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実はPO1とほぼスペックは同等、価格はおよそ三分の一のDEH-970ってのがあります。
正直言ってこっちで十分なんです。USB端子が2個もあるし。

んが！いかんせん、デザインがチャラい、と言うか、今風というか。。。。
クラシカルなE36とマッチするはずもなく。。。。
かなり激しく悩みましたが、最終的にはデザインと3倍のコストを選びました。(@_@)



今回、とりあえずサブウーファーなし、ハイとミッドをマルチで動かすという
実にシンプルな組み合わせなんですが、それでも結構調整は難しいです。

すべてAUTOで設定できるので一度やってみたんですが
なんとなくピンと来ず。。。

ということで定番の調整法。
「スペアナ&ピンクノイズ」
ipadにスペアナのアプリを入れ、CDRにピンクノイズのwavファイルを焼きました。
これで凸凹を極力フラットなるように調整。
ただ、このままでは実際の走行時、低音がプアになってしまうのでLOUDを掛けます。

うん、まずまず（笑）


意外に良かったのが夜景。


やっぱりアンバーじゃなきゃぁねぇ！ブルーとかピンクにもできますが(-_-)


以前、E46 323でオーディオに結構ハマってちょっと食傷気味となって
M3になってサクラムがBGMだ～！なんて強がっていましたが
片足突っ込んじゃいました。もう終わりにします（爆）

こんなところにこんな素晴らしいスペースが！（笑）


まさに打ってつけ！
ここにアンプを置ければ、後の配線の処理はぐっと楽になります。
ウーファーは幸か不幸か、キックボードにあるのでケーブルは1mもあれば楽勝。

あとはこれ。


トランクルーム左奥に純正アンプが収納されているので
ヘッドユニットの出力とツィーターに向かう線を見つけてショートカット。

あとはコンソールのアンプとヘッドユニット側のカプラーを接続。
すると超めんどくさいドアへのケーブル通しをしなくても済みます。
まぁ邪道ではあるんでしょうけど。。。。


あとは50cmのRCAケーブルを用意するくらいかな？
付属のヤツは3mもあるので。（爆）

ここに穴をあけて、、、、


ここにも穴をあけて、、、、



ピッタリ！！

純正サイズなので取り付けは簡単です。


左がKICKER、右が純正。差は2mm。まぁokですね、下のスコーカーは殺してあります。


マグネットは一回り大きいです。それでいて若干スリム。なかなか気が利きます。^_^;


迷ったのが純正の吸音材。これを撤去するか温存するか。
結局、温存しました、ちゃんとしたカップ状になっていて少しでも容量を維持しているのが好感もてました。

もしスピーカーを替えるならしっかりしたクロスオーバーネットワークの付いたモノにしましょう。
ウーファーとツィーターの距離が違いすぎるので後者のゲインを下げないととてもじゃないけど聴けたもんじゃありません。
幸いにも今回はヘッドユニットが全部やってくれちゃいましたけど。(笑)

番号と端子の相関関係は正確なんですが（と言っても一部誤差あり）
実際のカプラーとの配置位置が違うぞ～！


交換する際は虫眼鏡で確認しましょうね、現物を。
ものすっごい小さい字で番号がふってありますから。