OS GIKEN ストリートマスター TWIN-METAL  

19万キロオーバーでの交換。

前回9万キロで純正ディスクだけを新品交換してここまで来ましたが、また滑ってきたのでミッションO/Hもかねて交換へ。
19万キロのエンジンより先にミッションO/Hになるとは・・・・・別にミッション内部どこが極端に痛んでいたという事もなく。

色々レビュー参考にしましたが、GDBレビューが無いOS GIKENの新シリーズストリートマスター　ツイン（ソフトタイプ）を選択。

400馬力ちょいまでならこれで行けようです。（私のはダイノパックで3３0～340程度）

昔からドラッグなどその世界ではかなり装着率の高いメーカーであることは知って
いました。

せっかく社外にするなら、ペダルは重く、半クラッチ領域もなく、おまけにシャラシャラ音がやる気にさせる、これぞ社外クラッチ！というものがいいと思って（憧れて）いたのですが、街乗りがほとんどの私にはそれはかなり大変だと友達に言われ、また新シリーズという事もあったので挑戦してみました。

なお、OSクラッチはプッシュ式なので、プル式であるGD/GRの場合作動変更パーツも一緒に購入が必要です。（セットで買いました）


街乗り印象
エンジンかけて： ペダルが純正よりも少し軽くなってる！？　


耳を澄まして：シャラシャラ音なし・・・・（横に壁があれば反響してほんの少し聞こえますがちょっとガッカリ）


走り出して：半クラッチ操作に違和感なし。繋ぐ際のぎこちなさなど一切なく坂道発進なども楽。　　純正と同じ感覚。


ちょっと踏んでみて：付属の軽量フライホイールのおかげで、上での吹けの軽さ、レスポンスの良さを体感。　同時にその逆も体感。


インプ乗りの人が運転したら社外クラッチが入ってることに気が付かないんじゃないかな？というぐらい普通に使えます。

周りには、対応できる馬力が大きい強化クラッチにも関わらず純正と同じように使える事がすごくいいんだよ。と言われますが。。。。。

馬力も出てきてノーマルも交換時期がきた！けど、ほぼ街乗りメイン、たまにサーキットだから普通に使えるのがいいな！という方にはかなりお勧めなのではないでしょうか。


街乗りメインで使ってどのぐらい持つのか？耐久性と一番重要なサーキット走行でのフィーリングを後日追記します

追記→1000km程度走行後
発進時半クラッチはありますが、使える領域は狭くなりました。油断するとエンストする。
取付け初期よりもディスクの食いつきが強くなった。←これが本来の状態なのかもしれない。

関連情報URL：http://www.osgiken.co.jp/top_j.html