1
フォグライト横の三角部分に収まるようにデイライトを自作します。
DRL風と書いてますが、スイッチでオンオフする予定です。
フォグライトカバーを用意し、ポリパテで三角部分の型を取ります。
雄型雌型で複製し、ヒートプレス用の型を作ります。
透明アクリル板(厚さ1.4㎜、2.0㎜)をヒートプレスして切り出し、整形します。
1.4㎜厚のものを2枚(1枚はLEDをつける用、1枚は内側をくり抜きスペーサー状で使用します)
2.0㎜厚のものを1枚、カバー用として作ります。
2
使用するLEDは5㎜砲弾型で片側24発とし、
LED3個につきCRD E-103×2個並列で回路を組みます。
1.4㎜厚アクリル板に24個LEDが顔を出す穴を開け、
ダイノックフィルム カーボン柄(CA-421)を貼りました
車体に装着する際には斜めに角度がつくので、LEDのアクリル板への装着も斜めに取付けます。
コの字断面のプラ材をカットしてLEDのマウントとして使います。固定には放熱用シリコンを利用。
3
フレキシブル基板を短冊状にカットしてLEDの足を刺し、CRDとLEDの回路をハンダ付けします。
整流ダイオードをつけて配線コードを引出します。
防水アルミテープで基板部分を包むように貼付け、継ぎ目部分はバスボンドでコーキングします。
4
このへんでユニットをフォグライトカバーに仮当てして位置決めのためにエポパテで足をつけてます。
そのままつけるとLEDの面が下向きになってしまうので、おおよそ正面向きになるよう角度を調整してやります。
下は点灯チェックの画像^^) おーきれいだわ♪
5
表面カバー用の2㎜アクリル板を細切りした両面テープで接着、クリップ&クランプで固定します。
ある程度固定したら、端面にプラリペアを盛ってしっかり接着します。
プラリペアを盛ったところは凹凸になってしまうので、モーターツール、ペーパーでならし、その上から液体ゴム(プラスティディップ)でコーティングしました。
カバー表面には保護のためプロテクションフィルムを貼りつけました。
いまいち端面がきれいな仕上げになっていませんが、ボディに取り付ければ端面は目立たないでしょう;;;
とりあえずOKとしフォグライトカバーに装着し、足をつけた箇所にタッピングねじで固定します。
6
取付けの画像はほとんどありませんが(笑;
フォグライトカバーを取替え、配線を引きまわします。ついでにGARAXプロジェクターフォグランプも装着しました。
LEDのマイナス線はエンジンルーム内でアースをとり、プラス線は以前に車内に引込んだ線につなぎます。
インパネのスイッチベースに追加したシートヒータースイッチにつなぎ、デイライトとLEDリングのオンオフが出来るようにしました。
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点灯させると明るくてよく目立ちます^^;)
夜間は明るすぎるので減光ユニットを組みこんでイルミオンで減光するようにする予定です。
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マテリアルやツール、工作方法などなど、試行錯誤しまくりのデイライト自作でしたが、なんとかカタチになりました^^)
アクリル板の平滑具合や端面の処理にいまいち感はありますが、まぶしく光ったときの(自己)満足感は大きかったです♪
あとはLEDが逝ってしまうことのないようにお祈り・・・(笑
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