
我が家は嫁氏が異常なほどリアシートの快適性に対して寛容なので、直角絶壁で有名なアルトバンのリアシートでもファミリーカーとして許容されているが、そんな嫁氏でも唯一許容出来ないのが現状のダウンサスの乗り心地らしい。
確かに運転席に座っててもリアサスの吸収性の悪さは際立って感じるので、リアシートに座っていれば尚更なのだろう。
ってなわけで、ALTでのタイムアップもさることながら、嫁氏のコンプレイン解消の為、車高調導入を本格検討中。
とはいえ、4輪のサスペンションセッティングについては超ド級の素人なので、どのメーカーの車高調がいいのか全くわからない。
というか、サスペンションのスペックを細かく開示してくれてるメーカーがHKSくらいしかない。
とりあえずHKSの公開してくれているデータから自分なりに考察してみようと思う。(正しいかどうかはさておき)
まずはHKS公開データをExcelにまとめてみる。
リアに関する情報が歯抜けになってるので、1G沈下量から前輪分担荷重を算出し、そこからリアに関する足りない情報を推定。
HA36Sのカタログ重量は670kgなので、前輪分担荷重から逆算してリアサスのセット荷重は11kgf(プリロード4.4mm相当)と仮定。
ここで気になるのは、前後とも1G沈下量が全ストロークの50%近いということ。
4輪のセオリーはわからないが、これまでの自分の経験的には全ストの30%程度が相場な印象。
1G沈下量が30%になるまでプリロードをかけるという手もあるが、先駆者(サーキットユース勢)のデータを拝見するに、バネレートは総じて8〜12kgf/mmを使用しているように見受けられる。
即ち、そもそもシティユースをターゲットとしているHKSの吊るしの仕様ではレート不足。と考えられる。
ではHKSよりもハイレートなメーカーは?というと、有名どころだとBRITZやTEINとなるが、どちらも五十歩百歩というところで、味付け程度の差異しかない。
そこで選択肢として上がったのは次の2つ
・TRUST
・Navic
それぞれの仕様を比較してみるとこんな感じ。
HKSと違って細かい仕様はわからないが、少なくともバネレートがHKSの2倍程度に設定されていることは確実。
ではこのどちらをチョイスするか?
外観の好みでは圧倒的にTRUSTなのだが、スペック的に気になるところが1点。
それはバネレートが6kgf/mmともなると、プリロードをほぼかけない状態でも、1G沈下量が理想値(仮)よりも少なくなってしまうこと。
そもそも自分の計算が間違っている説も全然有り得るが、一旦肯定した場合、伸び側のストローク不足によるインリフト課題(オープンデフでは前に進まない症状)が発生する可能性があると考えられる。
対策としてはトラクションスプリング?と呼ばれるダブルレートのような構成にすることが有効だが、吊るし状態ではそういった設定はない上、購入後であってもそういった構成が許容できる構造かが不明。
一方、Navicであればシングルレートでのレートアップはもちろん、ダブルレート化(トラクションスプリング導入)にも対応可能とオフィシャライズされている。
また、Navic主催の走行会イベントやレースイベント等も充実していることを考えると、知識もなくツテもない自分にとっては、まずはNavic製車高調を導入しておくのが手堅いのではないかと結論づけた。
ってことで、善は急げで早速オーダー。
なんと明日には発送可能との連絡が。
恐らく取り付けは今週末になると思うので、週末までワクワクして夜しか眠れない夜が続きそうだ。
もうポチってしまったので「やっぱTRUSTに!」ってことは出来ませんが、今後の仕様検討の参考にしたいので、みん友の皆さん、ご指摘やアドバイスなどありましたらコメント頂けますと幸いです(´>∀<`)ゝ
Posted at 2023/06/12 21:18:16 | |
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