
美女木ジャンクションの少し手前、首都高池袋線で渋滞中の車列にトラックが突っ込んで炎上、3人死亡…埼玉方面に行くときには結構自分でも通るところだし、これも突っ込まれた方はどうしようもない事故でめっちゃ怖い。
乗用車3台と言ってるけど、2台はほとんど跡形もなく焼けてしまってるんじゃ…。物流が大変なのはわかるけども対策としてはトラックの制限速度をアップしておしまい、じゃあ、これからますます悲惨な事故が増えるように思えてならないですよ。
タイトル画像は事故を起こした車ですが、ドライバーの個人SNSや厚木の勤務会社の情報はそのまま残っているのに、北海道の親会社はさっさとこちらの神奈川の関連会社の情報は削除して無関係を装ってるんですよね。まぁ凸ってくる変なのもたくさんいるでしょうから、会社の自衛としては仕方ない面もあるのでしょうか。だとしても、トカゲの尻尾切り的な悪印象は拭えません。仮に会社として安全運転の指導や健康管理等きちんと行っていたとしても、被害者はもちろん事故を起こした責任にはきちんと向き合わってもらいたい。
美女木ジャンクションって
日本で唯一信号機付交差点のある高速道路なんですよ。たまに通るとわかっていてもギョッとしますし、知らないとパニックになりそう。そしてこの付近でよく渋滞もしてるから、それが要因のひとつになって起きた事故かもしれないですね。
(ここから追記)
昨日夕方には湾岸線でも悲惨な追突事故が起きてしまいましたが、両方についてTBSが詳細なアップデートをしてました。
まず戸田(池袋線)の方はトラックがノーブレーキで突っ込んで、なおかつこの運転手が過去数年で2回も人身事故を起こしていて今回が3回目だということ。映像に映ってますが、特に怪我もなく普通に歩けてぴんぴんしていること。しかしこんな短期間で何度も人身事故起こしても、普通に大型免許維持して10tトラック運転できるんですね…亡くなった方は制度やこの容疑者を雇っていた会社に殺されたようなものでは。
そして湾岸線の事故は、当初事故前の映像が拡散されて、追い越し車線に停車した乗用車2台がハザードも発煙筒もナシだったという話でしたが、発煙筒使っていて突っ込んだトラック運転手もそれ認識していたと。それでも一瞬のうちに突っ込んだようなので、スピードの出し過ぎですかね。しかも亡くなった方はトラブルで停車したミニバンを助けるために後ろについて、車外に出てあれこれやっていたみたいです。善意の行動がこんなことになるとは。
ミニバンはステップワゴンという情報もあるので、もしかしたらリコール対象の車で燃料装置のトラブル発生してエンストしてしまった可能性もありますね。後輪のバーストで走行できなくなったようです。亡くなった方は自動車関連の仕事で、どうにかしようとしたところ、猛スピードのトラックに追突……
急な高速上のトラブルで走行不能になってパニクっていたら、車外に出て発煙筒や三角反射板を置くような余裕ないかもしれません。徒歩で3車線渡って路側帯に逃げるのも怖いし。惰性走行でもいいから左に寄っていければとは思いますが、焦ってブレーキ踏んで止まっちゃったのかも…
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事故・ヒヤリハット | クルマ
Posted at
2024/05/14 17:27:08