銃の許可を返すから言えますが…

佐世保の事件以来、許可者は偏見の目で見られてきました。

基本的に許可者は、あらゆる制約を背負います。

代表例は交通事故です。

軽い接触事故で人身事故扱いになったら、ペナルティーを喰らい
銃の許可を抹消され、簡単に没収され二度と資格は許可されない事も。


毎年春には銃検があり、平日が半日潰れます。
許可書更新や弾薬譲渡許可などの印紙代も高いし、書類提出は平日の９～１７時のみで、講義は１日がかりです。

｢日本には銃は要らない!!｣と、毛嫌いする人が多いですが!!

毛嫌いする人は、銃を知らず・見たこともなく・理解したがらない、頭が鉄かジュラルミンで出来ているような人が銃を毛嫌いしますね。

散弾銃が生まれた理由は、狩猟をするためだけの専用だったんです。

そして、銃を知らない人たちは火薬発射の銃ばかり危険視しますが、エアーライフル(鉛のＢＢ弾みたいなもの)を発射する銃の方が、散弾銃より射程・貫通力は上で公安委員会も理解してないのが現状。


警察官が持っている拳銃並みか、それ以上に威力と射程がありＩＨ用フライパンなんか簡単に貫通しますが、審査規定はゆるゆる。



そして弱い者が銃を持てば、その力(威力)に心を取り込まれ暴走して事件を起こします…


｢どんな力でも手に入れたら、制御する強い心を身につける｣これが基礎で鉄則。

(。-`ω´-) ｳﾑ!!



講習の時、県外から来た ある警官が言っていました

｢許可を受けたあなた方は、一般の人たちとは違い、自ら選び・選ばれた人たちです。その力を理解し正しく使い、模範となる責任があります。｣と…

早い話が折り目正しく法を順守せよ!!

正しい人の模範とあれ!!って内容でしたね。


車の運転にも通じる事も、あったりなかったり!?するかもね。