車載用 オリジナル工具箱を作ろう ②+86マーク塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
中敷きの角と湾曲部の処理
2mm厚シートでは曲面を貼るのは難しいと判断し側面の四隅は諦めました。1mmのシートなら工夫すればいけるかも。
2
底板と側面の境目にカッターで薄く切れ目をつけます。もし貫通して穴が空いても大した問題はありません。
3
ぴったり!自重で歪んでますが両面テープで固定すれば大丈夫なはず。
接着はまたの機会に…
4
接地面の保護
工具箱に眠ってた5mm厚のゴムシートで接地面を保護します。円形に綺麗に切るのは難しいので適当に。直径17mmなので15〜16mmにカット 両面テープで固定
やってみて、ここは1〜2mm厚の方がいいですね。5mmは厚すぎる。強行しますけど
祖父の工具箱Y-350を見るに接地面は錆びてました。大事にしたくコンクリ等に置く方は保護必須かと思います。
5
飽きたので別の作業へ
工具箱の裏面に86のマークを塗装していきます。
各部を
1白
1黒
2白
2黒
3白
3黒
4白
4黒
5
と定義します。
切ってみてわかるのですが1と2,3は大きさが違います。
各部をカッターで全部切ります。
※ マークの最外周の直径約145mm
6
塗装準備編
① シリコンオフで工具箱底面を脱脂、
② 5を工具箱底面乗せ位置決め、5の外側をテープで固定
③ 4黒を乗せます
④ 4白裏にスプレー糊、4黒を目安に貼り付けます 貼り直しはききません※
⑤ 123も同様の手順で黒を乗せ白裏にスプレー糊をして貼り付けます※
⑥ 1234黒を取り除きます 新聞紙を固定
これで塗装準備は完了です。
※ 貼り直すとせっかく脱脂した部分に糊が乗ってしまいムラができたり剥がれたりする恐れがあります。
糊の量に注意が必要です。足らないと塗装中に剥がれてきます。つけすぎると圧着した時にはみ出してきます。この作業の最大の難関。
凹部も爪でしっかり圧着します。
7
塗装編
① ミッチャクロンマルチを吹く 乾燥25分★1
② 白を吹く→乾燥10分
③ 納得がいくまで②を繰り返す★2
④ クリアを吹く乾燥10分×3回
⑤ 完全乾燥 ★3
⑥ 全部剥がす
★1 気温湿度によって乾燥時間が異なります。20℃60%→15〜20分
★2 吹き方によって回数が変わります。目安は新聞の文字が完全に読めなくなるまで。
★3 時期によってかなり変わります。触っちゃダメ
8
完成
※ 絶対に拡大しないでください!
途中で糊が剥がれて浮いてきたりホコリが入ったり結構適当に作業してしまったのでアラが目立ちます。凹凸がある面の塗装は難しい…
どうせマジマジ見られることはないので目を瞑って強行しました。
最後まで走り切ることが大事。
9
ソフト99 シリコンオフ
ミッチャクロン マルチ
3Mスプレーのり55
ソフト99 クリスタルホワイトP
ソフト99 クリア
全部で5000円くらいか
10
追記
実物を作ってみて、目測ですがここを10〜12mm残しておけば湾曲部をカバー出来たかも。
計算してみた
1:√2=15:x
x≒21.2
xを直径とする円周の1/4(90°分)
2πr(1/4)
=21.2×3.14÷4
=16.642mm
目測の信頼性よ…
ただやはりピッタリ合わせるのは難しいかな
やるなら20mmから1mmづつ削っていくか…次回はこれやろう
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 塗装 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク