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くらっち@のブログ一覧

2022年03月28日 イイね!

F1サウジアラビアGP決勝:レッドブルF1のフェルスタッペンが優勝!

2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの決勝レースが3月27日(日)にジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝した。

金曜日のプラクティス中にサーキット近郊のアラムコの石油施設がイエメンの武装組織にミサイル攻撃を受けるという混乱があったサウジアラビア。
F1、FIA、チーム代表、ドライバーの長い協議の末、イベントを続行することを決定。27日(日)に決勝が行われた。

前日の予選Q2で大クラッシュを喫したミック・シューマッハ(ハースF1チーム)は欠場。
また、決勝前のピットからグリッドに向かうレコノサンスラップで角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)がエンジントラブルでストップしてスタートできず、出走台数は18台となった。

ナイトレースとして開催されるサウジアラビアグランプリ。
現地時間20時に気温25度、路面温度27度のドライコンディションで50周の決勝はスタートした。

序盤はポールポジションからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が好スタートを決めてリード。
2番手にはシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)、3番手に1つポジションを挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)、4番手にセルジオ・ペレス(スクーデリア・フェラーリ)の順で展開していく。

『Box to overtake』

ミディアムタイヤのタイヤ交換のウインドウは15周~20周。
フェラーリは2番手を走行していたシャルル・ルクレールに『Box to overtake』という指示を出す。
これは、前を走るセルジオ・ペレスがピットインしたらステイアウト、ステイアウトしたピットインという指示。
これを聞いたレッドブル・レーシングは15周目に先にセルジオ・ペレスをピットに入れる。

するとニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がクラッシュしてセーフティカーが導入。
先に入ったセルジオ・ペレスにとっては最悪のタイミングでのセーフティカーとなり、シャルル・ルクレール、マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツに抜かれてしまう。

DRSの取り合いとイエローフラッグ

レースはシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンの一騎打ちの様相となる。
そして、二人の戦いの鍵となったのがDRSだった。

オーバーテイクポイントの最終コーナーとDRSの検知ポイントが一致。その後のホームストレートがDRSゾーンとなる。
一度、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールを最終コーナーで抜くも、続くストレートでルクレールがDRSを使って抜き返すという攻防があった。

検知ポイントで後ろにいて、ホームストレートでDRSを使える側が有利となるため、最終コーナーで両者が減速して“抜かない”という奇妙な攻防となる。

しかし、残り3周でひとつ手前のDRSゾーンでマックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールをオーバーテイクしてトップに立ち、逃げ切りを図る。

すると残り2周でアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がランス・ストロール(アストンマーティン)と1コーナーで接触してその先でストップ。
セクター1がイエローとなる。

その結果、セクター1でシャルル・ルクレールがオーバーテイクすることができなくなり、マックス・フェルスタッペンが有利な展開。
勝負は最終コーナーからフィニッシュラインまでの戦いとなるがフェルスタッペンが0.549秒早くチェッカーを受けて優勝。通算21勝目を挙げた。

3強チームがダブル入賞

2位にシャルル・ルクレール、3位にカルロス・サインツとスクーデリア・フェラーリが開幕戦に続いてダブル表彰台を獲得。
4位にはセルジオ・ペレスが入り、開幕戦でダブルリタイアを喫していたレッドブル・レーシングがダブル入賞でシーズン初ポイントを獲得した。

5位にはメルセデスF1のジョージ・ラッセル、15番グリッドからスタートしたチームメイトのルイス・ハミルトンは10位まで挽回して入賞を果たし、メルセデスF1はダブル入賞。

6位にエステバン・オコン(アルピーヌ)、7位のランド・ノリス(マクラーレン)は今季初ポイント、8位にピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)、9位にケビン・マグヌッセン(ハースF1)が続いた。
レッドブルの2台とノリス以外は2戦連続の入賞とい顔ぶれ。

36周目付近に立て続けにマシントラブルが起こり、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、フェルアンド・アロンソ(アルピーヌ)がスローダウンしてコース上にストップ。
バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がピットでリタイア。完走13台というレースとなった。

リカルドのストップで2回目のセーフティカーが出動するが、アロンソがピットレーン入り口付近にストップしたため、ピットレーンはクローズドに。そのままセーフティカーが退き、タイヤ交換のアドバンテージに利用されることはなかった。

https://f1-gate.com/result/f1_68017.html
Posted at 2022/03/28 21:08:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月27日 イイね!

F1サウジアラビアGP 予選:レッドブルF1のセルジオ・ペレスが初ポール!

2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選が3月26日(土)にジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが自身初ポールポジションを獲得した。

サウジアラビアグランプリの予選は波乱の展開。
7回のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)がQ1でノックアウト。
Q2ではミック・シューマッハ(ハースF1チーム)が大クラッシュを喫して長時間にわたって赤旗中断となった。

Q3でもサプライズが待っていた。
ポールポジションを獲得したのはレッドブル・レーシングのセルジオ・ペレス。
フェラーリがチームメイト同士でポール争いを終えたかに思えた数秒後、シャルル・ルクレールを0.025秒上回る1分28秒200を叩き出し、自身初となるポールポジションを獲得。
216戦での獲得はF1史上最長。また、メキシコ人としても初のポールポジションとなる。

2番手にはシャルル・ルクレール。
3番手にはカルロス・サインツとスクーデリア・フェラーリの2台が続いた。
この週末、予選Q2までのすべてのセッションでタイムシートのトップに立っていたフェラーリ。
Q3の最初のアタックではカルロス・サインツが暫定ポールに立ち、2回目のアタックでルクレールが上回るなど、チームメイト同士で戦っているかのように見えたが、今週末はノーマークと言っても過言ではなかったセルジオ・ペレスに最後の最後で抜かれることとなった。

現役F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は4番手。
久々にチームメイトに予選で敗北を喫した。

ベスト・オブ・ザ・レストの5番手にはアルピーヌF1のエステバン・オコン。
チームメイトのフェルナンド・アロンソも7番手。

アルピーヌF1に2台には挟まれる6番手はメルセデスF1のジョージ・ラッセル。
メルセデスPU勢としては唯一のQ3進出。
昨年チャンピオンを争ったルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンはどちらもチームメイトに敗れることにあった。

8番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム)が入り、Q3連続到達を103戦に伸ばした。
9番手はピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)、初日にほとんど走れなかったケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)が10番手に入った。

マクラーレンは2戦連続で2台揃ってQ2で敗退。
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、燃料システム系の問題でタイムを出せずにセッションを終えた。

F1サウジアラビアグランプリの決勝は、3月27日(日)の26時(現地時間20時)からフォーメーションラップが行われる。

https://f1-gate.com/result/f1_67986.html
Posted at 2022/03/27 05:14:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月21日 イイね!

F1バーレーンGP 決勝:シャルル・ルクレール優勝でフェラーリが復活1-2!

F1バーレーンGP 決勝:シャルル・ルクレール優勝でフェラーリが復活1-2!2022年F1開幕戦バーレーングランプリの決勝が3月20日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、シャルル・ルクレールが優勝。
2位にもチームメイトのカルロス・サインツが続き、スクーデリア・フェラーリが1-2フィニッシュで開幕戦を制した。

グラウンドエフェクトカーに変貌を遂げた新世代のF1マシンによる初レース。
気温24度、温度29度でスタートしたトワイライトレースは思いもよらない結末が待ちうけていた。

レースは、ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールと2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が1回目のピットストップ直後に抜きつ抜かれつのレースを展開。
二人で最後まで優勝が争われると考えられていた。

しかし、レース後半にマックス・フェルスタッペンのマシンに異変が。
ステアリングの不調を訴えていたフェルスタッペンのマシンは、ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)がマシンから出火してリタイアしたことで出動したセーフティカー中に悪化。残り3周でリタイアとなる。

レースはスクーデリア・フェラーリの1-2体制に。
そして、3位を走行していたセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)もリスタート直後にフェルスタッペンと同様にトラブルが発症。
ルイス・ハミルトンに追われながらもなんとか走行を続けていたが、ファイナルラップでパワーダウン。リタイアとなった。

最終的にシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウィン、3番グリッドのスタートのカルロス・サインツが2位とスクーデリア・フェラーリが1-2フィニッシュで圧勝。
フェラーリの1-2は2019年のシンガポールグランプリ以来となる。

3位にはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。ポーパシング(ポーポイズ現象)に苦しみ、今回のレースには勝てないと明言していたハミルトンだが、レッドブルのダブルリタイアによって表彰台が転がり込んできた。
ジョージ・ラッセルも4位に続き、ダメージリミテーションどころか、大量ポイントを獲得することになった。
表彰式ではチーム代表のトト・ヴォルフに笑顔が見られた。

5位はハースF1チームのケビン・マグヌッセン。
昨年、最下位だったハースF1チームは強さを見せており、先週の水曜日に復帰に発表されたばかりのマグヌッセンがチームに10ポイントをもたらした。
チームメイトのミック・シューマッハも健闘したが、惜しくも11位でレースを終えている。

6位にはアルファロメオF1チームのバルテリ・ボッタス。
6番グリッドからスタートしてボッタスはオープニングラップで13番手まで順位を落としたが、粘り強い走りで上位勢のトラブルから恩恵を受け、ポイントフィニッシュを成し遂げた。
チームメイトのルーキー、周冠宇も10位でフィニッシュしてデビュー戦でポイントを獲得。
初の中国人ドライバーとしてデビューを飾った周冠宇は、中国人としてF1で始めてポイントを獲得した。

7位はアルピーヌF1のエステバン・オコン。
チームメイトのフェルナンド・アロンソも9位。
レース中はそこまで目立つ存在ではなかったが、堅実にダブル入賞を達成した。

8位にはスクーデリア・アルファタウリの角田裕毅。
ベテラン勢を相手にレースを戦って入賞を勝ち取った。

フェラーリエンジンは6台中5台が入賞と好スタートを切る一方で、レッドブル・パワートレインズ(ホンダ)は4台中3台がリタイアと悪夢のようなスタートとなった。


第2戦はサウジアラビアブランプリ。
中東2連戦となり、3月25~27日に開催される。

https://f1-gate.com/result/f1_67862.html

Posted at 2022/03/21 08:35:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年03月20日 イイね!

F1バーレーンGP予選:跳ね馬復活 フェラーリのルクレールがポール獲得!

F1バーレーンGP予選:跳ね馬復活 フェラーリのルクレールがポール獲得!2022年のF1世界選手権 開幕戦バーレーングランプリの予選が3月19日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

各チームの2022年F1マシンの実力がいよいよ明らかになった。
軽い燃料、タイヤをフル活用、フルパワーのエンジン、同じコンディション。
現地時間18時、気温19度、路面温度26度のドライコンディションで予選セッションはスタート。戦いの火蓋が切って落とされた。

ポールポジションを獲得したのはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール。
1分30秒558をマークし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)を0.123秒上回り、2021年のF1アゼルバイジャンGP以来通算10回目、そして、2022年の記念すべき最初のポールポジションを獲得した。
3番手にもカルロス・サインツが続き、跳ね馬が復活の狼煙を上げた。

4番手にはセルジオ・ペレスが続き、前2列はレッドブル・レーシングとスクーデリア・フェラーリの4台で埋まった。

5番手はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。
予選の時点ではメルセデスF1のこれまでの苦戦ぶりが本物であることが証明された。
6番手にはアルファロメオのバルテリ・ボッタスが続き、自身の後任としてメルセデスF1に加入して9番手だったジョージ・ラッセルを上回った。

7番手にはハースF1チームのケビン・マグヌッセン。
2年ぶりにF1復帰していきなり強さをみせた。
Q2でハイドロリックの小さな問題が発生しており、それがパフォーマンスに影響を与えた可能性もある。
チームメイトのミック・シューマッハも12番手に入り、昨年最下位だったチームがミッドフィールドの上位へと飛躍を果たした。

8番手にはフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、10番手にはピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が入り、トップ10には7チームが入った。

ハースF1チームとアルファロメオのQ3進出の一方で、昨年ランキング4位のマクラーレンはQ2で姿を消した。
バルセロナテストでは好調に見えたが、続くバーレーンテストで現れたブレーキ冷却の問題が尾を引いた。

ハイドロリックの問題でフリー走行3回目を走れなかった角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、Q1で敗退して16番手だった。

2022年F1バーレーングランプリの決勝レースは、3月20日(日)の24時(現地時間18時)からフォーメーションラップが行われる。

https://f1-gate.com/result/f1_67827.html
Posted at 2022/03/20 10:27:13 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年03月17日 イイね!

セバスチャン・ベッテル、新型コロナ感染でF1バーレーンGPを欠場

セバスチャン・ベッテル、新型コロナ感染でF1バーレーンGPを欠場アストンマーティンF1は、セバスチャン・ベッテルが新型コロナウイルスに感染したため、今週末の2022年のF1世界選手権の開幕戦バーレーンGPを欠場することを発表した。

また、セバスチャン・ベッテルの代役にリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグを起用。
F1バーレーンGPのフリープラクティズ1回目にアストンマーティン AMR22を初めて走らせる。

2019年にルノーのレギュラードライバーを外されたニコ・ヒュルケンベルグは、2020年に新型コロナウイルスに感染したランス・ストロールとセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントでグリッドに復帰。
両方のレースでポイントを獲得して“スーパーサブ”の異名をとった。
昨年からアストンマーティンF1のリザーブドライバーを務めている。これまで179レースに出場し、521ポイントをポイントを獲得している。

これで3月に入ってF1ドライバーが新型コロナウイルスに感染するのは2人目。
マクラーレンのダニエル・リカルドがF1バーレーンテストの期間中に新型コロナウイルスに感染。だが、回復しており、F1バーレーンGPには出場する予定となっている。
Posted at 2022/03/17 19:26:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「センーシャ完了‼

ポツーンと1台だけ洗車でした(笑)」
何シテル?   06/23 04:20
皆さんどうもm(__)mくらっち@と申します!! (別名 センシャア・アメガフル(自爆)) 雨のニュータイプ(雨男)です(泣) おっさんになりましたが...

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