
それでは早速名古屋へ向かいましょう。
...........!!!
ヴィッツ!!!!!
しかも初代前期!!!!!
整備工場の看板です。
ストビューを見ると、2012年の時点でこの看板が存在しているようです。
2020年までは色褪せてたのですが、2021年には再塗装を行ったようです。これからもこの看板を大事にしてください....(ヴィッツのオタクの願い)
まだ初代フィットが出る前、初代ヴィッツが大ヒットした全盛期(?)が偲ばれます......
だって、今では....
さっきの整備工場の近くの解体屋さんには90前期(上の写真に写ってる)や、10後期が置いてありました。
ストビュー見ると10ヴィが何台も置いてありました。
中古車も全然無いし走ってるのもあまり見かけない10ヴィッツは今や絶滅危惧種です。寂しいなあ。。。。
90だって、あと数年したら同じ運命を辿りますし。。。。
生産終了車の宿命というのは分かっていますが、寂しいものは寂しいです。自分が生まれる前の車とかそういう馴染みの無い車ならともかく、日常的に見かけていたのにいつのまにか見かけなくなっていくというのは寂しさを覚えます。
名古屋に着きました。
39=ザクってことですかね、今気付きました。
トヨタ産業技術記念館到着です。
中間地点の図書コーナーにて....
.......え?ヴィッツ??
このイラスト、ヴィッツですか??(汗)(可愛くねぇ....)
1999年9月発行の本なので、販売車種はご覧の通りです。
(ヴィッツの真上にバーコード貼られてます涙)
今、クルマはちいサイズ!!
ホットなクルマ「ヴィッツ」を中心に、どこにその魅力があるのかをさぐってみたというような内容でした。
なんかもう、この時代に戻りたいです(涙)
図書コーナーはまだ踏み入れたことありませんが、入ってしまったら出れそうにないと思います()
型番「P」の原点・パブリカです。
プラッツ!!!
初代クラウン、カローラ、プリウスなど様々な代表的車種が展示されている空間にマイナー大衆車プラッツが存在されているという事実。
他の見学客に「こんな車あったっけ?」「あーあぶつけちゃったね(笑)」と言われていました。()
公式HPによると、前はヴィッツと一緒に展示されていたんですね。イエローとレッドって、すごくカラフルだな。。。
一階の材料技術の変遷コーナー
“新型”ラウムってことはこの時代に作られた展示ということなのでしょうか。この、時が止まっている感じ、最高です。。。



時が止まってますねえ。。。
この技術開発の変遷コーナーは初代セルシオが度々登場します。本当、良い車ですねえ.....(遠い目)


そして....おまちかねのヴィッツです!!!
イエローというマイナー色というのがたまりません。
この初代プリウスみたいに、初代ヴィッツも名車としていつか、磔ではなく地上に展示してほしいものです.....
(展示されてるだけでとてもありがたいんですけどね)
実際に使われているステアリングが展示されており、触れることもできます。
20プリウスもブレイドもなんでこのボディーカラーをチョイスしたんでしょうか(汗)

展示されている装備などを実際に触ったりできるのもこのコーナーの面白いポイントです。



カラーサンプル展示コーナー(?)には2000年代のクルマと人々の模型が展示されています。2000年代車が好きなので、ここ、たまらないんですよね.....
ヴィッツのオタクなので、2代目ヴィッツが展示されているのが滅茶苦茶嬉しいです。
ヴィッツの全高と比べて横に立ってる人間の身長、低くない?
この男性に至ってはゼロクラウンの全高より頭一つ分高いだけです()
というかこの人物の模型だけ造形雑。。。
このコーナーを見た小さい男の子がヴィッツを指差して「これ欲しい」と言ってくれました。
90ヴィッツに乗って来て丁度その時車内に90ヴィッツのカラーサンプル載せてたほどのオタクからしたら、他の車よりもヴィッツを見て「欲しい」と気に入ってくれたのはもう滅茶苦茶嬉しかったです(涙)
まあ、ぷっくり大きい感じで(1/24スケールですし)鮮やかなグリーンに目を惹かれたのだと思いますが、それでもやっぱり聞いた時は本当に嬉しかったです.......



歴代トヨタ車がズラーっと紹介されているコーナー。
エムテックの赤ヴィッツですね。
2代目アベンシス.....!
こんな感じに、歴代のマイナー車や国外車まで網羅しているので、ずっと見ていられます。


GRヤリスもいます。
最後は2022年bz4xでした。
SC430
自分が行った次の日で展示終了しちゃったらしいです。
SCと同じくソティリス・コヴォス氏が手がけたヴィッツも写るよう撮っておきました。
前はプログレが展示終了になっちゃったので寂しいですね。空いたスキマにまた新しい車を展示してくれたら嬉しいです。
他にも様々な名車が展示されていたり、奥の自動車生産コーナーもとても面白いのですが、いかんせん書き始めるとキリが無いので今回は話題をヴィッツ関連などに絞って書きました。
最近の車よりも生産終了した過去の車が好きだったりするので、この施設の展示は自分のドツボにハマります。
入館料500円で楽しく学べて好きなクルマたちに会える、とても素敵な所です。