
ちょうどディーラーで12ヶ月点検を受けて営業担当と秋に出るらしいストロングハイブリッド搭載のクロストレックのことを雑談していた頃に、スバルの決算説明会が開かれていたんですね。ちょっと前に日刊自動車新聞がすっぱ抜いていた“水平対向エンジンとトヨタハイブリッドシステム(THS)を組み合わせた次世代「eボクサー」を積んだ「クロストレック」を24年度にも発売し、30年にかけて「フォレスター」など設定車を一気に増やす”という記事内容が、今回の
新体制方針アップデートという資料により裏付けられたような格好です。
この資料、よく読むとビックリするようなことがいくつも書いてあるんですよね。
これまでソルテラもトヨタと共同開発でしたが、“(スバルの)矢島工場で生産する「共同開発のバッテリーEV」は、トヨタ自動車に対しても供給。また、トヨタの米国工場で生産されるバッテリーEVもスバルに供給され、スバルにおいても米国生産のバッテリーEVをラインアップする”という計画だそう。マツダもトヨタと合弁でアラバマに工場を作って、米国向けにCX-50を生産してますが、そんな感じになるんでしょうか。アセントやアウトバックの次期モデルあたりがBEV化されて、そのラインナップになるのかも? それともまったくの新型が出るのか。
そして「次世代e-BOXERにおいて、その基幹ユニットとなるトランスアクスルについては、
今年2024年秋、リニューアルした当社北本工場にて、生産を開始」と明言されてます。過去のニュースでは25年に生産開始と言っていたので早まったんですね。
さらに「次期フォレスターは、
ガソリンモデル、次世代e-BOXERモデルともに国内工場での生産のみならず、いずれは米国SIAでの生産も開始」と書いてあります。北米市場向けは当初ガソリンエンジン車のみで出荷されてますので、そのことを指している可能性もありますけど、SLフォレスターは日本国内でもガソリンモデルが併売されるとみていいんじゃないでしょうか。また、米国生産が開始になると、今後も旧モデルを売り続けると発表されているウィルダネスも新型に変更になるんでしょう。
Dの担当も「今年のスバルは新型車が出ない」と言っていたので、私の予想は思いっきり外れ、どうやら日本では新型フォレスターは2025年までおあずけ、ということになりそうですね。
そしてストロングハイブリッドのクロストレックはどのくらい値上げになるんでしょう? 間違いなくSKフォレスターより高くなるでしょうね…
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Posted at
2024/05/13 22:09:51