2016年03月18日
いままで、怪しいソフトのお試し等は仮想化内のゲストOSにて行っていました
dvdfabもそのように仮想化内でお試しをしていたソフトなのですが、
Ver 9.2.3.2にVerUPした途端、dvdfabを起動しようとすると
「Sorry,this application cannot run under a Virtual machine」
という見慣れないエラーメッセージがでて起動不可になりました
どうやら、仮想化環境でのアプリ起動を制限する対策がされたようです
本体策に対しての対策は以下で起動可能となりました
なお、仮想化はVMWARE ESXi5.5前提で記載しますが、VMWAREならPLAYERでもWORKSTATIONでも
同じだと思います
1.VMWARE TOOLSのバックドアを閉める
仮想化サーバの該当VMの設定ファイル.vmxに以下の一行を追加する
monitor_control.restrict_backdoor = "true"
ただし、ESXi上からゲストOSをシャットダウンしたり再起動したりすることができなくなる
2.ゲストOS内のレジストリの修正
/HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/Class/{4D36E968-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}/0000
0000 内の DriverDesc という名前を見つける
ダブルクリックして文字列の編集を出して、すでに入っている「VMWare SVGA 3D」という文字列を消去する。
以上で再度dvdfabを起動させることで起動可能となる
多分、ゲストOSインストール後、VMWARE TOOLSをインストールさえしなかったら対策も必要ないと思われる
ただし、画面レスポンス等の性能が非常に重たくなるがエンコードだけ等ならそれでもかまわないのかもしれない
Posted at 2016/03/18 08:31:31 | |
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