hurry (ハリー）のブログ一覧

去年の春から夏にかけての
水温の悪夢（ちょっと大げさ）も冷めやらぬうちに
前回、無実の罪で無理やり交換させられたウォーターポンプの怨念でしょうか？
本当に壊れてくれました。(^^ゞ

事の発端は、、、、


ちょっと見にくいですけど、矢印の先、ほんの些細な白い点々。
一見大した事はないように見えますけど実は、、、、



こんなことになっちゃってます（汗）



ダダ漏れ、でなく染み出す感じなんでしょうね、
これがプーリー裏で撹拌、エンジンブロックとのわずかな隙間から飛沫になって、ってのが真相のようです。

前に替えたウォーターポンプは明解なガタがあったにもかかわらず
液漏れは全くなかったのでシャフトシールに問題があるんでしょう、
シャフト下のドレンプラグみたいなもの無傷っぽいですし。

しっかし、一連の水温異常の始まりはファンカップリングの初期不良だったんですが
アレはヤフオクで買ったOEM品、
今回はプロペラマークの刻印がある純正品ですからねぇ、、、

幸いにも購入して一年未満なので保証があり
ショップさんのお気遣いもあり無事交換となりそうですが、、、、、

今年も水回りはあいかわらず鬼門のようで、、、トホホ。。。。。

皆さんも一度チェックしみてはいかがでしょう？？？

先日のリフレッシュ作戦ですがようやく終わりました。

と言ってもウレタン塗装が完全に固まるまで放置してただけなんですけどね。

やっぱりGTコーナーリップのツヤ消しはやり直しました。

ネコのマーキング攻撃からジャブジャブ洗ってゴジゴシしたいのが当初の目的だったので
ツヤ消しでは何かとキビシいですからね、
一旦ぜ～んぶリセットしてツヤありウレタン黒でリベンジです。
で、約一週間、サンドペーパー2種、コンパウンド3種で完成です。


ということで今回のリフレッシュ作戦は終了です。

他人が見たらどこがリフレッシュなのか、さっぱりわからないでしょうけど。（爆）

今回、バンパーモールとワイパーカウルは新調しましたが
GTコーナーリップは結構値が張るので塗り直しです。



#1000程度のサンドペーパー、脱脂スプレー、バンプラ、ラッカースプレー、
2液性ウレタンスプレー



極々簡単な治具を作ってサンドペーパーで軽く足付け。



脱脂、バンプラを軽く塗ってラッカー塗装。
我が家の周辺はノラ猫のマーキング攻撃がヒドいんで仕上げに
ウレタンクリアーを塗りますが普通ならここで終わった方が補修もしやすいです。



GTコーナーリップはM3純正リップの下にぶら下げるので純正リップよりも
ツヤを落とした方がいいだろうとウレタンクリアーはツヤ消しにしたんですが
予想を上回ってマジでツヤ消しでした。（笑）
マットなリップになっちゃいました。（汗）

ワイパーカウルとかエアーグリルとかいろんな呼び名がありますが
交換はなかなか手ごわいですよね。
特にボンネットのヒンジの部分。

実はボクもみんカラで初めて知りましたが
とっても楽勝な交換方法があります。

用意するのはT30のトルクスソケット。





ここに星形のボルトの頭が見えますよね。
これがT30のトルクスです。

これを脱落します。
片方だけではウンともスンともいいません。
反対側も脱落させるとダンパーの反力もあって
「ガコッ！」とボンネットが浮き上がります。



こんな感じ。


どうです。さすがにこれだけクリアランスがあると楽勝でしょ～！





新旧の図です。結構ヒビ割れてますね。



ハイ、完成です。
ボンネットを元の角度に戻る方法ですが
ダンパーを外してボンネットのテンションをフリーにしなくても
肩を使ってショルダータックルみたいに
ボンネットを起こし気味にしてトルクスボルトの位置合わせをすると
一人でも簡単に元に戻せます。


一度お試しあれ！