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新型コロナで大騒ぎする前から週1回在宅勤務をしてました
在宅勤務時に会社と電話会議等をする際、ミュート機能付きの固定電話が欲しかったので、以前よりやりたかった「ひかり電話」のIP電話機接続としてGXP1610というのを購入いたしました
ひかり電話への接続はネット上の情報でうまくいきましたが、当初、宅配の再配達等のプッシュボタンによる操作ができませんでした
しかし、zoiperの時のソフトの設定ノウハウを思い出し、DTMF発信の設定で「in-audio」をレ点いれたら宅配の再配達の操作も可能になり問題なく安定しました

その後、新型コロナの騒ぎで会社全体が在宅勤務となり、それまではこちらからの電話代は個人持ちだったのが会社がNTTコミュニケーションの「0035ビジネスモード」というサービスを契約し公私分計していただけるようになりました
このサービスは指定されたフリーダイヤルに電話をし、案内が流れたら本当にかけたい電話番号を入力すると相手に電話が転送され、発信元の電話はフリーダイヤルにかけているので電話代が発生せずに会社にあとから転送された電話代が請求が行くというものである
しかし、ここでフリーダイヤルにはつながるが、その後の相手の電話番号を入力してもGXP1610では転送されない問題が発生いたしました
（ガラケーの携帯や他のアナログ電話機ではOKでした）

日本正規代理店の方とキャプチャーデータやConfigデータをやり取りし問い合わせをしておりましたが、結論として過去のFirmwareで正常動作をしたため、FirmwareのVerUP時にデグレが発生したようです

ちなみに検証結果では
Firmware　Ver　　　　　挙動
1.0.4.152（最新）　　　事象発生する
1.0.4.140 　　　　　　　事象発生する
1.0.4.132 　　　　　　　事象発生せず。正常動作、問題なし

となりました
過去のFirmwareは下記に公開されておりますので、DTMFをin-audioにしていても電話接続後のプッシュ操作がうまくいかないときはFirmwareを1.0.4.132にしてみると解決するかもしれません
（過去Firemware一覧はどうやら直近2世代分しか掲載されないため直リンクを記載しました。試してみましたら、2020/9/25時点ではダウンロード可能でした）
http://firmware.grandstream.com/Release_GXP16xx_1.0.4.132.zip


GXP16xxを利用されている方はご参考ください

Windows 10　2004に今日配信された新しいパッチ
KB4556803もタッチポイントがずれる不具合がありました
（というか、累積だからこれからずっと？？？（T_T)）

Error in LoadDIBsectionのエラーもこのパッチでまたまた復活してしまいました

ドン・キホーテの7インチPC　UMPC-01-SR　NANOTEを買いました
しかし、Window10を2004にしてパッチを順調に当てていったら
タッチポイントがずれる事象が発生
初期化等いろいろ試した結果、KB4550936,KB4534170が悪さをしていることが判明

また以前昔のアプリでError in LoadDIBsectionとなるのも2004ではKB4550936とKB4558244が悪さをしているのが判明

ここ数年、Microsoftのパッチの質が落ちてきているのを実感してしまう