燃料ポンプの電磁化⑤

【2022年12月～2023年2月の出来事です】

第5話（全7話）
『燃圧測定』です。

昔、友人のAE85（4AG換装）のソレックスのフロートのステーの取付部が外れるということがありました💦

山の中でキャブからガソリンがあふれ出し、その当時は携帯電話など無かったので、連絡を取り合うこともままならないうちに周りが徐々に薄暗くなっていき…という思い出です😰

後で分かったことですが、キャブ用の低圧電磁ポンプを使っていたにもかかわらずレギュレーターの圧力調整不足で高い燃圧がかかっていたことがその原因として考えられました🤔

さて我がバーキンは電磁ポンプの取付も終え、各ホースの接続も完了したので、試走にも行ける状態までこぎつけたのですが、過去にそんな苦い経験をしていたので、購入元から燃圧は0.35㎏/㎠の電磁ポンプだと聞いていたものの、念のため確認だけと思い測定してみたところ…、

な・ん・と、0.56㎏/㎠もありました😳❗️😳❗️

それでも走れないことはないのでしょうが、「燃圧」は大事です。フロートに負担がかかるだけではなく、液面への影響もあるので、妥協はせず急遽レギュレーターを注文することとしました😅

次回は「燃圧調整」です。