
地元の東武線、春日部から北はほとんど行ってません。
1974年頃に太田まで、1981年に佐野まで。 この程度。
一応、日本の鉄道は全部乗ろうと思っています。
JRは旧国鉄時代に済ませていて、JRになったからといって、乗り直すき気はなく、ターゲットは民鉄に移っています。
しかし、国鉄の時は、「早くしないと廃止される」という危機感で7年位で完乗しましたが、民鉄はなかなかモチベーションが上がらす、とは言っても、地方私鉄はどんどん減っていく。
近くて遠いは、地元の大手。
休日でもクルマを自由に使えない時のために企画していたグンマー帝国の電車旅を実行に移しました。
タイトル画像は、会社の最寄駅に掲載されていた、
「ググっとぐんま観光キャンペーン」(5/19-9/30)の「お前はまだ夏のグンマを知らない」タイアップ企画(7/1-)のポスターです。
「お前はまだ夏のグンマを知らない」って漫画があるんですね。
3月にテレビ放映され、7/22からは映画が封切られるようです。

まず、地元駅でフリー切符を購入。
今回のコース、普通に買うより800円位お得。
この切符、茂林寺前(館林の一つ東京寄り)以北の東武線全線と周辺のバスに3日間乗り放題というかなりお得な切符です。
JRでも、JR以外も乗れるフリー切符を出していました。

フリー切符を買うと、こんな小冊子も一緒に。
これを見せると特典がある施設、店舗の一覧。
地元駅には、同じデザインのポスターも。

館林駅
橋上駅舎と地上駅舎の両方がある珍しい駅です。

館林は、近年、夏に気温40℃で売り出しています。
駅前には、ボタンを押すと3分間、ミストが発生する装置がありました。
当日は、夕方まで雨でしたので、涼しくて、出番は無かったでしょう。
実は、2日前まで、天気予報は晴れ。前日は、午後から雨、当日朝は、午前中雨 と変わっていましたが、一度、行くと決めたら、行きたい気持ちが抑えられず、気温40℃体験はできませんでした。

館林からは佐野線(館林−葛生22.1km)に乗ります。
【左上】右のステンレス車が私が館林まで乗ってきた太田行
10000系6連のトップナンバーでした
【左下】佐野線用の行き止まり式ホーム
【右上】後で乗る小泉線用の行き止まり式ホーム
行き止まり式ホームが2つある駅は珍しいと思います。
【右下】伊勢崎線と佐野線の駅名標

左の線路は、小泉線、中央は伊勢崎線(東武の本線)、右は佐野線
3方に分かれます。
雨のため、景色は良くないです。

館林の隣の渡良瀬駅の先にある、資材管理センター北館林解体所
かつて、近くのカルピスの工場などへの貨物線が分岐していた場所で、現在は、ここで廃車の解体が行われています。
4月のダイヤ改正で使われなくなった車両が止まっていました。
地下鉄日比谷線の車両も。

東武8000系列車両の乗務員室との仕切りの所には、1本だけ吊革があります。 ちょっと珍しいですね。

途中で1日1往復の葛生発着の特急りょうもう と交換

佐野線終点の葛生駅
【左上】駅舎
【左下】行き止まり線路
【右上】駅名標
【右下】駅スタンプ 基本、このパターンでいきます。
葛生駅は、昨年3月にスバルファンミーティングが開催された、研究実験センターの最寄駅です。駅から約4km。

館林に戻り、小泉線(館林−西小泉12.0km、東小泉ー太田6.4km)に乗ります。
【左】これから行く、西小泉駅の駅舎が取り壊されて縮小されるとの案内。
工期は2月から10月。 まだ残っているかなぁ。
【右上】小泉線は2両編成のワンマン

途中、東小泉で、二手に分かれます。
右、太田方面、左、西小泉方面。 どちらも小泉線です。

西小泉駅
【左上】まだ、駅舎は残っていました
【左下】1976年まではこの先、利根川土手まで貨物線が延びていた関係で駅構内は広い

【左上】大泉町は、ブラジル人が多いことで有名ですね
【左下】屋根は木造。普通、乗場案内はもっとホームの端にあるんだけど
【右】スバルの大泉工場はすぐそばです。入口は竜舞駅の方が近そう
Wikiによると、中島飛行機小泉製作所の玄関口だったそう

東武電車とスバルの軽四2台(R2とプレオ)
(つづく)
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Posted at
2017/07/15 01:48:26