.8) (2023年)
●結論
レヴォーグかな。。。
●評価
それぞれの良いところを整理した。
フリードの優位性
→ 利便性と燃費
レヴォーグの優位性
→ 衝突安全性や横転リスクの回避
で、自分としては安全性を優先した。
妻としてもフリード以外の選択肢も検討していることに驚いていたが、2回ほどのレヴォーグの試乗も経て、ある程度許容してもらったかなという印象。
●悩んだところ
- A) ミニバンとの葛藤
- B) スライドドアを失う
- C) 後席空間
- D) 予算
以下、それぞれ詳述する。
A) ミニバンとの葛藤
「子育て世代なのだからミニバンにすべき」という心の声と葛藤した。
ミニバンは確かに一理あるけど、以下の点で疑問があった。
1. 大人2人子供2人の4人乗車において3列目はかなり無駄。(子供の祖父母を乗せる機会は明らかに少ないので、その場合のみレンタカーでも良い)
2. 高速走行時に強風に煽られるのが嫌だった。
3. JNCAPの側面衝突試験の映像をみるに、ミニバンは横転していたので衝突安全性に不安があった。
B) スライドドアを失う
解法無し。もうこれはどうやっても不便にはなる。
おでかけ先の駐車場が狭い場合、子供の乗せ降ろしはやはり大変になる。
チャイルドロックによって子供がヒンジドアを開けてぶつけることは回避できるが根本的な解決方法は無いと結論。
デメリットとして受け入れるしかない。
C) 後席空間
もう一人子どもができたとしても円滑に後席へと収容したい。かつ子どもは小さいので妻も後席に座りたい。つまり子供2人と大人1人が後席に乗るかどうかの問題となる。
正直、けっこう厳しそう。できなくはない。
しかしミニバンであっても3人乗りの二列目は大概似たようなものだった。なのでミニバンの差別化要因にはならなかった。
D) 予算
いっぱいいっぱい。。。
現車の下取りが想像よりよかったり値引きはあったりにやや救われているが。
もうすぐ奨学金返済も終わるのでいずれマシにはなるはず。
Posted at 2024/08/11 00:41:12 | |
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