
普段テレビは全く観ないのですが観たい番組を録画しようと思いたまたまテレビをつけたところ、ガイアの夜明けでN-BOXが映ってたのでついつい観てしまいました。

2012年に放送されたものです。
向かいのライバル店に自社の車が入っていってしまいます。
赤いモビリオ、かわいいですね

N-ONEのコンセプトモデルも映ってました。
まだイカリングではないんですね。
中々カッコいいです。10年以上経っても古くささとか感じさせません。
2011年度上半期軽シェア
トヨタのピクシスシリーズ第一弾はピクシススペース(ムーヴコンテ)で2011年9月26日発売なのでこの表にはまだ入ってないんですね。
当時ハイブリッドに力を入れていたホンダが軽市場でもう一度巻き返すために生まれたのがN-BOXなんですね〜

開発責任者は、F1エンジン担当、初代オデッセイや北米アコードなどに携わった人。
こんな凄い人が携わってたんだ!

今までホンダは主にアメリカ市場向けに開発をしていたので国内の女性の意見を調べないと....ということで車両開発ではなく事務などの女性にヒアリング。

「シートの柄が気持ち悪い」wwwww
わかりますwwwなんか、2000年代って、誰向け?女性が喜ぶと思ってこんなのにしたのか?ってデザイン、ありますよねー
この過去のシートはウロコみたいで気持ち悪いと言われてました。

横滑り防止機能 軽として初の標準装備
これ知らなかった.....
浅木氏のテスト走行のシーンはカッコよかったです。

発売から3週間....目標の2倍を越える受注がありました。N-BOX時代の幕開けです。

新型車絶好調でも休む暇もなく新型車の開発に取りかかります。これは....いくら大人気のN-BOX派生車とはいえイマイチに終わっちゃったN-BOXスラッシュですね😂
浅木氏は最近退社されたようで、退社の挨拶あと、社員に見送られて帰っていきましたが乗っていた車はなんとN-BOXスラッシュ😅
スラッシュなんかーい😅💦不人気で終わってしまったけど個人的に思い入れでもあるのでしょうか()

力を入れて(社運をかけて?)開発したN-BOXで天下をとったのは素晴らしいことですが、逆にN-BOX以外の売り上げはどうなの?天下のNボとモデル末期でも奮戦してるフリード以外は?って感じですよね。
去年、ステップワゴンの約半年後にセレナがFMCしましたが、累計登録台数はステップワゴンよりセレナの方が多いそうです。
かつて天下とってたフィットも、ヤリス・ノートに歯がたっていません。
カムリは日本販売終了してしまいますが、新型アコードは日本でも発売されるとスクープニュースでは言われています。セダン不況の日本にわざわざ持ってきてくれるのはセダン好きとしてはありがたいと思います。まあ、売れないとは思いますが......
普通車でもかつての栄光を取り戻してもらいたいなーと思う車好きの日本人は少なくないはずです。
車の話題終わったからもういいかと思ってたけどついつい最後まで観てしまいました。

グローバルエナジー
街中で見かけたことのあるコレ、風力発電の風車をイチから開発・設計する鈴木政彦氏の取材です。
10年前、風車の形状の設計に試行錯誤している様子が映し出されていました。
発泡スチロールでできてるんですねー形的にも、素材的にも、制作の工程も、まんまサーフボードじゃん!!!って思いました。サーフボードって発泡スチロールみたいな素材でできているのでああみえてめちゃくちゃ軽いんですよね。(サーフィンはしたことありませんが(爆)

この会社の風車はこのように活用されているそうです。HONDA e だ!

それから10年経って取材を受けていました。
この映像でエンディング。彼の想いが詰まった数々の風車が映る草原の光景をズームアウトで番組が終了。なんかエモいです。

あの黒い車は鈴木氏の車です。21クラウンアスリートです。
草原に21アスリートって....
クラウン60周年特別仕様車、空色のクラウン・若草色のクラウンのTVcmを思い出してしまいましたwww
このCM、なんかエモくて好きです。
というかこの車自体好きです、カラーが奇抜なのでwww
この後ニュース番組がやってきて、新型クラウンスポーツ発表についてのニュースがやってきたのでついつい観てしまいました。
10/7、8に六本木で新型クラウン4車種展示イベントがあるのは知っていましたが、この日(放送日の10/6)はプレス向け発表会だったんですね。
中国などにクラウン専門店ができたのは知っていましたが、それは日本にもできたのは知りませんでした、たまげました。
ずっと大切にしていて超慎重に扱ってきた今までのクラウンブランドがいとも容易く崩壊してしまうなんてwww笑えませんね。おどろきあきれます。
アバロンの後継・中国皇冠ブランド強化の世界戦略車に無理やりクラウンと名付けたものを出されても旧来のファンは困惑するだけですし、若年層はそのネーミングからは真っ先にジジクサを想起してしまうことでしょう。
日本人のために作り日本人に愛され日本人と共に進化してきたクラウンはもうありません。
さっきの21クラウンが恋しいですね。
この惨状をみると当時賛否両論を巻き起こしたゼロクラウンがいかに慎重に生み出されたのかが窺えます。
時代の流れなので仕方無いことですが、日本市場が2の次ーとかオマケーみたいな製品ばかりなのはなんだか悲しいです。
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Posted at
2023/10/08 14:05:28