
BimmerCodeを使ってアイドリングストップのメモリー化にトライしましたが・・・1度目失敗、2度目も失敗。
何とか3度目に成功しましたが、これからBimmerCodeを導入する方の(やってはいけない例として)参考になればと思います。
アプリは最初無料版で車のデータ読込のみ可能で、コーディングするには完全版(課金6400円也)にアップグレードが必要です。
私は実際に車からデータ読込ができるかどうか確認してから課金してみようと思いました。(これが失敗の元です)
コーディングの注意点としてデータ書き込み中に車やiPhoneの電源が落ちたりすると、最悪車が動かなくなることもあるそうです。
なので、もしもの時を考え、作業はレッカー車がアクセスしやすい場所に移動してから実施することにします。
まずG20の場合”診断モード”にするために、乗り込んだらSTARTボタンを素早く(0.8秒以内)3連打します。成功するとディスプレイに診断モードの表示が出ます。次にiPhone を機内モードにして車のOBDとiPhone を接続し、車のデーターを読込みませます。ここまではスムーズに来ました。
無料版ではコーディングしようとしても”完全版へのアップグレード”を促されます。なのでこの時点で課金しようとしましたが・・できません。そうです、機内モードなので通信不可でした。
機内モードをOFFにして課金し、元の画面から書き込みをしようとすると・・”コーディング失敗”との非情なメッセージが(汗・・)
もう一度最初の画面からやり直しても、再び失敗!・・大汗です。。
マニュアルには対処法としてiphoneの再起動が必要とあったので再起動し、念のため車両もOFFにして車に乗り込む時からやり直しました。すると、今後は”コーディング成功”!!--ホッ・・生きた心地がしなかったです。
後から考えるに、アプリ実行中に他の通信(課金プロセス)が入ったのがエラーの原因でないかと思います。機内モードにせよということは、他の通信するなということでしょうから。。
ということでBimmerCodeは車に持込む前に完全版にするのが安全です。今回は簡単なベーシックモードだったので大丈夫だったのかもしれませんが、より複雑なエキスパートモードでのコーディングだったら・・レッカー呼びたくないですね。
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Posted at
2023/05/02 15:01:02