リアへ9.5J 255幅を入れるための工夫
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
はじめまして。
GR86 / BRZ 乗りの方には有名であると思いますが、私も整理の意味で記載します。GR86 / BRZ に9.5J・255幅のホイール・タイヤを入れるには少々工夫が必要です。
🔸必要なもの
・入れてやるぜという思い
・タイヤを脱着できる作業場所
・タイヤ脱着用工具
・車高調 or ダウンサス(および取り付け用工具)
・ハサミ or カッター
上記を用意いただき、私の場合は以下の手順としました。
🔸加工に向けて
・車高調、タイヤ・ホイールを用意しておきます。
・ネットによる情報から、リアフェンダーは多少の加工が必要であることは認識していたものの、まずはリア周りの加工はせず、車高調によるローダウンのみで対応としました。
・リア車高調のローダウン量は純正比25mmダウンとしました。
・キャンバー角は純正から成り行きとしました。
その後通常走行をする中でリアフェンダーと干渉する部分を確認し、後日加工をすることにしました。
なおホイールやタイヤによってはこの加工ではダメだったり、ツライチにならない可能性があります。
私は以下構成です。
ADVAN NEOVA AD09 255/35R18
ADVAN RACING RS-DF +45
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上記のもと、数百キロ走りましたが、
やはり左右のリアフェンダーから「ガッガッ」という干渉音が発生しました。
友人を乗せても、何これ?と言われるようになり、そろそろ加工するかーと思い、(重い腰を上げて)加工することにしました。
実際にタイヤを外してみると、写真2のような形で干渉跡がありました。
今回の整備では、本写真の黒いプラスチック製のインナーフェンダー箇所を切断することとします。
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写真3にあるようなキボシ8~10個ほどを取り外します。
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外すとこんな形でインナーフェンダーがペロと顔を出します。
ここで、写真2にあったタイヤとの干渉箇所をバッサリとハサミで切断します。
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切断後はこんな感じです。
写真の通りプラ部分がタイヤと干渉し、溶けていますね。。。
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加工後はこんな形になります。
これで様子を見てみます。
一旦干渉は無くなった感じです。
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余談ですが先日6ヶ月点検のため、トヨタディーラに(恐る恐る)来店しました。
結論、「かなり攻めていますが入店OKです」とのことを整備師の方からOKいただきました。一番懸念していたところだったのでいったんよかった。。
営業マンの方には事前に相談していましたが、整備担当の方からもOKいただけたので一旦ひと安心。
参考になれば幸いです。
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