シムでセッティングのお勉強です。
前回、車両とコースを紹介させて頂きました。
今回、空気圧のセッティングをまとめます。
個人的に空気圧はリアルでも通用すると考えです。
リアルで走る時に自分はなんとなくこういう動き方が好きだから、
少し高めにしてみようというきっかけ作りに役に立ちます。
まず初期の空気圧の設定
プリセットの関係上、最初から走行中に空気圧が合うように設定されています。
最大空気圧は26.5付近ですが、ちょっと動きが鈍いという感触を持ちます。
つまり、空気圧を今よりも高く設定すればいいということですから、
この状態からわざと上げて、4輪の空気圧を揃えます。
空気圧を4輪すべて26.0に設定します。
この状態で走ると27.5を越えて、
まるで木の車輪で走ってるような感覚に陥ります。
私はこの感覚がすごく大嫌いです。
また、4輪すべての空気圧がそれぞれ別々の値になります。
4輪すべてが同じ負荷が掛かるなんてありえません。
しかし、走行中は空気圧をチェックすることができるため、
今このあたりが好きかもって感覚とその数字がだんだん見えてきます。
そして最後に私は27.0辺りが好みだとわかったので、
4輪すべての空気圧を設定して、一番好みの空気圧になるように設定します。
しかしこれでも時々0.4ぐらいずれことがあります。
もちろん誤差ではあるのですが、気になるので、
左前のタイヤのみ空気圧を下げて、これで仕上げです。
ここでデータをセーブすれば、
次回走るときはこの空気圧で走り始めることができます。
次回はバネレートと車高のセッティングをします。
Posted at 2025/03/11 22:15:43 | |
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